『忘れ物はない?』新築マイホームへの引越しに必要な準備・手続き20選

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みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。

もうすぐ新築マイホームに入居するんだけど、引越しの準備とか住所変更とか色々大変だよね。やることが多すぎて何をやったらいいか分からない・・・新築への引越しに必要な準備と手続きを全て教えて!

こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!

なぜならば、新築マイホームに住んでいる私が、新築マイホームの引越しに必要な準備や手続きなどを全て解説するからです!

今回の記事は以下の人向けです。

  • 新築マイホームの引越しの際に準備することを知りたい人
  • 新築に引っ越しするときに必要な手続きを全て知りたい人
  • 引越し目前なのに何も準備していなくて焦っている人

今回の記事では

  1. 新築マイホームに引越しする手順(時系列)
  2. 新築マイホームへの引越し準備(荷造・掃除)
  3. 新築マイホームへの引越し準備(各種手続き)
  4. 新築マイホームへの引越し準備(その他)

上記4つについてお話しします。

この記事を読み終えた後、あなたは

  • 新築マイホームに引越しする際に準備することが分かった
  • 新築に引っ越しするときに必要な手続きと期間が分かった
  • 全ての手続きや準備をこなして無事に引越しが終わった

という結果を手にすることができます!

目次

新築マイホームに引越しする手順(時系列)

それではまず、新築マイホームに引っ越しする手順を時系列で解説します。

ざっくりまとめるとこんな感じです。

時系列やること
マイホーム入居2ヶ月前引越し業者への連絡・予約
ネット回線の変更
マイホーム入居1ヶ月前旧アパートの解約手続き
CAテレビの変更
住民票などの住所変更
マイホーム入居2週間前電気ガス水道の使用開始・廃止
不用品・粗大ごみの処分
新しい家具・家電の購入
エアコン・照明の購入・設置
マイホーム入居1週間前ダンボール収集・箱詰め
冷蔵庫の食物の整理
挨拶回りの粗品を準備
マイホーム入居当日引越し・新居の引き渡し
新居の清掃・害虫対策など
マイホーム入居後ご近所さんへの挨拶回り
免許証の住所変更
郵便物の住所変更・転送届
その他各種住所変更手続き
旧アパートの掃除・引渡し

人によって時系列は異なるかと思いますが、注意点を下記に挙げておきますね。

  • 引っ越し業者への連絡:できれば2ヶ月前、少なくとも1ヶ月前には予約しておきましょう。混雑時期だとマジで対応してもらえません。
  • ネット回線の変更:早い方がいいです。私は2ヶ月前に連絡しましたが、光回線の工事が混み合っているとのことで「最短で入居2ヶ月後に工事」と言われました。
  • 住民票の異動手続き:ローン実行の時には新住所である必要があります。1ヶ月前ぐらいには住所を変更しておきましょう。なお、住所変更の際は建築工事契約書が必要になります。=新住所が正しいかどうかを証明するため
  • 不用品・粗大ゴミの処分:市によっては回収してくれますが、基本は予約制です。日にちが合わなければ自分で処分する羽目になります。

時期が前後しても特に問題はありませんが、きちんと準備していれば引っ越し当日・引っ越し後にバタバタせずに済みます。

ということで、

大体このぐらいのタイミングでこの準備をやっておけばいいかな

というイメージをつかんでおきましょう!

新築マイホームへの引越し準備(荷造・掃除)

それでは次に、新築マイホームへの引越し準備(荷造・掃除)について解説します。

具体的には以下の7つです。

  • 旧アパートの解約手続き
  • 引越し業者への連絡・予約
  • ダンボール収集・箱詰め
  • 引越し・新居の引き渡し
  • 新居の清掃・害虫対策など
  • 旧アパートの掃除・引渡し
  • 不用品・粗大ごみの処分

それでは詳しく解説します!

