『どの砂利がおすすめ?』家の庭に敷く砂利の種類とメリットデメリット

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みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。

マイホームの外構って何をすればいいんだろう?とりあえず砂利を敷こうと思うんだけど、砂利って色々あってよく分からない。砂利の種類やメリットデメリットを教えて!

こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!

なぜならば、マイホームの庭に砂利を採用した私が、庭に敷く砂利の種類を解説するとともに、それぞれの砂利のメリットデメリットを解説するからです!

今回の記事は以下の人向けです。

  • マイホームの庭を砂利にしようと考えている人
  • 砂利の種類がたくさんあってどれが良いか分からない人
  • それぞれの砂利の特徴やメリットデメリットを知りたい人

今回の記事では

  1. マイホームの庭の砂利の種類について
  2. 庭を化粧砂利にするメリットデメリット
  3. 庭を砕石砂利にするメリットデメリット
  4. 庭をレンガ砂利にするメリットデメリット

上記4つについてお話しします。

この記事を読み終えた後、あなたは

  • 庭に採用される砂利の種類や特徴が分かった
  • それぞれの砂利のメリットデメリットが分かった
  • イメージにあった砂利を選んで理想の庭になった

という結果を手にすることができます!

目次

マイホームの庭の砂利の種類について

それではまず、マイホームの庭の砂利の種類について解説します。

具体的には以下の4つです。

  • 化粧砂利
  • 砕石砂利
  • レンガ砂利
  • 砂利の選び方

それでは詳しく解説します!

その1:化粧砂利

まず1つ目ですが、化粧砂利です。

化粧砂利とは、表面を綺麗にしてまるっぽく仕上げられた砂利のことです。

ほとんどの庭の砂利で採用されるであろう種類ですね!

角がなく丸みを帯びていることから、柔らかい印象の庭になります。

また、色に関してもいろんな種類がありますので、上手く組み合わせることで庭の雰囲気を変えることもできます!

丸みを帯びていることから石同士が当たった時に音がなるため、防犯砂利としても使われています。

その2:砕石砂利

2つ目ですが、砕石砂利です。

砕石砂利とは、その名の通り「石を砕いてできた砂利」のことです。

砕いたというだけあって、少し角ばっている印象です。

クラッシャータイプの砂利とも呼ばれます。

水はけが良いことから、駐車場で採用されるケースが多いです。

その3:レンガ砂利

3つ目ですが、レンガ砂利です。

レンガ砂利は、その名の通りレンガを砕いてできた砂利のことです。

レンガと言うだけあって、外構にレンガを使っている場合にもってこいの砂利です。

  • 洋風デザインの庭
  • イングリッシュガーデン

にもレンガ砂利がおすすめです。

全体的に明るく柔らかい印象になることと、観葉植物や植木などの「緑」との相性も良いのが特徴ですね!

その4:砂利の選び方

4つ目ですが、砂利の選び方についてです。

砂利を選ぶ時のポイントは大きく以下の3つです。

項目内容
白:清潔感あって綺麗
黒:高級感、和風のイメージ
黄:明るいリゾート風
赤:洋風
緑:庭の植栽と合う
青:クールで清涼感
大きさ大きいサイズ(40mm〜):木の周辺などにおすすめ
中くらいのサイズ(20〜40mm):万能、アプローチや駐車場など
小さいサイズ(〜20mm):人が歩く場所、防犯的に必要な場所
値段化粧砂利:角を落としているため少し高い、まあ普通の値段
砕石砂利:砕いただけなので値段は最も安価
レンガ砂利:ものによりけりだが安い傾向にある

こんな感じです。

基本的にはあなたの好みで選べば問題ありませんし、メーカー・工務店に「良い感じで!」と任せても大丈夫です。

色合いや石の大きさ、雰囲気にこだわりがある場合は、きちんとメーカーに伝えておきましょう!

庭を化粧砂利にするメリットデメリット

それでは次に、庭を化粧砂利にするメリットデメリットを解説します。

具体的には以下の4つです。

  • 化粧砂利の特徴
  • 化粧砂利のメリット
  • 化粧砂利のデメリット
  • 化粧砂利がおすすめの人

それでは詳しく解説します!

