みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
マイホームの工事が始まっているんだけど、建築工事って見学した方がいいのかな?差し入れとか何を持っていけばいいんだろう・・・マイホームの建築を見学する時の注意点を教えて!
こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!
今回の記事は以下の人向けです。
- マイホーム建築中に見学に行ったほうがいいのか気になる人
- 見学の際に差し入れを持って行ったほうがいいのか知りたい人
- マイホームの建築風景を見学する時の注意点を知りたい人
今回の記事では
- マイホーム建築中の見学でよくある質問
- マイホーム建築中に見学する時の注意点
- マイホーム建築中に起こり得るトラブルとは
上記3つについてお話しします。
この記事を読み終えた後、あなたは
- マイホーム建築を見学する時の注意点が分かった
- マイホームを見学する上で悩んでいたことが解決できた
- 毎週見学に行って建設風景を写真に収めることができた
という結果を手にすることができます!
マイホーム建築中の見学でよくある質問
それではまず、マイホーム建築中の見学でよくある質問について解説します。
具体的には以下の6つです。
- 見学しまくってもウザくない?
- そもそも見学した方がいいの?
- 大工さんや職人さんに声かけてもいい?
- 差し入れは持って行ったほうがいい?
- どんな服装で見学に行けばいいの?
- 建築風景を撮影しても問題ないの?
それでは詳しく解説します!
その1:見学しまくってもウザくない?
まず1つ目ですが、
工事中って見学しまくってもウザがられないの??
という質問です。
結論としては、できれば毎週1回は見学した方がいいです。
私も最初は
あんまり行き過ぎてもなあ〜他の人ってどのぐらいの頻度で行くんだろ??
と思っていました。
しかし、実際に工事が始まると、どんどん工事が進むので週が進むたびに家の雰囲気が出来上がってきました。
毎週顔を出していると、大工さんからも顔を覚えてもらえます!
また、
- マイホームの見学に一切来ない、家に興味がない施主
- 毎週見学に来てくれる、マイホームを待ち望んでいる施主
あなたが大工さんだったらどちらの方が良いでしょうか??
おそらく後者だと思います。
大工さんも人間ですから、自分がやっている仕事に感謝してもらえると嬉しいものです。
ということで、できれば毎週1回はマイホーム建築を見学しましょう!
その2:そもそも見学した方がいいの?
2つ目ですが、
そもそも見学ってした方が良いの??
という質問です。
結論としては、見学した方が良いです。
これには3つの理由があります。
- 大工さん・職人さんが喜んでくれる
- 仕様書と異なっていないか確認できる
- 赤の他人が家に入ることを防げる
1つ目の「大工さん・職人さんが喜んでくれる」ですが、これは先ほどお話しした通りです。
2つ目の「仕様書と異なっていないか確認できる」ですが、建築中に見学することで
あれ?ここって仕様書と違うくない?打ち合わせの時も確かこう話したような・・・
という問題に早い段階で気づくことが出来ます。
家が出来上がってから気がついても時すでに遅し・・・ですが、建築中であれば間違いを修正することもできます。
図面や仕様書だけではわからないことが、現物を見ればイメージできる・・・ということですね!
3つ目の「赤の他人が家に入ることを防げる」ですが・・・これは本当に起こり得るトラブルです。
この記事の最後の方で詳しく解説します!
その3:大工さんや職人さんに声かけてもいい?
3つ目ですが、
大工さんや職人さんに声をかけても良いの?向こうは仕事中だし集中しているし・・・
という質問です。
結論としては、声をかけてあげた方が良いです。
冒頭の繰り返しになりますが、大工さんも職人さんも「一人の人間」です。
精神論かもしれませんが、それが仕上がりにも影響します。
人間の仕事というのは、その人のやる気によって大きく左右するものですからね!
そもそも、見学に来てもブスッと黙り込んだままジッとされても嫌ですよね。
難しいことを考える必要はなく、
おはようございます!施主の〇〇です!いつもいつもお疲れ様です!
という感じでOKです。
その4:差し入れは持って行ったほうがいい?
4つ目ですが、
差し入れは持って行った方がいいのかな??
という質問です。
結論としては、差し入れは毎回持って行った方がいいです。
私も最初は
他の人って差し入れ持って行くのかな?何を持って行くのかな?毎週毎週持って行くものなのかな??
と思っていました。
しかし、見学するたびに
これだけ綺麗に工事してくれているんだし、でもお金を渡すわけにもいかないし。せめて差し入れぐらいは持って行こう!
と妻と話して、毎週見学のたびに差し入れを持って行きました。
もちろんですが、差し入れをもらって嫌な気持ちになる人はいません。
ということで、現場を見学する際には差し入れも持参しましょう!
大体の現場では、10時か15時に休憩することが多いので。
その5:どんな服装で見学に行けばいいの?
5つ目ですが、
どんな服装で見学に行けばいいの??