その1:旧アパートの解約手続き

まず1つ目ですが、旧アパートの解約手続きです。

大体ですが、退去日の1〜2ヶ月前に管理会社へ連絡するのが一般的とされています。

なので、退去する1ヶ月前には、アパート管理会社に退去通知をしましょう。

契約内容によっては「途中解約不可、または解約金が必要」というケースもあるかと思います。

マイホーム建築が決まった段階で、今住んでいる物件の契約がどうなっているのかきちんとチェックしておきましょう。

その2:引越し業者への連絡・予約

2つ目ですが、引越し業者への連絡・予約をしましょう。

大体ですが、引越しに必要な費用は以下が相場となっています。

距離単身2人4人
15㎞未満(市区町村内)約3万~4万円約6~8万円約9~11万円
50㎞未満(都道府県内)約4万円約6~8万円約9~11万円
200㎞未満(同一地方内)約5万円約7~10万円約10~15万円
500㎞未満(近隣地方)約5~7万円約13~18万円約17~20万円
500㎞以上(遠距離地方)約6~8万円約16~18万円約20~23万円

また、繁忙期である3〜4月は値段が上がります。

地域にもよりますが、引越し業者を選ぶ際は一括比較サイトがオススメです。

登録後に何件か電話がかかってくるのがウザイですが、引越し費用を安く抑えられるのは事実です!

>>一括見積サイト「引越し屋」で見積する

ちなみに、もし荷物が少ないのであれば、

  • 自家用車を使ってあなた自身で引越しを済ませる
  • 軽トラ・ハイエースをレンタルして引越しする

という方法もアリです。

私の場合、妻の両親がトラックを出してくれた+自分の車3往復で引越しが完了しました。

引越しに関する費用はほぼ無いに等しいですね!

その3:ダンボール収集・箱詰め

3つ目ですが、ダンボール収集・箱詰めをしましょう。

近所のスーパーに行けば、不要なダンボールをおいてある場所があるかと思います。

ここからダンボールを取ってきて、どんどん荷物を詰めていきましょう。

もし仮に

中古のダンボールって汚いよね?ゴキブリとかいそう・・・

と心配であれば、ホームセンターで新品のダンボールを買うのもアリです。

また、ダンボールに箱詰めする際、新聞紙や緩衝材があった方がいいです。

ガラス類や割れ物はきちんと緩衝材で包んであげましょう!

ちなみに、ダンボールに入れた後は「どのダンボールに何を入れたか」を具体的にかいておくのがおすすめです。

新居のマイホームでダンボールを開けたは良いものの

このダンボール洗剤じゃん・・・リビングで開けても無駄だったな

ということが多々起こりますので・・・(私の失敗談)

その4:引越し・新居の引き渡し

4つ目ですが、引越し・新居の引き渡しです。

引越しに関しては先ほどの項目と被りますが・・・

  • 引越し業者比較で安く済ませる
  • 軽トラを借りて引越しする
  • あなた自身で全て実施する

色々安く済ませる方法はありますので、これを機に引越しに関しても検討してみてください!

なお、引越しのコツに関してですが・・・まず大きなものから搬入しましょう。

一番最初にダンボールを入れてしまうと、後から大型家具を搬入する時に邪魔になりますからね。

新居の引き渡しについてはあえて説明は不要かと思いますが・・・

強いていうなら「目立つような傷がないか」を最終チェックしておきましょう!

その5:新居の清掃・害虫対策など

5つ目ですが、新居の清掃や害虫対策をやりましょう。

新居と言えども、工事中に害虫が入って住み着いていることがあります。

また、今後の生活・掃除を楽にするために、一番最初に汚れ・防カビ対策などをやっておく必要もあります。

新築マイホームに入居してすぐにやるべきことをこちらにまとめていますので、合わせてお読みください!

その6:旧アパートの掃除・引渡し

6つ目ですが、旧アパートの掃除と引き渡しです。

アパートの場合、基本的には「クリーニング・清掃費」を入居時に取られているケースがほとんどです。

なので、そこまで気を使って綺麗に掃除をする必要はないのですが・・・

綺麗にして退去した方が、管理会社も「この人はきちんと掃除してくれたんだな」と印象が良くなります。

印象が良くなったおかげで、壁の汚れや壁の凹みを気にせずに「問題なし」と言ってもらえるケースもあります。

私の場合、新居への引越し後に旧アパートの掃除をしました。

自分で言うのもアレですが、めちゃくちゃ綺麗にしました・・・

旧アパートの引き渡しの際、

ここまで綺麗にしてもらうことはなかなか無いですね・・・

と言われ、追加費用も0円で済みました!

その7:不用品・粗大ごみの処分

7つ目ですが、不用品や粗大ごみの処分です。

あなたがお住いの自治体によっては粗大ゴミの回収があるかと思いますが、基本的には日にち指定・予約制だと思います。

日にちが合わなければ回収してくれませんので、粗大ゴミの回収を事前に予約しておきましょう。

また、日にちが合わない・そもそも粗大ゴミの回収がない場合、あなた自身で処分する必要があります。

不用品を買い取ってくれるサイトもありますので、興味があれば一度ご覧になってください!