その1:化粧砂利の特徴

まず1つ目ですが、化粧砂利の特徴についてです。

引用:タクミテーブル|砂利と砕石の違いと砂利のメリット

化粧砂利は、砕いた石の角を落として丸みを帯びた石のことです。

砂利=化粧砂利と言われるようなものであり、最も使われている砂利です。

色合いや大きさの種類がたくさんあるため、色んな選択肢が作れます!

丸みを帯びていることから柔らかい印象にもなりますし、いろんな場所で使える万能の砂利と言えるでしょう!

その2:化粧砂利のメリット

2つ目ですが、化粧砂利のメリットについてです。

化粧砂利のメリットは以下の通りです。

  • 色や大きさの種類が豊富にある
  • どんな場所でも使える
  • いろんな雰囲気を醸し出せる
  • 音がなるため防犯効果もある

化粧砂利はたくさんの種類があることから、

こんな庭にしたい!

という要望を実現しやすいのが最大のメリットです。

また、場所を選ばず使える万能な砂利になりますので、迷ったら化粧砂利を使うのも手です。

最後に、化粧砂利は踏むと「ジャリ」と鳴ります。

なので、防犯砂利として使うこともできます。

一般的に「防犯砂利」とは、ガラスをリサイクルして作られた軽い石が多いのですが、普通の砂利でも音が鳴りやすい石は「防犯砂利」として使われます。

その3:化粧砂利のデメリット

3つ目ですが、化粧砂利のデメリットについてです。

化粧砂利のデメリットは以下の通りです。

  • 跳ねて散らかりやすい
  • 色によっては汚れが目立つ
  • 野良猫がトイレと思って糞をする

私は以前化粧砂利を採用していたのですが、砕石に比べて散らかりやすかった気がします。

少し歩いたら石が飛んでいくような・・・大きさにもよるんですけどね。

丸みを帯びて綺麗な見た目をしている分、汚れがついたら目立つのもデメリットに感じました。

あと、野良猫が多い地域なのですが、そのせいで化粧砂利を「トイレの砂」と思ってウンチされまくりました・・・

これもあって、今は化粧砂利をやめてコンクリートにしています。

その4:化粧砂利がおすすめの人

4つ目ですが、化粧砂利がおすすめの人についてです。

以下に当てはまる人は化粧砂利がおすすめです。

  • 柔らかい雰囲気の庭を作りたい人
  • 色を使って理想の雰囲気を作りたい人
  • 子供を庭で遊ばせたい人

化粧砂利は丸みを帯びていることから、柔らかい印象になります。

基本的にはどこでも使えるのですが、柔らかい雰囲気を作りたい人にはもってこいです。

また、色の種類も豊富にあることから、あなたが理想とするイメージの庭を作りやすいです。

最後に、子供が遊んでいてもこけてしまった場合も、角ばった石ではないので多少はマシです。

砕石だと頭を打ったら出血しそうなレベルなので、子供が庭で遊ぶ場合は化粧砂利にしましょう!

庭を砕石砂利にするメリットデメリット

それではここで、庭を砕石砂利にするメリットデメリットを解説します。

具体的には以下の4つです。

  • 砕石砂利の特徴
  • 砕石砂利のメリット
  • 砕石砂利のデメリット
  • 砕石砂利がおすすめの人

それでは詳しく解説します!

その1:砕石砂利の特徴

まず1つ目ですが、砕石砂利の特徴についてです。

引用:タクミテーブル|砂利と砕石の違いと砂利のメリット

冒頭でもお話ししたように、砕石砂利は「石を砕いてできた砂利」のことです。

角ばった形状をしているのが特徴であり、値段が安いことも特徴の一つです。

色の種類はそこまで多くはありませんが、白・黒・ピンク・青といったメジャーな色は普通に入手できます。

値段が安価ということもあって、見た目にそこまで気を使わない駐車場で採用されるケースが多いです。

我が家の駐車場はコンクリートなのですが、コンクリートの目地には砕石を使っています!

