みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
マイホームの打ち合わせってどんな流れで進んでいくの?どのぐらいの回数打ち合わせするものなの??
こんなお悩みをお持ちであれば、この記事を読むことで解決できます!
今回の記事は以下の人向けです。
- これからマイホームを立てようと考えている人
- マイホームの打ち合わせのイメージが湧かない人
- 打ち合わせの注意点やポイントを知りたい人
今回の記事では、
- マイホームの打ち合わせ回数は何回ぐらい?
- マイホームの打ち合わせの流れについて
- マイホームの打ち合わせの注意点とは
- 打ち合わせの前にやっておくべきこと
上記4つについてお話しします。
この記事を読み終えた後、あなたは
- マイホームの打ち合わせの流れが分かった
- 打ち合わせの注意点やポイントが分かった
- 打ち合わせを円滑に進めることができた
という結果を手にすることができます!
マイホームの打ち合わせ回数は何回ぐらい?
それではまず、マイホームの打ち合わせ回数についてお話しします。
具体的には以下の3つです。
- 一般的には10〜20回ぐらいが目安
- 打ち合わせ回数が多いと迷惑なの?
- 私の家の打ち合わせ内容と回数
それでは詳しく解説します!
その1:一般的には10〜20回ぐらいが目安
まず1つ目ですが、マイホームの打ち合わせ回数は・・・一般的に10〜20回ぐらいが目安と言われています。
人によって回数は変動しますし、メーカーによっても進め方が違うこともあると思います。
また、かかる期間は2〜3ヶ月ぐらいが一般的のようです。
とは言え、多い人では10回や20回の打ち合わせになることもあります。
中には1年かかっても上手く打ち合わせが終わらない(納得できない)場合もあるらしいですね・・・
その2:打ち合わせ回数が多いと迷惑なの?
2つ目ですが、打ち合わせ回数が多いと迷惑なのかについてです。
結論としては・・・営業から嫌がられることもあるかもしれません。
とは言え、あなたは「一生に一度の買い物をする」ことになります。
なので、打ち合わせ回数が増えるのが面倒くさいからといって妥協してはいけません。
とは言え、個人的には
回数が多すぎてもな・・・
と感じるのも事実です。
正直にいうと、家づくりのイメージができていればそんなに回数は増えないはずです。
これは「理想の家」をちゃんとイメージできていないのが原因でしょう。
その3:私の家の打ち合わせ内容と回数
3つ目ですが、私の家の打ち合わせ内容と回数についてです。
一番最初に間取りプランを提案してもらって、最終的なプランになるまで4回の打ち合わせを実施しました。
そして、4回目の提案で契約しました。
ここで3ヶ月ぐらい経過していたと思います。
5回目以降は詳細仕様の打ち合わせでした。
ここで3ヶ月ぐらいが経過していました。
なので、合計すると・・・
- 合計9回の打ち合わせ
- 約6ヶ月の期間
を打ち合わせしたことになりますね。
回数は多いかもしれませんが、割と淡々と進んだので、私も妻も「打ち合わせが多かった」とは感じませんでした。
おそらく普通ぐらいだと思います!
マイホームの打ち合わせの流れについて
それでは次に、マイホームの打ち合わせの流れについてお話しします。
具体的には以下の5つです。
- まずは理想の家のイメージを伝える
- メーカーから提案・見積をもらう
- 建築契約を申し込む
- 細かな仕様の打ち合わせをする
- 最終見積をもらって契約する
それでは詳しく解説します!
その1:まずは理想の家のイメージを伝える
まず1つ目ですが、まずは理想の家のイメージをメーカーに伝えましょう。
最初のうちは
理想の家って言われても・・・どんな感じだろう?
