みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
マイホームの計画をしていて、家に駐車場を作ろうと思っている。駐車場ってコンクリートが良いのかな?それともアスファルト?どっちがいいのか詳しく教えて!
こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!
今回の記事は以下の人向けです。
- 新築の駐車場をコンクリートにしようと考えている人
- コンクリートとアスファルトどちらが良いのか知りたい人
- それぞれの施工費用やメリットデメリットを知りたい人
今回の記事では
- 新築戸建て住宅の駐車場におすすめの種類
- コンクリート駐車場のメリットデメリット
- アスファルト駐車場のメリットデメリット
- 砂利・砕石の駐車場のメリットデメリット
上記4つについてお話しします。
この記事を読み終えた後、あなたは
- 駐車場をコンクリートにするメリットとデメリットが分かった
- コンクリートとアスファルトどちらが良いのか理解できた
- 見た目も耐久性も良いコンクリートの駐車場を作った
という結果を手にすることができます!
新築戸建て住宅の駐車場におすすめの種類
それではまず、新築戸建て住宅の駐車場におすすめの種類を解説します。
具体的には以下の4つです。
- コンクリート
- アスファルト
- 砂利・砕石
- 何もしない
それでは詳しく解説します!
その1:コンクリート
まず1つ目ですが、コンクリートです。
新築戸建て住宅の駐車場で最も人気なのがコンクリートです。
コンクリートは強度が高く、車が乗っても凹んだりしないので駐車場に適しています。
また、見た目も綺麗でスタイリッシュであり、掃除などのお手入れもしやすいです。
値段は高くなるのですが、値段以上の価値があるのがコンクリートです!
ちなみに、
最初は砂利にしたけど後からコンクリートに変えた
という人も多いです。
その2:アスファルト
2つ目ですが、アスファルトです。
コンクリートに次いで、駐車場に採用されるのがアスファルトです。
コンクリートと比べると、少しだけ強度は劣ります。
車が通る場所は”わだち”ができますよね?
しかしながら、
- コンクリートよりも工期が短い
- 表面がザラザラするので滑りにくい
- 透水性があって水たまりができない
といったメリットがあります!
その3:砂利・砕石
3つ目ですが、砂利や砕石です。
砂利や砕石は、こんな感じの少し小さめの石のことです。
両方とも「砂利」とも言いますし「砕石」とも言います。個人的に砂利の方が粒が小さいイメージがあるのでそう使い分けています・・・
駐車場というかは「庭」に採用されるイメージがありますが、砂利や砕石を使って駐車場にしている人もいます。
最大のメリットは
コンクリートやアスファルトよりも値段が安い
ということでしょうか。
デザイン性が良い点や、好みの雰囲気を出しやすい点は、砂利や砕石のメリットでしょう!
その4:何もしない
4つ目ですが、何もしないことです。笑
大体の戸建住宅では、
- コンクリート
- アスファルト
- 砂利や砕石
の駐車場にするケースが多いのですが、中には
予算を抑えたいし、ただ車を停めるだけの場所にお金をかける必要はない!
という意見の人もいらっしゃいます。
確かに、割り切って考えると「車を停めるだけ」の場所に何かをするのはもったいいない気もします。
できれば避けたいところではあるのですが、
どうしても予算が厳しい・・・
という事情があれば、いっそのこと「何もしない」という手段もありです!
コンクリート駐車場のメリットデメリット
それでは次に、コンクリート駐車場のメリットデメリットを解説します。
具体的には以下の3つです。
- コンクリート駐車場のメリット
- コンクリート駐車場のデメリット
- コンクリート駐車場がおすすめの人
それでは詳しく解説します!
その1:コンクリート駐車場のメリット
まず1つ目ですが、コンクリートの駐車場のメリットについてです。
コンクリートの駐車場のメリットは以下の通りです。
- 耐久性が高く経年劣化がほとんど起きない
- 白っぽいので明るく清潔感のある雰囲気になる
- シンプル・スタイリッシュになる
- アスファルトに比べて熱がこもりにくい
- 水はけが良い・水たまりができない
もっとも採用されるコンクリートですが、一番の理由は「強度が高いから」ですね。
また、白っぽい明るい色合いなので、明るくて清潔感のある雰囲気になるのもメリットです。
見た目もシンプルであり、かつスタイリッシュな印象にもなりますね!
また、色が白っぽいことから、アスファルトと比べて熱はこもりにくいです。
最後に、コンクリートは水はけが良いので、きちんと施行されていれば水たまりができることはありません。
その2:コンクリート駐車場のデメリット
2つ目ですが、コンクリートの駐車場のデメリットについてです。
コンクリートの駐車場のデメリットは以下の通りです。
- 施工・撤去費用が高くなる
- 施工期間が長くなる(固まるまで1週間はかかる)
- 無機質なデザインになりがち
- 素材の伸縮があるため継ぎ目を作らないといけない
- 雨が降って濡れるとびっくりするぐらい滑る
コンクリートを採用する上でネックとなるのが「コスト」です。
値段的にはどうしても高くなってしまいますし、仮に「コンクリートを撤去したい」と思った場合もコストが結構かかります。
白っぽくて、シンプルで、スタイリッシュで・・・と言ったものの、言ってしまえば「無機質で温かみがない印象」になるのもデメリットと言えるでしょう。
そして、コンクリートは素材の伸縮が起こりますので、つなぎ目(目地)が必要です。
この目地の部分を使ってよりオシャレにすることもできるんですけどね!