その2:砕石砂利のメリット

2つ目ですが、砕石砂利のメリットについてです。

砕石砂利のメリットは以下の通りです。

  • 値段が安い
  • 水はけが良い
  • 散らかりにくい

先ほどもお話ししましたが、砕石砂利は値段が安価です。

なので、予算がないときは「砕石砂利を使う」というのも手です。

我が家はこの方法を使って外構費用を抑えました。笑

また、水はけが良いことも知られています。

実際、雨が降っても水溜りになることはありません。

最後に、化粧砂利と比べると散らかりにくいのもメリットの一つです。

化粧砂利は歩くと石が散らかってしまうのですが、砕石は散らかることはありません。

その3:砕石砂利のデメリット

3つ目ですが、砕石砂利のデメリットについてです。

砕石砂利のデメリットは以下の通りです。

  • 角ばった印象になる
  • 底が薄い靴で歩いていると痛い
  • 子供やペットに怪我の恐れがある

砕石砂利は石を砕いてできた砂利ですから、角も落とされていません。

加工が少ない分安価ではあるものの、角ばった印象になりがちです。

また、そこが薄い靴で歩いていると足の裏が少しだけ痛くなります。

足つぼマッサージの上を歩いているような気分になります。笑

最後に、化粧砂利は角ばっていますから、子供が遊んでいてこけた場合に、怪我をする恐れがあります。

ペットも同様、角ばった石のせいで怪我をしてしまう可能性があります。

この点からも、庭に化粧砂利が採用されるケースが多いです。

その4:砕石砂利がおすすめの人

4つ目ですが、砕石砂利がおすすめの人についてです。

以下に当てはまる人は砕石砂利がおすすめです。

  • 外構費用を安価に抑えたい人
  • 駐車場をコンクリートにする人
  • 子供が遊ぶような場所ではない

砕石砂利は値段が安価ですから、外構費用を抑えたい場合にはもってこいです。

また、駐車場をコンクリートにする場合、目地の部分に砕石を使うのがベストです。

タイヤが乗っても石が飛びにくいですし、何より気を使う必要がない=安価で十分ですからね。

最後に、子供が遊ぶような場所ではない場合、砕石砂利でも問題はないでしょう。

庭をレンガ砂利にするメリットデメリット

それでは最後に、庭をレンガ砂利にするメリットデメリットを解説します。

具体的には以下の4つです。

  • レンガ砂利砂利の特徴
  • レンガ砂利砂利のメリット
  • レンガ砂利砂利のデメリット
  • レンガ砂利砂利がおすすめの人

それでは詳しく解説します!

その1:レンガ砂利砂利の特徴

まず1つ目ですが、レンガ砂利の特徴についてです。

引用:TileLife|ガーデニングや駐車場にレンガチップ

レンガ砂利とは、その名の通り「レンガを砕いてできた砂利」です。

レンガと相性が良いのはもちろんのこと、自然石の周辺にも採用しやすいのが特徴です。

洋風のイメージにもってこいですね!