という質問です。
結論としては、動きやすくて、かつ汚れても大丈夫な服装です。
ぶっちゃけ服装はなんでもOKですし、決まりがあるわけでもありません。
しかしながら、現場をウロウロするので動きにくい服装はよろしくないですね。
また、清掃されている現場であっても、木くずや埃が散っているのがほとんどです。
膝をついたら膝が汚れることも多々ありました。
なので、汚れても問題ない服装で行った方が良いでしょう。
その6:建築風景を撮影しても問題ないの?
6つ目ですが、
建築風景を撮影しても問題ないの??
という質問です。
結論としては、工務店の担当者に確認しましょう。
そもそも自分の家ですからね。笑
私の場合、事前に担当者に話をしたところ
撮影NGは一切ありません!バシバシ撮影して大丈夫です!
と言われました・・・自信があるという証拠なんですよね!
中には「写真撮影NG」のハウスメーカー・工務店もあります。(そもそも建築中に入らせてもらえないことも)
逆に言えば「写真撮影NG」の工務店は少し疑った方が良いかもしれませんね・・・
ちなみに私の場合、毎週工事を見学して写真を撮影しました。
その様子をまとめたものがこちらの記事です。
マイホーム建築中に見学する時の注意点
それでは次に、マイホーム建築中に見学する時の注意点について解説します。
具体的には以下の5つです。
- できれば現場監督に事前連絡を
- あくまで仕事中であることを忘れずに
- 一声かけるだけでとても喜ばれます
- 差し入れは作業に支障がないものを
- 駐車する時は邪魔にならないように
それでは詳しく解説します!
その1:できれば現場監督に事前連絡を
まず1つ目ですが、できれば現場監督に事前に連絡をしましょう。
そもそも、工務店によっては
事前に連絡して許可を得ないと建築現場に入れない
ということもあります。
これは「見られたら嫌なものがある」という理由だけでなく、
- 知らない間に施主が出入りして怪我をされても責任を取れない
- 工務店担当者が一緒に見学して説明したい箇所があるかもしれない
- そもそも現場工事をやっていない日かもしれない
という理由です。
工務店の担当者曰く、
事前に連絡してもらえると助かります。できるだけ私たちも一緒にご案内するようにしますので。
とのことでした。
確かに、工務店が知らない間に施主が出入りして、現場でこけて頭を打って血を流していた・・・なんてことになっても困りますからね。
見学する際には、工務店の担当者に事前に連絡をしておきましょう!
また、工事現場では「危険な場所」があるのも事実です。
その2:あくまで仕事中であることを忘れずに
2つ目ですが、あくまで仕事中であることを忘れないようにしましょう。
冒頭で私は
大工さん・職人さんには声をかけてください!
と言いました。
しかし、大工さんも職人さんも「仕事中」であることを忘れてはいけません。
下手に作業を遮ってまで話をするのもおかしな話ですし、長々と世間話をして仕事が進まなくなるものお互いに困ります。
なので、声をかけるにしても「向こうは仕事中である」ことを忘れないように注意しましょう。
ちなみに、家の前で一緒にお昼ご飯を食べながら話をしたこともあります。笑
その3:一声かけるだけでとても喜ばれます
3つ目ですが、一声かけるだけでもとても喜ばれることです。
繰り返しになりますが・・・大工さんや職人さんも「一人の人間」です。
なので、施主から
いつも丁寧に工事してくださってありがとうございます!
家の完成が待ち遠しいです!これからもよろしくお願いします!
と言われると、絶対に嬉しいものなのです。
なぜならば、現場で働く人がやりがいを感じるのは「お客様が自分たちの仕事を喜んでもらっていると認識した時」だからです。
その一声が積み重なっていけば、大工さんも
この施主さんはちゃんと仕事を見てくれているんだな!もっと頑張ろう!
という感じで、さらに良い家に仕上げてくれるに違いありません!
その4:差し入れは作業に支障がないものを
4つ目ですが、差し入れは作業に支障がないものを選びましょう。
先ほどお話ししたように、現場を見学する際に差し入れを持っていくと喜ばれます。
差し入れとしておすすめなのは・・・
種類 | 具体例 |
---|---|
飲み物 | 水、お茶、コーヒー 夏場はスポーツドリンク (お茶が一番無難です) |
食べ物 | 小分けになったお菓子 (おかきとかカントリーマアムとか) 夏場なら塩タブレット |
NG | 小包装されていないお菓子 チョコレートのような解けるもの 手がベタつくスナック菓子 アイス、ケーキ |
という感じですかね。
最初はコーヒーを持って行ったのですが、みんな「お茶の方が良さげ」だったので最後はお茶ばかり持って行きました。
また、食べ物はおかきやカントリーマアムが多かったです。
暑い時期には塩タブレットを持って行ったのですが、これが結構評判が良かったです。笑
小包装されていないお菓子だとみんなで分けることができないのでNGです。
最後に、アイスやケーキもNGです。
アイスなんかは食べる時間が制限されてしまう(放っておいたら溶けるので作業を止めて食べざるを得ない)ので宜しくありません。
ちなみに・・・おにぎりとかは微妙ですね。
別に問題ないのですが、「腐りやすい」ことと、今のご時世、手で握ったものは微妙ですよね。
その5:駐車する時は邪魔にならないように
5つ目ですが、駐車する時は邪魔にならないようにしましょう。
基本的にはあなたが購入した土地なので、車を止める止めないはあなたの自由です。
自家用車が止まっていると作業がスムーズにできない・・・なんてことも起こり得ます。
しかしながら、大工さんや職人さんからすると「施主さんの土地だから」ということで、なかなか施主さんに「車を動かして」とも言いづらいものです。
私は家の前の道路の端に止めていましたが、工務店の人が
近くの駐車場を借りたので使ってください!