最後に・・・表面の仕上げ方法にもよるのですが、コンクリートが濡れるとびっくりするぐらい滑ります。
とは言え、表面の仕上げ方法を変えればこの問題は解決できます。
その3:コンクリート駐車場がおすすめの人
3つ目ですが、コンクリートの駐車場がおすすめの人についてです。
- 無機質なコンクリートの雰囲気が好きな人
- 明るい雰囲気・清潔感のある雰囲気にしたい人
- 値段が高くてもメンテナンスは楽な方が良い人
無機質なコンクリートですが、コンクリートが好きな人って結構多いですよね?
私もその一人でした!
コンクリートが好きということであれば、有無を言わさずコンクリートの駐車場にしましょう!
明るい雰囲気になりますし、清潔感のある雰囲気になりますからね!
最後に、お金はかかるものの、今後のメンテナンスが楽チンなのは・・・間違いなくコンクリートです!
アスファルト駐車場のメリットデメリット
それでは次に、アスファルト駐車場のメリットデメリットを解説します。
具体的には以下の3つです。
- アスファルト駐車場のメリット
- アスファルト駐車場のデメリット
- アスファルト駐車場がおすすめの人
それでは詳しく解説します!
その1:アスファルト駐車場のメリット
まず1つ目ですが、アスファルトの駐車場のメリットについてです。
アスファルトの駐車場のメリットは以下の通りです。
- 施工が容易であり工期も短い
- 表面がザラザラしていて滑りにくい
- 透水性があるため水たまりができない
- これといったメンテナンスが不要
- 熱を吸収するため凍結しにくい
コンクリートと比べると、アスファルトの方が施工が容易と言われています。
また、表面がザラザラしているということもあって、コンクリートのようにツルツル滑ることがありません!
透水性があるため水たまりができにくいのもメリットと言えます。(凹んでいれば別)
最後に、アスファルトは「黒」ということもあって熱を吸収します。
なので、日中の太陽の熱を吸収するため、熱がこもった状態になります。
とは言え、今回は「駐車場」の話です。
凍結云々はさほぼ気にする必要はないかも・・・
その2:アスファルト駐車場のデメリット
2つ目ですが、アスファルトの駐車場のデメリットについてです。
アスファルトの駐車場のデメリットは以下の通りです。
- タイヤの部分にどうしても”わだち”ができる
- 熱を吸収するため夏場の照り返しがやばい
- 黒いため暗い印象の外構になってしまう
コンクリートと比べると、アスファルトは強度が落ちます。
また、太陽の熱を吸収するため、夏場の照り返しがやばいことは言うまでもありません。
火傷してしまうぐらいの高温にもなりますからね。危ないと言えば危ないです。
最後に、アスファルトは黒っぽい色をしていますから、どうしても「暗い印象の外構」になってしまいます。
その3:アスファルト駐車場がおすすめの人
3つ目ですが、アスファルトの駐車場がおすすめの人についてです。
- 強度は欲しいけどコストを安くしたい人
- 割と広い面積を施工しようとしている人
- 黒っぽい雰囲気の駐車場が好きな人
コンクリートよりも強度は劣るアスファルトですが、砂利や砕石と比べたら強度は高いです。
コンクリートよりも安くなる傾向があるため、コストを抑えたい人はアスファルトも視野に入れましょう。
また、もし仮に
- 敷地面積が大きく、駐車場の部分が結構大きい
- 駐車場だけでなく全体的にアスファルトにしたい
と言う場合は、アスファルトの方が割安になるケースが多いです。
最後に、黒っぽい雰囲気の駐車場が好きな人であれば、アスファルトの駐車場が最適でしょう!
砂利・砕石の駐車場のメリットデメリット
それでは次に、砂利・砕石の駐車場のメリットデメリットを解説します。
具体的には以下の3つです。
- 砂利・砕石の駐車場のメリット
- 砂利・砕石の駐車場のデメリット
- 砂利・砕石の駐車場がおすすめの人
それでは詳しく解説します!
その1:砂利・砕石の駐車場のメリット
まず1つ目ですが、砂利・砕石の駐車場のメリットについてです。
砂利・砕石の駐車場のメリットは以下の通りです。
- 施工費用が安い
- 踏むと音がなるため防犯になる
- 砂利や砕石の色・種類で雰囲気を変えられる
- 照り返しもなければ凍結することもない
なので、コストを抑えたいと言う理由で砂利や砕石にする人も結構多いです。
撤去するのも簡単・安価なので、後からコンクリートやアスファルトに変更することも容易にできます。
今回は「駐車場」と言うことですから、車が停まったら音が鳴って「誰かが帰ってきた」と言うこともわかります!
