『時代はすでに変わった』戸建て住宅に植栽はいらない?いらない派の意見を解説

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みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。

マイホームの外構をどうしようか迷っているんだけど、やっぱり植栽ってあった方が良いかな?緑を取り入れたいけど色々問題があるって聞くし・・・植栽はいらないと思う人の意見を教えて!

こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!

なぜならば、マイホームに植栽を取り入れていない私が、戸建て住宅の植栽のメリットデメリットを解説するとともに、植栽を検討している人にアドバイスするからです!

今回の記事は以下の人向けです。

  • 家を建てるのに植栽をどうしようか迷っている人
  • 植栽はいらないと思っているが普通じゃないのか気になる人
  • 戸建て住宅の植栽のメリットやデメリットを知りたい人

今回の記事では

  1. 戸建て住宅の庭に植栽はいらない?
  2. 戸建て住宅に植栽をするメリット
  3. 戸建て住宅に植栽をするデメリット
  4. 植栽を検討している人へのアドバイス

上記4つについてお話しします。

この記事を読み終えた後、あなたは

  • 戸建て住宅の植栽のメリットデメリットが分かった
  • 植栽がなくてもおかしくないということが分かった
  • 植栽ではなくまずは花壇で検討することに決めた

という結果を手にすることができます!

目次

戸建て住宅の庭に植栽はいらない?

それではまず、戸建て住宅の庭に植栽はいらないのか?について解説します。

具体的には以下の3つです。

  • 植栽の役割とは
  • 植栽は面倒くさいだけ?
  • 植栽はいらない派の意見

それでは詳しく解説します!

その1:植栽の役割とは

まず1つ目ですが、植栽の役割についてです。

戸建て住宅を検討する上で欠かせないのが「外構」ですが、その家の雰囲気を決めるものに「植栽」があります。

植栽とは、その名の通り植えた木のことです。

シンボルツリーとも言われたりします。

人間は緑を見ると落ち着くことから、植栽があることで落ち着いた雰囲気になります。

また、緑があるだけで景観もよくなりますし、見栄えも良くなるのも事実です。

インスタ映えするのも、おしゃれなシンボルツリーが飾られている家ですからね。笑

夜ライトアップしたシンボルツリーなんかは特におしゃれですよね!

その2:植栽は面倒くさいだけ?

2つ目ですが、植栽は面倒臭いだけなのか?についてです。

見栄えが良くなる植栽ですが、植栽は色々と面倒くさいという意見を耳にします。

デメリットの箇所でもお話ししますが、

  • 落ち葉が多すぎて掃除がめちゃくちゃ面倒臭い
  • 虫や鳥が寄ってきて大変&巣を作られる
  • 根を張って水道管を破裂させてしまった
  • 成長しすぎて業者に頼まないと切れなくなった

という感じで、何かと不都合が生じるものです・・・

インスタ映えするのは事実ではあるものの、それ以上にメンテナンスが大変だということですね。

インスタ映えしたいならば、メンテナンスも覚悟が必要だということです。笑

その3:植栽はいらない派の意見

3つ目ですが、植栽はいらない派の意見についてです。

私のマイホームでは、植栽は一本も取り入れていません。

理由は簡単で、

  • そもそも植栽にもお金がかかる
  • メンテナンスしていく自信がない
  • 成長しすぎると余計に大変になる
  • 虫も鳥も寄ってこられるのが嫌
  • 落ち葉の掃除とかが面倒臭そう
  • 家の前が公園で緑があるから

という理由です。

簡単にいうと、私も妻もズボラなのです。笑

また、家の前が公園になっていて、そこにはたくさんの緑があります。

工事中の写真。家の前に公園が。

春の時期には桜が満開にもなる最高のスポットです!

それもあって、あえて植栽を取り入れる必要はないだろう・・・という意見でまとまりました。

戸建て住宅に植栽をするメリット

それでは次に、戸建て住宅に植栽をするメリットを解説します。

具体的には以下の3つです。

  • 庭がおしゃれになる・映える
  • 緑があるので癒しの空間になる
  • 四季を感じられる庭になる

それでは詳しく解説します!

その1:庭がおしゃれになる・映える

まず1つ目ですが、庭がおしゃれになる・映えることです。

繰り返しになりますが、庭に緑があるだけでおしゃれに見えます。

インスタ映えすることも間違いありません!

リビングから庭を覗けばそこに緑が広がっている・・・とても美しい景観になりますよね。

こんな感じで、植栽があれば庭がおしゃれになる点は、植栽のメリットと言えるでしょう!

