みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
マイホームを検討しているんだけど、やっぱり何をどうやっても後悔する点はあるのかな。でも後悔はしたくないな。マイホームで後悔しないためのポイント教えて!
こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!
今回の記事は以下の人向けです。
- マイホームを建てて後悔している点を知りたい人
- マイホームで後悔しないためのポイントを知りたい人
- 実際に家を建てた人は後悔しているのか気になる人
今回の記事では
- マイホームでよくある10の後悔
- マイホーム1年目で後悔はある?
- マイホームで後悔しないために
上記3つについてお話しします。
この記事を読み終えた後、あなたは
- マイホームでよくある後悔ポイントが分かった
- マイホームで後悔しないためのポイントが分かった
- 後悔しないマイホームの感性に一歩近づいた
という結果を手にすることができます!
マイホームでよくある10の後悔
それではまず、マイホームでよくある9の後悔を解説します。
具体的には以下の9個です。
- 住宅ローンの返済が大変
- 理想のイメージと違う
- 住み心地が良くなかった
- 設備の数や位置に後悔
- 環境や立地が良くなかった
- 施工会社の対応が悪い
- ご近所さんとトラブルに
- 出産等で家族構成が変化
- 修繕費や維持費がかかる
それでは詳しく解説します!
その1:住宅ローンの返済が大変
まず1つ目ですが、住宅ローンの返済が大変なことです。
ごく当たり前の話ですが、マイホームは何千万円もかかりますし、一生に一度の買い物になるであろう大金です。
それに、
今後35年間も借金を抱える
と考えると、それだけで負担が大きいですよね・・・
今後何十年間も収入が保証されているわけではないですし、何かあって収入がなくなる可能性もあります。
「後悔」と呼んでいいのか微妙ですが、何かあって支払いができなくなった時に困るのは事実です。
支払いできたとしても負担は大きいはずですから、何かと困る・大変であるのは間違い無いでしょう。
その2:理想のイメージと違う
2つ目ですが、理想のイメージと違うことです。
3回家を建てたら
理想の家になる
と言われるように、1回のマイホーム作りで完璧な理想通りの家にするのは難しいです。
どれだけ細かく考え抜いたとしても、実際に住んでみると
ここはこうしておけば良かったな
ここはイメージと違っているな
家事動線が思っていたのと違う
といった後悔は発生するものです。
後悔しないために見学会に参加し、理想のマイホーム像をイメージするわけですが、どれだけ頑張っても100点満点にはならないということですね。
この点も、マイホームの後悔でよく挙げられる理由の一つでしょう。
その3:住み心地が良くなかった
3つ目ですが、住み心地が良くなかったことです。
どれだけ打ち合わせを重ねて、綿密に考えぬたマイホームを建てたとしても「実際の住み心地」は住んでみないとわかりません。
- 思っていたよりも蒸し蒸しする
- 日当たりが良すぎて日中部屋が暑すぎる
- 風通しが悪くて窓を開けても換気しにくい
- 吹き抜けを作ったけど他の部屋の音がうるさい
といった感じで、住み心地に影響する後悔も出てくると思います。
この点もよくある後悔の一つですね。
その4:設備の数や位置に後悔
4つ目ですが、設備の数や位置に後悔することです。
マイホームの打ち合わせをする中で、コンセントや電球といった設備を全て考えなければいけません。
そんな感じでテキトーにコンセントを配置してしまい、
- コンセントの数が足りていない
- コンセントの位置が悪い
といった後悔を起こります。
実際に私も、コンセントと電球については多少の後悔はあります。
キッチンやユニットバスなどの住設機器も同じで、
- こんなオプションは要らなかった
- キッチンの高さが低くて使いにくい
といった後悔もよくあります。
その5:環境や立地が良くなかった
5つ目ですが、環境や立地が良くなかったことです。
マイホームづくりと合わせて大事なのが「家を建てる場所」です。
立地についても、実際に住んでみないと分からない点ではあります。
- 思った以上に電車の音がうるさい
- 公園の葉っぱが飛んでくる
- 川が近くて虫が大量発生する
- 野良猫が多くて糞をされる
といった後悔もよくあります。
土地選びについては、後からどうしようもなくなってしまうことです。
なので、できる限り「生活した時のイメージ」を鮮明にして後悔しないようにしたいものです。
・・・というのは非常に簡単なのですが、実際に住んで見て後からわかることは多々あります。
この点もよくある後悔の一つですね。
その6:施工会社の対応が悪い
6つ目ですが、施工会社の対応が悪いことです。