>>家具・家電・不用品買取&回収|エコ楽リサイクル

なお、家電製品は買い換えるのもありです。

私の場合、冷蔵庫と洗濯機を買い替えました。

なので、

  • 古い冷蔵庫と洗濯機・・・電気屋さんが旧アパートに引き取り
  • 新しい冷蔵庫と洗濯機・・・電気屋さんが新居に持ち込み

と言う感じで、無駄な移動をなくすことができました!

新築マイホームへの引越し準備(各種手続き)

それではここで、新築マイホームへの引越し準備(各種手続き)について解説します。

具体的には以下の7つです。

  • 電気ガス水道の使用開始・廃止
  • ネット回線・テレビの変更
  • 住民票などの住所変更
  • 免許証の住所変更
  • 子供の学校関連の手続き
  • 郵便物の住所変更・転送届
  • その他各種住所変更手続き

それでは詳しく解説します!

その1:電気ガス水道の使用開始・廃止

まず1つ目ですが、電気・ガス・水道の使用開始・廃止の手続きをしましょう。

大体ですが、入居の1ヶ月〜2週間前ぐらいにやっておけば問題ないでしょう。

また、電気に関してはネットで住所変更の手続きができることもあります。

ガスに関しては「閉栓・開栓の立会い」が必要になると思います。

ガスの閉栓に関しては、アパートの引き渡しと同時にやってもらえるケースが多いですが、開栓の立会いはおそらく必須でしょう。

と言うことで、事前にガス会社にも連絡しておきましょう。

水道に関してですが、新居での利用開始は工務店がやってくれているケースが多いです。

工事中に水を使うこともあるため、工務店が水道利用開始の手続きを実施→引き渡しの際に施主利用に変更する・・・となっているんですね。

電気ガス水道は生活に必須のライフラインと言えますので、漏れ無く手続きをしておきましょう!

その2:ネット回線・テレビの変更

2つ目ですが、ネット回線・CAテレビの変更手続きをしましょう。

冒頭でもお話ししましたが、特に「光回線」の工事はマジで時間がかかります・・・

私は2ヶ月前に連絡したにも関わらず「入居してから2ヶ月後が最短」といわれたので、合計すると4ヶ月の期間が必要でしたからね・・・

今もまだ光回線は通っておらず、ポケットWi-Fiでなんとか耐えている毎日です。泣

早いに越したことはありませんので、光回線の移転手続きも済ませておきましょう。

また、今まではアパートのテレビ回線を使っていたのですが、新居戸建てになると自分でCAテレビの契約もしなければいけません。

と言うことで、入居の1ヶ月前にはCAテレビの契約もしておきましょう。

私の場合、工務店がCAテレビの契約に関して連絡をくれて、そこから担当の方を紹介してもらいました。

ついでにNHKも契約しました・・・グフッ

その3:住民票などの住所変更

3つ目ですが、住民票などの住所異動手続きをしましょう。

注意点ですが、ローンの実行の際には「新住所」になっている必要があります。

なので、入居の1ヶ月前ぐらいには住所異動の手続きを済ませておきましょう。

また、新築マイホームに住所変更するにあたり、新住所の証明となる「建築契約書」が必要になります。

私は一度市役所に行ったにもかかわらず

新住所を証明するものがないから却下

と言って帰されました・・・

二度手間にならないように、住所変更の際には建築契約書も持って行きましょう。

なお、住民票の異動と同時に役所でやるべきこととしては、

  • マイナンバーカードの住所変更
  • 印鑑証明書の変更

ですかね。

後からやるのも面倒くさいので、住民票異動と同時に手続きしておきましょう!