と言ってくださいました。
他の工務店がどうかは分かりませんが、中には代替え駐車場を手配してくださるケースもあります。
マイホーム建築中に起こり得るトラブルとは
それでは最後に、マイホーム建築中に起こり得るトラブルについて解説します。
具体的には以下の2つです。
- ご近所さんが家の中を勝手に見学
- 仕様書と違った施工になっている
それでは詳しく解説します!
その1:ご近所さんが家の中を勝手に見学
まず1つ目ですが、ご近所さんが家の中を勝手に見学していたというケースです。
これ・・・初めて聞く人には衝撃的かもしれませんが、実際に起こり得るものなんです!!
>>Yahoo!不動産|Q建築中の新築住宅を、知らない間に見学されていた?
簡単にまとめると、
- ご近所さんが大工さんに「家の中見ても良いですか?」と聞いた
- (おそらく)大工さんは「施主の知り合いだ」と思って中に入れた
- 後日、施主はご近所さんから「中に入ったよ」と連絡を受けた
- 施主は工務店から「見学希望者がいた」という連絡はなかった
というものです。
もっとひどいケースでは、
- 施主と犬猿の仲であるご近所さんが勝手に家に入った
- 大工さんは「施主」だと思って中に招き入れた
- 事実を知った施主が大激怒した
という話もあるようです。
私の場合、こんなことがありました・・・
- 同じ工務店で建築を考えているご近所さん(挨拶済み)が近づいてきた
- 工務店の担当者が「今からスリッパ持ってくるから見学させて」と言われた
- ちょうど私たち夫婦がいたので、担当者からその事実を聞く
- 私たちは「見学会でも何でもないから断って」とお願いする
- 担当者はご近所さんに断りを入れる→後日、ちゃんとした見学会の時に来所
「スリッパ持ってくるから」と言って、ズカズカ入ってくる勢いでした。
マジで頭おかしい人だと思いましたね!!
本当に恐ろしいケースでいえば、悪意を持った人が「この家に侵入するために間取りを見る」なんてケースも考えられます。
このことからも、工事現場に顔を出して「大工さんに顔を覚えてもらう必要がある」ことが分かるでしょう。
その2:仕様書と違った施工になっている
2つ目ですが、仕様書と違った施工になっていることです。
マイホームを作るにあたって、10〜20回ぐらいの打ち合わせを実施します。
しかしながら、工事担当者・設計者も人間なので、どこかで間違いは起こります。
なので、マイホームの工事を見学していたら「図面や仕様書と違う箇所があった」なんてことも起こります。
私もいくつかありましたが、その場で工事担当者と会話して調整しました。
例えばですが、
棚の塗装がない(仕様では塗装になっているが実際は塗装されていない)
ということがありました。
もっというと、例えば
- 構造材の作りが違う
- 二つのドアを開けると干渉する
- 壁紙の色が全然違う
- キッチン台の素材が違う
こんな感じで、いろんなトラブルが起こり得るものです。
繰り返しになりますが、建築工事の現場を見学するということは、こうしたトラブルを初期段階で防ぐことにもつながるのです!
ということで、トラブルを未然に防ぐためにも、毎週1回はマイホーム建築工事を見学しましょう!!
まとめ
というわけで、今回の記事では
- マイホーム建築中の見学でよくある質問
- マイホーム建築中に見学する時の注意点
- マイホーム建築中に起こり得るトラブルとは
上記3つについてお話ししました。
マイホーム建築の見学でよくある質問について解凍するとともに、建築工事を見学する時の注意点を解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?
- マイホーム建築工事は毎週見学した方がいい。自分が施主であるということを覚えてもらうことで、赤の他人が出入りするリスクを低くできる。
- 大工さんも職人さんも人間なので、施主から声をかけてもらうと嬉しいもの。差し入れをもらうともっと嬉しい。その嬉しさが仕上がりにも影響する。
- 結論、マイホームを見学することで、仕上がりが良くなるとともに変なトラブルを防止することにもつながる。
- できれば建築風景は写真に残しておくべき。何かあった時にも使えるし、思い出作りにもなる。ただし、事前に工務店の担当者の許可を得ること。
もっと言うと・・・マイホーム建築現場って、本当に一生に一度しかありませんからね。
完成した家はいつでも写真を撮れますが、工事中の風景はその1回のタイミングしかありません!
せっかく建てるマイホームですから、毎週1回は工事現場を見学しましょう!!
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