施工会社は、あなたの家づくりのパートナーとなるべき重要な存在です。
実際のところ、
- 打ち合わせのイメージと実際にできた家が違っていた
- 施工不良が多すぎて生活レベルに支障をきたす
- 家を建てたら終わりでアフターケアが悪すぎる
という声も非常に多く「施工会社選びに失敗した」と感じている人は結構多いです。
その7:ご近所さんとトラブルに
7つ目ですが、ご近所さんとトラブルになることです。
マイホームを購入すると、お隣さん・ご近所さんとの付き合いも重要になります。
- 隣人がクレーマーでちょっとした音で騒いでくる
- お隣さんから毎日のように怒鳴り声が聞こえてくる
- 家を出入りするたびに前からジロジロ見てくる
こんな感じで、ご近所さんとの付き合いが上手くいかずに後悔するケースも少なくありません。
その8:出産等で家族構成が変化
8つ目ですが、出産等で家族構成が変化することです。
例えばですが、
子供部屋を2つ用意していたのに、二人目が双子になって3部屋必要になった
というケースですね。
私の周囲でこのケースになった人を2組見ました。
もちろんですが、家を建てた後に部屋を増やすというのは無理があります。
また、
両親の介護が必要になって同居することになった
という場合も同じであり、急に部屋の数を増やすわけにはいきませんから、結局は困る・後悔につながります。
その9:修繕費や維持費がかかる
9つ目ですが、修繕費や維持費がかかることです。
しかしながら、管理費がないということは
何かあっても全て自己負担で対応しないといけない
ということでもあります。
定期的なメンテナンスも必要ですし、外観清掃や設備の修繕も必要です。
住宅ローンに加えて修繕費もかかるとなると、これまたお財布に大ダメージを与えてしまいますからね。
マイホーム1年目で後悔はある?
それでは次に、マイホームに住んで1年目の私が後悔していることを解説します。
具体的には以下の4つです。
- ぶっちゃけ後悔点はない
- 若干後悔しているポイント
- お金があればやりたかったこと
- 後悔よりも良かったことが多い
それでは詳しく解説します!
その1:ぶっちゃけ後悔点はない
まず1つ目ですが、ぶっちゃけ後悔している点はありません。
まだ住み始めて6ヶ月しか経っていない・・・ということもあるのかもしれませんが、
マイホームを建てたのは間違いだった!!
みたいな大きな後悔はありません。
35年間も借金を抱えるのは良い気持ちではありませんが、それ以上に快適に過ごせているからですかね。
あと、夫婦二人の価値観が割と合っていた?ということもあって、打ち合わせもスムーズに進みました。
その2:若干後悔しているポイント
2つ目ですが、そうはいっても若干後悔していることはあります。
項目 | 内容 |
---|---|
コンセントの位置と数 | コンセントの位置と数をテキトーに考えて配置した。足りなくて困ることはないが「ここは不要だった」という点はある。 |
フリースペースという名の | 書斎の前の余った面積を「フリースペース」としたが、結局は何もないデッドスペースで勿体ない。書斎を広くしても良かった。 |
電球とスイッチを分けすぎた | 電球の数とスイッチが多すぎた。もう少し減らしても良かったし、スイッチを細かく分けすぎたので電気のオンオフが面倒臭い。 |
ソフトクローズにしたかった | 1階のドアを普通のドアにしたせいで、ついつい勢いよく閉めてしまうとバタンと音が鳴ってビックリする。 |
後悔しているとは言っても、どれも生活に影響するような後悔ではありません。
後悔している内容が小さいことからも、
ぶっちゃけ後悔していることはない
と言っています。
その3:お金があればやりたかったこと
3つ目ですが、お金があればやりたかったこともあります。
これは「後悔」というよりも、もっと潤沢なお金があったらこんな家にしたかった・・・という点です。笑
- 吹き抜けを作って開放感のある家にしたかった
- 1階に和室を作りたかった(最初のプランではあった)
- それぞれの部屋をもう少し広めにしたかった
無い物ねだりをしても仕方がないですし、後悔と言えるほどのことではありませんけどね。笑
その4:後悔よりも良かったことが多い
4つ目ですが、後悔よりも「良かったこと」の方が圧倒的に多いです。
理想が詰まった自分だけのマイホームに住めるというのは本当に気持ちが良いですし、帰る家があるという安心感もあります。
そんなこんなで、
マイホームを建てて良かった!
と思うことの方が圧倒的に多いです。
マイホームで後悔しないために
それでは最後に、マイホームで後悔しないためのポイントを解説します。
具体的には以下の4つです。
- 妥協できないポイントを決める
- 思い切ってメーカーに任せる
- 購入のタイミングを焦らない
- 「一生に一度の買い物」を忘れず
それでは詳しく解説します!