その4:免許証の住所変更

4つ目ですが、免許証の住所変更をしましょう。

住民票の異動手続きが済んだら、住民票を発行して警察署に行きましょう。

そして、免許証の住所変更も済ませましょう。

ちなみにですが、あまりにも早いタイミングで住所変更をしてしまった場合、旧居での郵便物を受け取れない場合があります。

とは言え、銀行によっては「ローン実行時の本人確認に新住所記載の免許証が必要」と言うケースもあります。

難しいところではありますが、事前に銀行には「新住所記載の免許証が必要か」を確認しておきましょう。

私の場合、新住所記載の免許証は不要と言うことだったので、新居に入居した後に警察署に行って住所変更をしました。

その5:子供の学校関連の手続き

5つ目ですが、こどのも学校関連の手続きです。

家族にお子さんがいる場合、子どもの学校関連の手続きも必要となります。

引越し前の学校で転校手続きを行う必要があり、転校先で必要な書類を「引越し前の学校」で発行してもらう必要があります。

また、児童手当の住所変更もしなければいけません。

基本的には、引越し前の学校での手続き・役所での手続きになるのでそこまで難しくはないようです。

とは言え、子供の学業に関わる大事なことではありますので、抜けが内容にきちんと手続きしておきましょう。

私はまだ子供がいないので、こちらの手続きは特になしでした。

その6:郵便物の住所変更・転送届

6つ目ですが、郵便物の住所変更・転送届をしましょう。

住民票の異動・免許証の住所変更と同じぐらい大事なのが「郵便物の住所変更と転送届け」です。

古い住所に郵便物が届いてしまい、そのまま誰も気づかれない・・・なんてことも起こり得ますからね。

免許証の住所変更ができたら、そのまま郵便局に行って転送届も出しましょう!

その7:その他各種住所変更手続き

7つ目ですが、その他の各種住所変更手続きを済ませましょう。

言い出せばキリがないですが・・・例えば、

  • Amazon
  • 楽天
  • ネットショッピング
  • クレジットカード
  • 銀行口座
  • 保険関係
  • サイト・ブログ

ですかね。

私の場合、ブログを運営していることもあって、各種ASPサイトの住所変更手続きも必要でした・・・笑

Amazonや楽天の場合、最悪は「購入時」に配達先住所を変えればOKなのですが、忘れないうちに全て変更しておきましょう!

新築マイホームへの引越し準備(その他)

それでは最後に、新築マイホームへの引越し準備(その他)について解説します。

具体的には以下の6つです。

  • ご近所さんへの挨拶回り
  • 新しい家具・家電の購入
  • エアコン・照明の購入・設置
  • 自動車・車庫証明の住所変更
  • 通勤申請の変更、保険の変更
  • パスポートの変更・本籍地

それでは詳しく解説します!

その1:ご近所さんへの挨拶回り

まず1つ目ですが、ご近所さんへの挨拶回りに行きましょう。

アパート暮らしの時はあまり意識したことはなかったかもしれませんが、戸建て住宅の場合はお隣さんとの付き合いもとても重要になります。

今は「挨拶回りはしない」というケースも多いようですが、私個人的には挨拶回りに行くべきだと思います。

例えばですが、自分の家の隣にどんな人が住んでいるか分からないなんて気持ち悪いですよね?

自分がそうだったら嫌なので、少なくとも私は

お隣さん・近隣の人には挨拶に行くべき

だと考えています。

ということで、少なくとも両隣・向かい側・裏側のお家には挨拶に行きましょう。

私は自治会長にも挨拶に行きました。

挨拶回りの際、粗品も持って行くと尚良いでしょう。

私は楽天で購入した粗品用のお米を渡しました!

その2:新しい家具・家電の購入

2つ目ですが、新しい家具や家電の購入をしておきましょう。

旧アパートで使っていたものを使うのであれば特に考えなくていいですが、家具や家電の買い替えを検討するのであれば、1ヶ月〜2週間前ぐらいから購入を検討しましょう。

例えばですが、

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • テレビ
  • ダイニングテーブル
  • ソファー
  • ベッド

大きいものでいえば上記ですかね。

在庫があればすぐに手配できますが、取り寄せ・(特に家具は)受注生産になると時間がかかってしまい、入居に間に合わなくなる可能性もあります。

入居してすぐに快適な生活を送るために、家具・家電製品は早めに検討しておきましょう。

ちなみに、早く買う分にはあまり問題ありません。

ヤマダ電機でもそうなのですが、1ヶ月〜2ヶ月ぐらいは取り置きしてくれますので。

その3:エアコン・照明の購入・設置

3つ目ですが、エアコンや照明の購入と設置をしましょう。

工事中にエアコンを取り付けるケースも多いですが、中には入居して施主でエアコンをつける必要もあるでしょう。

なので、エアコンも早めに購入しておいて、取り付け工事の予約も済ませておきましょう。

私は工務店が手配した大型エアコン(全館空調なので1つだけ)があったため、エアコンは何もしていません。

また、照明設備も準備しておきましょう。

こちらも基本的には工事で取り付けられるかと思いますが、中には施主支給としているケースもあるかと思います。

照明に関しては、電気屋さんに行けばどこでも買えるのであまり問題ないですけどね・・・笑

ただ、

照明がないから部屋が真っ暗だ!