その2:緑があるので癒しの空間になる

2つ目ですが、緑があるので癒しの空間になることです。

人間は本来森の中で暮らしていた生き物ですから、緑をみると落ち着くようになっています。

実際、緑があることでリラックス効果も期待できますからね!

気持ち的な面だけでなく、温度的な部分でも影響します。

例えば夏の強い日差しなんかは、植栽の緑のおかげで体感温度を下げてくれます。(日陰もできる)

逆に、寒い冬の場合、葉っぱが枯れて幹だけになるので、太陽に日差しを家の中に取り込んでくれます。

癒しの空間になるだけでなく、実際に快適性が増すことも、植栽のメリットと言えますね!

その3:四季を感じられる庭になる

3つ目ですが、四季を感じられる庭になることです。

植栽があることで、

  • 春には花が咲き
  • 夏には緑が茂り
  • 秋には紅葉し
  • 冬には実がなる

という感じで、四季を感じられる庭になります。

日本ならではの四季を、マイホームにいながら感じられるのは最大のくつろぎではないでしょうか?

もちろんですが、昼と夜でも違った景色になりますから、楽しみ方はもっと増えます!

四季を感じられる庭になることも、植栽のメリットと言えるでしょう!

戸建て住宅に植栽をするデメリット

それではここで、戸建て住宅に植栽をするデメリットを解説します。

具体的には以下の5つです。

  • 植栽を手入れする必要がある
  • 植栽がやたら大きくなって邪魔
  • 葉が散って庭の掃除が面倒くさい
  • 虫や鳥が寄ってきてしまう
  • 根を張って水道管を破壊する

それでは詳しく解説します!

その1:植栽を手入れする必要がある

まず1つ目ですが、植栽を手入れする必要があることです。

植栽は「植物」ですから、当然のように成長していきます。

放置していては葉っぱが枯れまくってしまいますし、気が腐ってしまうこともゼロではありません。

植栽のメンテナンスが必要になる点は、植栽のデメリットと言えますね。

その2:植栽がやたら大きくなって邪魔

2つ目ですが、植栽がやたら大きくなって邪魔になることです。

先ほどお話ししたように、植栽は成長していきます。

植える木の種類にもよりますが、ひどい場合はぐんぐん成長してしまい、業者を呼ばないとメンテナンスできない大きさになることもあります・・・

私の知人の話だと、

メーカーからは「2メートル以上は成長しない」と言われたけど2階のてっぺんぐらいの大きさになった

とのことでした。

この家庭では、植栽が大きくなりすぎて、自分たちでは手入れができない=手入れするために業者を呼ぶ必要があるとのことでした。

成長しにくい種類もあるとは言え、やはり気である以上成長してしまうのは事実です。

この点も植栽のデメリットと言えるでしょう。

あと、隣の家に向かって成長した場合はもっと大変です。

その3:葉が散って庭の掃除が面倒くさい

3つ目ですが、葉が散って庭の掃除が面倒臭いことです。

植栽を植えるということは、季節によっては葉っぱが落ちていくということにもなります。

落葉樹は勿論のこと、常緑樹でも多少は落ちていきます。

なので、庭の掃除は必須になるということですね。

葉っぱが散ってって庭の掃除が面倒くさいことも、植栽のデメリットと言えます。

これも隣人関係ですが、隣の敷地に落ち葉が散っていくとクレームが来る恐れもあります。

お隣さんとのトラブルを作りかねない話でもあります・・・

その4:虫や鳥が寄ってきてしまう

4つ目ですが、虫や鳥が寄ってきてしまうことです。

天然の木を植える以上、虫や鳥は必ず寄ってきます。

可愛い小鳥や蝶々なら良いのですが、毛虫や蜘蛛といった害虫も寄ってきます。

害虫駆除スプレーや寄り付きにくくするものもありますので、対策しようと思えばできます。

しかしながら、その対策をするのも面倒ですし、100%完全に対策できるわけではありません。

この点も植栽のデメリットと言えますね。

植栽を植える以上は避けて通れない道です。

その5:根を張って水道管を破壊する

5つ目ですが、根を張って水道管を破壊することです。

これも植える気の種類によりますが、ひどいケースでは

植栽がぐんぐん根を張って水道管を破裂させた・・・

なんてことも起こり得ます。

私が工務店に聞いた際は「今までそのような事例はない」とのことでしたが、起こる可能性はゼロではありません。

万が一水道管が破裂してしまった場合、数日間は水が止まってど偉いことになります・・・

この点も植栽のデメリットと言えるのではないでしょうか?

