みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
マイホームを考えていて、メーカーから住宅見学会の案内が届いたんだけど、見学会に行って何を見ればいいんだろう。参加する時のポイントや注意点を教えて!
こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!
今回の記事は以下の人向けです。
- マイホーム購入を検討していて住宅見学会に参加したい人
- 住宅見学会に参加する時のポイントや注意点を知りたい人
- 住宅見学会で何を質問すれば良いかイメージがつかない人
今回の記事では
- 住宅見学会に参加する時のポイント
- 住宅見学会に参加する時の注意点
- 住宅見学会での質問リスト(入居前)
- 住宅見学会での質問リスト(入居後)
上記4つについてお話しします。
この記事を読み終えた後、あなたは
- 住宅見学会に参加する時のポイントや注意点が分かった
- 施主に質問することやヒアリングすることが分かった
- 理想のマイホーム像が湧いてマイホームに一歩近づいた
という結果を手にすることができます!
住宅見学会に参加する時のポイント
それではまず、住宅見学会に参加する時のポイントを解説します。
具体的には以下の4つです。
- 現実的な家の間取りを確認する
- 施主の意見やこだわりを聞く
- メーカーの家の雰囲気を掴む
- 建具や住設機器を見ておく
それでは詳しく解説します!
その1:現実的な家の間取りを確認する
まず1つ目ですが、現実的な家の間取りを確認しましょう。
モデルハウスは、言ってしまえば「メーカー・工務店のノウハウの集合体」です。
簡単に言うと、より良く見せるためにお金をかけまくっているのです。
めちゃくちゃ広かったり、グレードが高かったり・・・と、あくまで「モデル」であり「住む家」ではありません。
延べ床面積や部屋の広さもそうですし、間取りや生活動線も”現実的”なので、家づくりの参考にしやすいのは間違いありません!
と言うことで、住宅見学会に参加する際は、現実的な家の間取り等を確認しましょう!
その2:施主の意見やこだわりを聞く
2つ目ですが、施主の意見やこだわりポイントを聞きましょう。
住宅見学会とは「実際に住むために作られた家」の見学です。
施主が立ち会われているかどうかは分かりませんが、施主がいる場合は施主の意見やこだわりポイントを聞きましょう。
例えばですが、
- なぜこのメーカーを選んだのか
- こだわりポイントは何なのか
- 実際に住んでどう感じているのか
などですね。
メーカーや工務店の人にあれこれ聞くよりも、施主の意見の方が参考になるのは事実です。
と言うことで、施主が立ち会われている場合は、いろんなことをヒアリングしてみましょう!
この記事の最後に、施主に質問することリストをまとめておきます!
その3:メーカーの家の雰囲気を掴む
3つ目ですが、メーカーの家の雰囲気を掴んでおきましょう。
住宅見学会に参加することで、メーカー・工務店の実際の上の雰囲気を掴むことができます。
モデルハウスでもある程度雰囲気を掴むことはできるのですが、実際の家を見学した方がイメージが鮮明になるのは間違いありません。
ちなみに、メーカーによってはイメージが掴めないぐらいマチマチなこともあります。
一方、私が選んだ工務店は、
ああ。この家はこの工務店っぽいなあ。
と、一目見れば分かるぐらい特徴的な雰囲気がありました。笑
その4:建具や住設機器を見ておく
4つ目ですが、建具や住設機器を見ておきましょう。
メーカー・工務店によって、使用しているドアや窓はある程度決められています。
なので「そのメーカー・工務店で家を建てたらこんなドアや窓になる」というイメージができます。
ドアのデザインなんかも参考になりますので、きちんとチェックしておきましょう。
住設機器ですが、家を建てるとなれば色んなメーカーの住設機器を選ぶことになります。
なので、住宅見学会で住設機器もチェックしておくことで、今後の家づくりがスムーズに進みます。
ちなみに、私は見学会に参加している時から
タカラスタンダードのキッチンが良いなあ
と思っていましたので、私のマイホームにもタカラスタンダードのキッチンと採用しました!
住宅見学会に参加する時の注意点
それでは次に、住宅見学会に参加する時の注意点を解説します。
具体的には以下の6つです。
- 人様の家であることを忘れずに
- 手袋とスリッパを持参する
- 写真撮影は控える&許可を取る
- 子供が暴れないように注意する
- 建築費用の話は控えておく
- 見学するのがゴールではない
それでは詳しく解説します!