という状態になったら困りますよね。

照明設備をご自身で手配することにしている場合は、忘れないうちに手配しておきましょう!

その4:自動車・車庫証明の住所変更

4つ目ですが、自動車と車庫証明の住所変更をしましょう。

免許証の更新は誰でもやると思いますが、自動車と車庫証明も住所変更が必要です。

あまりやったことはないかもしれませんが、下記で手続きできます。

  • 自動車の住所変更:地方運輸局、運輸局支局、自動車検査登録事務所
  • 車庫証明の住所変更:車庫がある土地を管轄する警察署

とはいえ、こちらは車を購入したディーラーに相談すれば対応してくれることがほとんどです。

私はちょうど車検の時期だったので、ディーラーに相談して対応してもらいました!

その5:通勤申請の変更、保険の変更

5つ目ですが、通勤申請の変更や保険の変更です。

今までと通勤方法や距離が変わる場合、会社に通勤申請の変更をする必要があるかと思います。

私は今まで自転車通勤だったのですが、マイホームに入居して車通勤になりました。

都心部の人であれば、車通勤ではないものの「電車の区間」が変わると思います。

忘れないうちに通勤申請も変更しておきましょう。

また、自動車に伴って「自動車保険」の住所変更も必要になります。

そのほか、自動車保険だけでなく生命保険や医療保険でも住所変更が必要になります。

保険関係はとにかく全て住所変更をしておきましょう!

その6:パスポートの変更・本籍地

6つ目ですが、パスポートの変更と本籍地についてです。

マイホームに引っ越ししたらパスポートの住所も変えないといけないの?ってか本籍地ってどうなるの??

という疑問をお持ちかもしれません。

結論としては、新居に引っ越ししてもパスポートはそのままでOKですし、本籍地もそのままでOKです。

「住所」はパスポートの記載事項ではなく、あくまで「本籍地」が必要となります。

新居に引っ越しして住民票を異動しても、希望しない限り本籍地はそのままとなります。(変える必要もない)

従い、パスポートを変える・再発行する必要はありません。

あくまで「結婚・離婚などで名前か本籍地が変更になった場合」のみ、パスポートの変更が必要です。

ぶっちゃけ、本籍地って何なんでしょうね?住所と同じにすればいいんじゃない?って思います。笑

まとめ

というわけで、今回の記事では

  1. 新築マイホームに引越しする手順(時系列)
  2. 新築マイホームへの引越し準備(荷造・掃除)
  3. 新築マイホームへの引越し準備(各種手続き)
  4. 新築マイホームへの引越し準備(その他)

上記4つについてお話ししました。

新築マイホームの引越しに必要な準備や手続きなどを全て解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?

最後にもう一度、新築マイホームへの引越しに必要な準備と手続きをまとめておきます!

新築マイホームへの引越しに必要な準備と手続き20選
  1. 旧アパートの解約手続き
  2. 引越し業者への連絡・予約
  3. ダンボール収集・箱詰め
  4. 引越し・新居の引き渡し
  5. 新居の清掃・害虫対策など
  6. 旧アパートの掃除・引渡し
  7. 不用品・粗大ごみの処分
  8. 電気ガス水道の使用開始・廃止
  9. ネット回線・テレビの変更
  10. 住民票などの住所変更
  11. 免許証の住所変更
  12. 子供の学校関連の手続き
  13. 郵便物の住所変更・転送届
  14. その他各種住所変更手続き
  15. ご近所さんへの挨拶回り
  16. 新しい家具・家電の購入
  17. エアコン・照明の購入・設置
  18. 自動車・車庫証明の住所変更
  19. 通勤申請の変更、保険の変更
  20. パスポートの変更・本籍地

普通のアパート間の引越しとは違って、マイホームの引越しは色々とやるべきことがあります。

しかしながら、この記事で書いた準備・手続きを実践していけば、とりあえずは普通に生活できるようになります。

ということで、新築マイホームへの引越しに必要な準備と手続きを一つずつ実践しましょう!

P.S.

マイホームに入居してからすぐにやるべきことはこちらの記事で詳しく解説しています。

具体的には、入居してすぐに外注対策をす流・汚れ対策をする・・・というものになります。

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この記事を書いた人

副業ブロガーソル。実体験をもとにマイホーム購入を検討している人に役立つ情報を発信するブログ「ソルのマイホーム」を運営しています。

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