その1:妥協できないポイントを決める
まず1つ目ですが、妥協しないポイントを決めましょう。
私たち夫婦は、一番最初に
これだけは絶対に譲れない・妥協しないポイント
を1つずつ決めました。
その妥協できないポイントを最優先とし、各自好きなように考えるというようにしました。
妥協したくないポイントはたくさんあるとは思うのですが、言い出せばきりがなくなりますし、もちろん建築コストも増える一方です。
ということで、まずは「こんな家にしたい」という希望を紙に書き出して、その中から一つだけ「絶対に妥協できないポイント」を決めましょう。
打ち合わせもスムーズに進みますし、後悔することが減るはずです。
その2:思い切ってメーカーに任せる
2つ目ですが、思い切ってメーカーに任せてみましょう。
ハウスメーカー・工務店は、今まで家を何件も建ててきた「プロ」です。
なので、迷うことがあった場合、思い切ってメーカーに任せてみるのもアリです。
例えばですが、私たち夫婦で良いイメージが湧かなかった場合は
お任せするので良い塩梅でお願いします!
とお願いしていました。
この「お任せで」が結構あったため、打ち合わせもスムーズに進みました。笑
カーテンの色や収納の大きさ・棚板の数、こうした「素人では何が良いかわからないこと」をお任せしていましたね。
その3:購入のタイミングを焦らない
3つ目ですが、購入のタイミングを焦らないことです。
マイホームが欲しくなってモデルハウスを見学し始めると、ついつい
ああ!早くマイホームが欲しいなあ!!
と思ってしまいます。
そこから「家を建てたい」という気持ちが日に日に強くなり、焦って家を建てようとしてしまうものです。
勢いに任せて思い切って行動するのは大事なことですが、そうは言っても人生で一番大きな買い物ですからね。
理想の家じゃなかったとか、思いのほか費用がかかった・維持費が高くて大変・・・と言った声も多くあります。
特に、
家族が増えて急いで家を建てないといけなくなった
という人は要注意です。
その4:「一生に一度の買い物」を忘れず
4つ目ですが、マイホーム購入は「一生に一度の買い物」ということを忘れないようにしましょう。
先ほどお話ししたように、焦って家を購入すると後悔につながりかねません。
できればいろんなメーカー・工務店から見積を取るべきですし、いろんな家の見学会に参加して
自分たちの理想の家のイメージ
をきちんと掴んだ上で、パートなるメーカーを選んで、打ち合わせを進める必要があります。
マイホームづくりをする上で色々と大変なことは起こりますし、何かと時間はかかります。
しかしながら、迷った時には
自分たちはこれから
一生に一度の買い物をする
と考え直せば、真剣に考えることができるようになります。
まとめ
というわけで、今回の記事では
- マイホームでよくある10の後悔
- マイホーム1年目で後悔はある?
- マイホームで後悔しないために
上記3つについてお話ししました。
住んで1年目で感じた後悔点を解説するとともに、後悔しないためのポイントを解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?
- 住宅ローンの返済が大変
- 理想のイメージと違う
- 住み心地が良くなかった
- 設備の数や位置に後悔
- 環境や立地が良くなかった
- 施工会社の対応が悪い
- ご近所さんとトラブルに
- 出産等で家族構成が変化
- 修繕費や維持費がかかる
繰り返しになりますが、一般的には
3回家を建てたら理想の家になる
と言われているぐらいですから、後悔点が1つもない家を建てるのは不可能でしょう・・・
とはいえ、後悔することを「少なく・小さく」することはできます。
ということで、なるべく後悔しないで済む理想のマイホームに近づけていきましょう!
P.S.
理想のマイホームにするために欠かせないのは「理想の家のイメージを作ること」に尽きます。
モデルハウスの見学に始まり、実際に住む家の見学会にもバンバン参加するべきです!
P.P.S.
マイホームづくりで後悔しないためには、メーカーとの打ち合わせが重要になります。
ただ打ち合わせを重ねるだけでは納得のいく家にはなりませんし、後悔してしまう原因にもなります。
それぐらい、1回1回の打ち合わせが重要になります!
こちらの記事でマイホーム打ち合わせのポイントを解説していますので、合わせて読んでみてください!
P.P.P.S
一番大事なことを言い忘れていました。
「後悔していることはない」と強く言った私ですが、一つだけ「これが最大の後悔」ということがありました・・・
後悔というか、結果的にそうなったので仕方がないことではあるんですけどね。
そのマイホーム最大の後悔である内容をこちらの記事で詳しくまとめていますので、興味があれば読んでみてください・・・
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