考え過ぎかもしれませんが、可能性がゼロではないことは事実ですからね。

植栽を検討している人へのアドバイス

それでは最後に、植栽を検討している人へのアドバイスです。

具体的には以下の3つです。

  • 最近は植栽を入れない家も多い
  • 植栽は何かとお金がかかる
  • まずは植木鉢で検討してみては?

それでは詳しく解説します!

その1:最近は植栽を入れない家も多い

まず1つ目ですが、最近は植栽を取り入れない家庭も増えています。

私も最初は

普通、庭に木を1本ぐらい植えるもんだよなあ・・・

と思っていました。

また、工務店の見学会に参加していた時も、植栽がある家ばかりでした。

なので「植栽は取り入れるべきもの」だと思っていたのですが・・・ここ最近は植栽がない家も多いという事実を知りました。

実際に、私は植栽が一本もない家に住んでいますが、まあ大して問題に感じることはありません。笑

家の前の公園に緑がたくさんあるというのも関係していますけどね。

ここで言いたいことは、

「普通は緑がある」は
一昔前の話

ということです!

なので、植栽を育てる自信がない・メンテナンスが面倒くさそう・・・と思うのであれば、無理に植栽を取り入れる必要はないと思います!

その2:植栽は何かとお金がかかる

2つ目ですが、植栽は何かとお金がかかるものです。

植栽を取り入れないことで、おおよそ50万円ぐらいの建築コストが浮きました。

逆に言えば、植栽を取り入れる場合は50万円ぐらいは建築費用が追加になるということです。

もちろん、植える木にもよりますけどね。

また、メンテナンスするとなれば枝切りバサミも必要ですし、害虫駆除スプレーなんかも必要になります。

落ち葉を掃除するための掃除用具も必要ですし、場合によっては業者を呼んで手入れしてもらわなければいけないこともあります。

こんな感じで、植栽は何かとお金がかかってしまうものなのです。

これもあって、我が家は「植栽なし」にしました。

その3:まずは植木鉢で検討してみては?

3つ目ですが、植栽の前に、まずは植木鉢で緑を取り入れることを検討してみてはいかがでしょうか?

緑が欲しい=植栽を植えるという必要はありません。

庭に植木鉢を置いて、小さい植物を育てるだけでも十分緑は作れます。

床下に根を張る心配もありませんから、水道管を破裂させる心配もありません。

また、万が一腐らせてしまった場合でも、植木鉢だったら簡単に取り換えもできます。

庭の緑=植栽ということではないのです!

ということで、もしあなたが

庭に緑は取り入れたい。でも植栽はちょっと・・・

というのであれば、まずは植木鉢で小さい植物を育ててみるのもアリですよ!

まとめ

というわけで、今回の記事では

  1. 戸建て住宅の庭に植栽はいらない?
  2. 戸建て住宅に植栽をするメリット
  3. 戸建て住宅に植栽をするデメリット
  4. 植栽を検討している人へのアドバイス

上記4つについてお話ししました。

戸建て住宅の植栽のメリットデメリットを解説するとともに、植栽を検討している人にアドバイスしましたが・・・いかがだったでしょうか?

最後にもう一度、戸建て住宅の植栽のメリットデメリットをまとめておきます!

メリット
デメリット
  1. 庭がおしゃれになる・映える
  2. 緑があるので癒しの空間になる
  3. 四季を感じられる庭になる
  1. 植栽を手入れする必要がある
  2. 植栽がやたら大きくなって邪魔
  3. 葉が散って庭の掃除が面倒くさい
  4. 虫や鳥が寄ってきてしまう
  5. 根を張って水道管を破壊する

緑があった方が景観は良くなりますし、メーカー・工務店的にも施工事例としては緑を取り入れてほしいものではあります。

しかしながら、私のように

目の前に公園があってふんだんに緑がある

という場合は、無理して植栽を取り入れる必要はないと思います。

また、植栽を取り入れた人の意見を聞くと、何かと問題が起こるという話もよく聞きます。

ということで、まずは植栽ではなく植木鉢などで緑を取り入れるように検討してみてはいかがでしょうか?

P.S.

我が家の外構は、緑が一切ない&ほぼ全面コンクリートという状態です。

一見すると無機質な感じもしますが、これはこれで清潔感があって気に入っています!

外構についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください!

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このブログで使用しているテーマ:SWELL

この記事を書いた人

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