と、ぼんやりとしているかもしれません。
最初のうちはわがままでもなんでも良いので、まずはあなたの要望や理想の家のイメージをちゃんと伝えましょう。
その2:メーカーから提案・見積をもらう
2つ目ですが、メーカーから間取りの提案と見積をもらいましょう。
そのプランを見て、
もっとこうしてほしい
といった話をします。
というか、要望を全て伝えると基本増額になります。
しかし、まずは値段を気にせずに言いたいことを全て伝えましょう。
値段は後から見て判断すれば良いですし、言いたいことを伝えた上で「高いから出来ない」の方が納得できるし後悔も少ないですからね。
ということで、できるかどうか分からない事でも、まずはあなたの要望を全て伝えましょう。
その3:建築契約を申し込む
3つ目ですが、建築契約を申し込みましょう。
ここで建築契約を締結することで、
この間取りとプランをベースとして
これから詳細仕様に入っていきます
ということになります。
メーカーによっては順番が違うかもしれませんが、私の場合はそうでした。
おそらく、大体のメーカーは同じ流れだと思います。
その4:細かな仕様の打ち合わせをする
4つ目ですが、細かな仕様の打ち合わせをしましょう。
私の場合は合計5回の詳細仕様打ち合わせがありました。
- 1回目:間取りの確認、照明、外壁、今後のスケジュール
- 2回目:階段、造作家具、内装、色合いやデザイン・雰囲気
- 3回目:電気配線、外構、建具、支給品の確認
- 4回目:カーテン、細かい建具、サッシの色など、今後の工事の流れ、融資の件
- 5回目:最終仕様の確認、増額見積の契約、今後の工程の説明
1回目:間取りの確認、照明、外壁、今後のスケジュール
契約後の初回の打ち合わせは、
- 間取りの再確認
- 照明器具の位置や形状
- 外壁の色
- 今後のスケジュールについて
上記について打ち合わせしました。
私が選んだ工務店では、家の構造や基礎については一切打ち合わせがありませんでした。
メーカー・工務店によっては、家の構造材や基礎の素材選びからスタートする場合もあります。
2回目:階段、造作家具、内装、色合いやデザイン・雰囲気
2回目の打ち合わせは、
- 階段の形状
- 造作家具の希望
- 内相の雰囲気や壁紙など
- 全体の色合いやデザイン・雰囲気
上記について打ち合わせしました。
3回目:電気配線、外構、建具、支給品の確認
3回目の打ち合わせは、
- 電気配線・コンセントの位置
- 外構や植栽・駐車場
- 建具(部屋のドアや窓)
- 支給品の確認
上記について打ち合わせしました。
4回目:カーテン、細かい建具、サッシの色など、今後の工事の流れ、融資の件
4回目の打ち合わせは、
- カーテン
- 細かい建具(タオル掛けとか)
- 窓のサッシの色
- 今後の工事の流れ
- 住宅ローン・融資
上記について打ち合わせしました。
5回目:最終仕様の確認、増額見積の契約、今後の工程の説明
5回目の打ち合わせは、
- これまでの仕様の最終確認
- 増額見積の説明・契約
- 今後の工程の説明
上記について打ち合わせしました。
余談ですが、だいたい2週間に1回ぐらいの感覚で打ち合わせをしました。
その5:最終見積をもらって契約する
5つ目ですが、最終見積をもらって契約します。
なので、増額または減額工事の見積をもらって契約することになります。
契約が済んだら・・・あとは着工に向けて待つのみとなります!
ここから着工まではずっとワクワクした状態で過ごすことになりますよ!笑
マイホームの打ち合わせの注意点とは
それではここで、マイホームの打ち合わせの注意点についてお話しします。
具体的には以下の4つです。
- 納得できるまで何回も打ち合わせする
- メーカーの言いなりにならない
- 相違がないよう細かく正確に伝える
- 会話内容をメモする・議事録を残す
それでは詳しく解説します!
その1:納得できるまで何回も打ち合わせする
まず1つ目ですが、納得できるまで何回も打ち合わせしましょう。
冒頭でもお話ししましたが、あなたは
一生に一度の買い物
をすることになります。
打ち合わせをする中で、
- 理想のイメージにならずに納得できない
- 本当はこうしたいけど予算の都合でどうしようもない
ということもあると思いますが、妥協せずに打ち合わせをしましょう。
納得できるまで時間もかかりますし、打ち合わせの回数も増えるかもしれません。
しかし、そんなことは気にする必要はありません。
あなたは「一生に一度の買い物」をするわけですから。
ということで、妥協せず、納得できるまで打ち合わせをしましょう!
その2:メーカーの言いなりにならない
2つ目ですが、メーカーの言いなりにならないことです。
こっちの方が安く済みますよ
こっちの方が高級感が出ますよ(値段も高い)
色々ありますが、まずはあなたの理想のイメージを正直に伝えましょう。
提案が良いと思えば受け入れればOKですし、提案が気に入らなければ「他にいい方法はありませんか・・・」という感じで話をすればOKです。
最終的には提案を受け入れるにしても、
メーカーが言うんだから仕方がないか・・・
と、すぐに妥協しないことがポイントですね。
その3:相違がないよう細かく正確に伝える
3つ目ですが、相違がないように細かく正確に伝えましょう。
メーカーと打ち合わせする中で、お互いの考えに相違があることがよくあります。
例えばですが、
ここに照明器具をつけてほしい
とお願いしたとします。
あなたの中では「白熱色」と思っていても、メーカーは「電球色」の照明をつけるかもしれません。
出来上がった家を見て
ここはこうして欲しかったのに・・・
と思っても取り返しがつかないこともあります。
ちなみにですが、私がメーカーに要望を伝えるときには、写真や画像・手書きの絵で話をしました。
ラインでやりとりしていたのですが、長々と細かく書いて連絡していました・・・笑
しかしながら、後から担当者に聞くと「分かりやすくて助かりました」と言われました。
お互いに嫌な思いをしないためにも、要望は具体的に細かく伝えましょう!