そして、コンクリートやアスファルトのように「これ」といった雰囲気が決まっているわけではありません。
色合いや種類を使い分けることで、話の雰囲気を出したり明るい・暗い雰囲気を出すこともできます。
最後に、コンクリートやアスファルトのような「夏場の照り返し」もありません。
もちろんですが、寒い冬場に凍結することもありません。
その2:砂利・砕石の駐車場のデメリット
2つ目ですが、砂利・砕石の駐車場のデメリットについてです。
砂利・砕石の駐車場のデメリットは以下の通りです。
- 子供が散らかしてしまう
- 石が跳ねて車に当たることがある
- 隙間に落ち葉が入って掃除が大変
- 砂利の隙間から雑草が生えてくる
家の完成見学会を実施した際、見学にこられていた家族のお子さんが砂利を散らかしていました・・・
子供はいろんなものを触るため、砂利を触って散らかしてしまうのです。笑
散らかすだけならまだ良いのですが、車が乗った際に石が飛んでいくこともあります。
そのせいで、隣の車に石が当たって凹んだ・・・と言うことも起こる可能性はあります。
最後に、砂利の隙間から雑草が生えてきてしまいます。
コンクリートやアスファルトであれば、雑草が生えてくることはほぼないです。
下に敷いている防草シート次第ではありますが、雑草対策は避けられません。
その3:砂利・砕石の駐車場がおすすめの人
3つ目ですが、砂利・砕石の駐車場がおすすめの人についてです。
- 少しでも施工費用を安く済ませたい人
- 砂利や砕石のような温かみのある雰囲気が好きな人
- 色や種類で外構の雰囲気を変えたい人
まず第一に、砂利や砕石の最大のメリットが「コストが安い」ことです。
予算が厳しくて少しでもコストを抑えたい人は、砂利や砕石を取り入れるのがベストかもしれません。
また、コンクリートやアスファルトと違って、砂利や砕石は温かみのある雰囲気になります。
もしあなたが、
強度云々よりも外構のデザインの方が大事!
というのであれば、砂利や砕石にするのがおすすめです!
まとめ
というわけで、今回の記事では
- 新築戸建て住宅の駐車場におすすめの種類
- コンクリート駐車場のメリットデメリット
- アスファルト駐車場のメリットデメリット
- 砂利・砕石の駐車場のメリットデメリット
上記4つについてお話ししました。
新築の駐車場におすすめの種類を解説するとともに、コンクリート・アスファルト・砕石や砂利のメリットデメリットを解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?
項目 | コンクリート | アスファルト | 砂利・砕石 |
---|---|---|---|
特徴 | 最も人気。強度もあってメンテナンスも不要だが初期コストが高い。 | コンクリートよりも強度は落ちるが、工期が短い。水たまりができない。 | 初期コストが安い。使う石の種類や形状で雰囲気を変えられる。 |
メリット | 耐久性が高く経年劣化がほとんど起きない 白っぽいので明るく清潔感のある雰囲気になる シンプル・スタイリッシュになる アスファルトに比べて熱がこもりにくい 水はけが良い・水たまりができない | 施工が容易であり工期も短い 表面がザラザラしていて滑りにくい 透水性があるため水たまりができない これといったメンテナンスが不要 熱を吸収するため凍結しにくい | 施工費用が安い 踏むと音がなるため防犯になる 砂利や砕石の色・種類で雰囲気を変えられる 照り返しもなければ凍結することもない |
デメリット | 施工・撤去費用が高くなる 施工期間が長くなる(固まるまで1週間はかかる) 無機質なデザインになりがち 素材の伸縮があるため継ぎ目を作らないといけない 雨が降って濡れるとびっくりするぐらい滑る | タイヤの部分にどうしても”わだち”ができる 熱を吸収するため夏場の照り返しがやばい 黒いため暗い印象の外構になってしまう | 子供が散らかしてしまう 石が跳ねて車に当たることがある 隙間に落ち葉が入って掃除が大変 砂利の隙間から雑草が生えてくる |
おすすめの人 | 無機質なコンクリートの雰囲気が好きな人 明るい雰囲気・清潔感のある雰囲気にしたい人 値段が高くてもメンテナンスは楽な方が良い人 | 強度は欲しいけどコストを安くしたい人 割と広い面積を施工しようとしている人 黒っぽい雰囲気の駐車場が好きな人 | 少しでも施工費用を安く済ませたい人 砂利や砕石のような温かみのある雰囲気が好きな人 色や種類で外構の雰囲気を変えたい人 |
人によって好みは分かれると思いますし、どれが正解ということではありません。
P.S.
我が家はほぼ全面コンクリートにしています。
駐車場の部分はもともとコンクリートだったのですが、他の部分は化粧砂利と真すなでした。
しかし、化粧砂利に野良猫のフンをされまくったため、化粧砂利を撤去してコンクリートにしました。
なので、今の私は
駐車場だけでなく庭全体をコンクリートにするべき!
と思っています。
こちらの記事で家の庭をコンクリートにするメリットデメリットを詳しく解説していますので、合わせてお読みください!
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