その2:レンガ砂利砂利のメリット

2つ目ですが、レンガ砂利のメリットについてです。

レンガ砂利のメリットは以下の通りです。

  • 洋風のイメージにピッタリ
  • 石の砂利では表現できない景観
  • 湿気を防ぐ・凍結を防ぐ
  • 音が鳴るため防犯効果もある

繰り返しになりますが、レンガ砂利は洋風のイメージにピッタリです。

レンガとの相性も抜群ですし、自然石の周辺にももってこいです。

また、石の砂利では表現できないレンガ砂利特有の景観になるのもメリットの一つでしょう。

レンガ砂利は夏場は湿気を防ぐ・冬場は凍結を防ぐという効果もあります。

最後に、レンガ砂利も踏むと音が鳴りやすいため、防犯効果のある砂利として使うこともできます。

その3:レンガ砂利砂利のデメリット

3つ目ですが、レンガ砂利のデメリットについてです。

レンガ砂利のデメリットは以下の通りです。

  • 角ばっているので怪我の恐れ
  • 凸凹になるので物を置けない
  • デザイン性が限られてしまう

砕石砂利と同様、レンガ砂利も角ばっています。

なので、子供やペットの怪我には十分注意が必要です。

また、凸凹しているため、その上に何か物を置く場合は安定性が悪くなります。

ベンチをおいても安定しないため、あまりおすすめはしません。

最後に、洋風イメージにぴったりのレンガ砂利ですが、デザイン性が限られてしまう点はデメリットでもあります。

化粧砂利や砕石砂利はいろんな表現ができる一方、レンガ砂利は

洋風な家の庭

にしか使いにくい・・・ということですね。

その4:レンガ砂利砂利がおすすめの人

4つ目ですが、レンガ砂利がおすすめの人についてです。

以下に当てはまる人はレンガ砂利がおすすめです。

  • 洋風なイメージの庭にしたい人
  • 真夏の日光の照り返しが嫌な人
  • 防犯効果も合わせて考えている人

レンガ砂利は「洋風なイメージ」とピッタリ合いますので、洋風なイメージの庭にしたい人にはもってこいです。

また、色的にも化粧砂利・砕石砂利と比べて日光の照り返しが弱いです。

夏場の強い日差しでも眩しくないと言う意見も多数ありました!

最後に、レンガ砂利も歩いたら音が鳴るため、防犯の観点でもおすすめです。

足場が悪くなる上に音まで鳴るわけですから、防犯面を考えたらレンガ砂利が一番向いているのかもしれません。

まとめ

というわけで、今回の記事では

  1. マイホームの庭の砂利の種類について
  2. 庭を化粧砂利にするメリットデメリット
  3. 庭を砕石砂利にするメリットデメリット
  4. 庭をレンガ砂利にするメリットデメリット

上記4つについてお話ししました。

庭に敷く砂利の種類を解説するとともに、それぞれの砂利のメリットデメリットを解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?

最後にもう一度、砂利の種類と特徴をまとめておきます!

項目化粧砂利砕石砂利レンガ砂利
特徴表面を綺麗にして
丸みを帯びた砂利。
石を砕いてできた砂利。
角ばっている。
レンガを砕いてできた砂利。
洋風にぴったり。
メリット色や大きさの種類が豊富にある
どんな場所でも使える
いろんな雰囲気を醸し出せる
音がなるため防犯効果もある
値段が安い
水はけが良い
散らかりにくい
洋風のイメージにピッタリ
石の砂利では表現できない景観
湿気を防ぐ・凍結を防ぐ
音が鳴るため防犯効果もある
デメリット跳ねて散らかりやすい
色によっては汚れが目立つ
野良猫がトイレと思って糞をする
角ばった印象になる
底が薄い靴で歩いていると痛い
子供やペットに怪我の恐れがある
角ばっているので怪我の恐れ
凸凹になるので物を置けない
デザイン性が限られてしまう
おすすめの人柔らかい雰囲気の庭を作りたい人
色を使って理想の雰囲気を作りたい人
子供を庭で遊ばせたい人
外構費用を安価に抑えたい人
駐車場をコンクリートにする人
子供が遊ぶような場所ではない
洋風なイメージの庭にしたい人
真夏の日光の照り返しが嫌な人
防犯効果も合わせて考えている人

砂利は値段も安価で一般的に使われる素材です。

また、砂利の種類によって雰囲気はガラリと変わりますし、アクセントとしても使えます!

ということで、あなたにあった砂利を採用して、理想の庭づくりを検討していきましょう!

P.S.

最初は化粧砂利を採用した私ですが、色々あって今は全面コンクリート+砕石にしています。

マイホーム最大の後悔とも言える「化粧砂利」ですが、その理由をこちらの記事で詳しく解説しています・・・

P.P.S.

そんなこんなで、今はコンクリートメインの外構になっています。

植栽もなくて殺伐としている雰囲気ではありますが、コンクリートは清潔感が生まれて綺麗な外構に見えます!

コンクリートに関してはこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてお読みください!

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このブログで使用しているテーマ:SWELL

この記事を書いた人

副業ブロガーソル。実体験をもとにマイホーム購入を検討している人に役立つ情報を発信するブログ「ソルのマイホーム」を運営しています。

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