その4:会話内容をメモする・議事録を残す
4つ目ですが、会話内容をメモしたり議事録を残しましょう。
正直に言うと、1ヶ月前の打ち合わせ内容なんて半分以上は忘れているものです。笑
なので、打ち合わせした内容や話したことを忘れないように、メモするなり議事録を残すなり「書面として残す」ことを意識しましょう。
なお、上述の通り、私は工務店とラインでやりとりしていました。
- どんなお願いをしていたか
- そもそも「ここはこうして」と伝えていたか
など、書面(文面)が分かっていれば状態がすぐに分かりますからね。
打ち合わせの前にやっておくべきこと
それでは最後に、マイホームの打ち合わせの前にやっておくべきことについてお話しします。
具体的には以下の3つです。
- まずは展示場・完成見学会に行く
- どんな家にしたいかイメージする
- 間取りや色などをイメージする
それでは詳しく解説します!
その1:まずは展示場・完成見学会に行く
まず1つ目ですが、何よりも第一にメーカーの展示場に行って家の雰囲気を見てみましょう。
ネットでHPを見たり口コミを調べるのも大事なのですが、何と言っても
メーカーの家の雰囲気
を体感することが最重要だと考えています。
なので、まず一番最初に展示事情に行って、メーカーの雰囲気を体験してみましょう。
ただし、メーカーの展示場だと「大きすぎる・豪華すぎる夢のような家」になっていることが多いです。
展示場の雰囲気を覚えてしまうと、実際の家が小さく見える・・・みたいなことが起こります。
簡単に言うと
現実的な家の
間取りや大きさ
をちゃんとイメージしておくことが大事と言うことですね!
その2:どんな家にしたいかイメージする
2つ目ですが、あなたがどんな家にしたいのかイメージしましょう。
展示場や見学会に参加することで、あなたがどんな家を建てたいのかぼんやりとイメージできるかと思います。
- ここのメーカーの雰囲気が好きだな
- ここの工務店の雰囲気は合っていなさそうだな
- この家の外観がおしゃれで好きな感じだな
ぼんやりとしていても問題ないので、夫婦・家族で話し合って理想のマイホームをイメージすることが大事です!
その3:間取りや色などをイメージする
3つ目ですが、間取りや色合いなどをイメージしましょう。
- 玄関からどの部屋にアクセスしたいか
- トイレはどこにつけるか
- 洗面台はここでいいか
- 子供部屋は何部屋いるか
- 書斎は必要か
- 各部屋の大きさはどのぐらいがいいか
- 壁の色はどうするか
- 壁紙のデザインはどうするか
- 照明器具の色はどうするか
考え出したらキリが無いかと思いますが、あなたの頭の中で整理することが大事です。
ちなみに、私は妻と「どの部屋をどんな大きさにしてどこに配置するか」まで紙に書いて整理しました。
その写真を工務店に見せたりもしました。
打ち合わせの前に理想のマイホームをちゃんとイメージ・整理しておくことで、今後の流れがスムーズになります!
参考:メーカー未確定でも見積は取るべし
参考までに、メーカーが決まっていない状態でも見積は取りましょう。
大体のメーカーは、見積作成・契約までは無料対応のケースが多いです。(というか普通です)
なので、展示場や見学会に参加して
AメーカーとB工務店、C建設が合っていそうだな
と思った場合は、迷うことなく3社から見積を取りましょう。
正直にいうと、3社と間取りの話をして見積をもらうのは面倒くさいですし時間もかかります。
理想の家を建てるためにも、家を建ててから後悔しないためにも、時間を掛けてでも数社の見積を取ってメーカーを決めましょう!
何事も最初が肝心ですよ!
まとめ
ということで、今回の記事では、
- マイホームの打ち合わせ回数は何回ぐらい?
- マイホームの打ち合わせの流れについて
- マイホームの打ち合わせの注意点とは
- 打ち合わせの前にやっておくべきこと
上記4つについてお話ししました。
マイホームの打ち合わせの流れや回数、打ち合わせの注意点やポイントを詳しく解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?
私が実際にマイホームを建てた時の経験を元にお話ししましたが、
打ち合わせは10回ぐらいと言っていたからそれ以上の回数になるのはよくない!
ということではありません。
また、総じて言えることは
一生に一度の買い物をする
ということです。
打ち合わせの回数が増えても、長い時間がかかってもいいので、妥協せずに打ち合わせすることが大事ですよ!
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