その1:人様の家であることを忘れずに
まず1つ目ですが、人様の家であることを忘れないようにしましょう。
住宅見学会とは、実際に住むために作られた家を見学することです。
なので、人様の家であることを常に忘れないようにしてください。
入居前であれば、新築の家ということになります。
ドアを閉めるときや壁を触るとき、とにかく注意してください。
腕時計や腰にぶら下げるキーなど、金物は外しておくことをおすすめします。
入居後の家を見学するのであれば、施主の備品等も傷つけないように注意しましょう。
その2:手袋とスリッパを持参する
2つ目ですが、手袋やスリッパを持参しましょう。
先ほどもお話ししたように、住宅見学会は人様の家を見学することです。
赤の他人の家を見させてもらうわけですから、最低限のマナーとお考えください。
ちなみに、手袋とスリッパは、メーカー・工務店側で準備してくれることが多いです。
私が住宅見学会に参加していた時は、工務店が手袋とスリッパを準備してくださっていました。
その3:写真撮影は控える&許可を取る
3つ目ですが、写真撮影は控えることと、撮影する場合は許可を取りましょう。
モデルハウスは別として、住宅見学会では写真撮影は控えるべきです。
なので、写真撮影は控えて、なるべく頭にイメージを焼き付けるようにしてください。
とは言え、
ここはとても参考になりそうだからどうしても写真に残しておきたい
と思うことはあるはずです。
そんな時は施主に「写真撮影しても大丈夫ですか?」と聞きましょう。
特に支障がない部分であればOK出してもらえることもありますからね。
その4:子供が暴れないように注意する
4つ目ですが、子供が暴れないように注意しましょう。
大人が見学すならまだしも、赤の他人の家に子供が入って大暴れして部屋を傷つけて・・・なんてことになったらもう最悪ですよね。笑
なので、子供が家の中で暴れないように注意しましょう。
非常に心苦しいですが、
小さなお子さんは家の外で遊んでおいてもらいましょう・・・
小さい赤ちゃんの場合は抱っこしておかないといけませんが、手を伸ばしていろんな部分をベタベタ触らないように注視しておきましょう。
「子供がやったことだから仕方がない」とはいえ、施主からしたら「一生に一度の買い物」の家ですからね。
その5:建築費用の話は控えておく
5つ目ですが、建築費用の話は控えておきましょう。
施主には色んなことを聞きたいと思うのですが、一番聞きたいことは「お金のこと」だと思います。
なので、建築費用のことを質問するのはなるべく控えるようにしましょう。
なお、
見積もりもらったらめっちゃ高かったけどどうやったら削減できますかね?どの部分でコストを抑えましたか?
みたいな質問は大丈夫です。
施主の建築費用のことではなく「自分の建築費用をどうすれば・・・」みたいな質問は全然OKですよ!
私が見学会を開催した際は、家の建築費用以外のことは色々答えていました。笑
その6:見学するのがゴールではない
6つ目ですが、見学するのがゴールではないことです。
これは一番大事なお話になるのですが・・・住宅見学会はあくまで「家づくりの参考」であり、ゴールではありません。
住宅見学会に参加するのは楽しいですし、施主からお話を聞くのも楽しいです。
しかしながら「家を見学することが目的」にならないように注意しましょう。
繰り返しになりますが、あなたが目指すべきゴールは
実際に家を建てて
その家に住んで
長く快適に暮らすこと
ということを忘れないようにしましょう!
住宅見学会での質問リスト(入居前)
それではここで、住宅見学会での質問リスト(入居前)を解説します。
具体的には以下の3つです。
- メーカーを選んだ理由と決め手
- 家づくりのこだわりポイント
- 家づくりで夫婦で揉めたこと
それでは詳しく解説します!
その1:メーカーを選んだ理由と決め手
まず1つ目ですが、メーカーを選んだ理由と決めてを質問しましょう。
家づくりにおいて一番最初に決断しなければいけないことは、建築メーカー・工務店を決めることです。
なので、施主には
なぜこのメーカー・工務店を選んだのですか?決め手は何だったんですか?
と質問してみましょう。
施主からメーカーの決め手を聞くことができれば、メーカーへの信頼度も深まります。
なお、こちらの記事で私が今の工務店を選んだ理由を詳しく解説しています!
その2:家づくりのこだわりポイント
2つ目ですが、家づくりのこだわりポイントを質問しましょう。
住宅見学会では、それぞれの家のこだわりポイントを見ることができます。
なので、施主には
家づくりでこだわったポイントは何ですか?
と質問してみましょう。
こだわりポイント=その家独自のアイデアが詰まっているわけですし、
- 家の雰囲気を良くするアイデア
- 普段の生活を便利にするアイデア
が詰まっているに違いありませんからね!
その3:家づくりで夫婦で揉めたこと
3つ目ですが、家づくりで夫婦間で揉めたことを質問しましょう。笑
家づくりにおいて、間違いなく発生するのが「夫婦間で意見が合わずに揉める」ことです・・・
なので、施主には
夫婦間で揉めたことはありましたか?どうやってうまく解決しましたか?
と質問してみましょう。
ちなみにですが、私たち夫婦はそこまで意見が合わないことが無かったです。
二人とも価値観が合っていると言うか、そこまで意見が割れることも無かったです。
どうしても・・・と言う時には「工務店に任せよう」と言う感じでした。笑
住宅見学会での質問リスト(入居後)
それでは最後に、住宅見学会での質問リスト(入居後)を解説します。
具体的には以下の4つです。
- 良かった・満足していること
- 家づくりで後悔していること
- 快適性や住み心地・光熱費
- 家を建てる人へのアドバイス
それでは詳しく解説します!
その1:良かった・満足していること
まず1つ目ですが、良かったことや満足していることを質問しましょう。
実際に入居している家となれば、少なくとも6ヶ月以上はその家で生活していることがほとんどです。
なので、施主には
実際に住んでみてよかったと感じることは何ですか?満足していることは何ですか?
と質問してみましょう。
メーカー・工務店からメリットを言われることはあるにしても、施主から言われることはめちゃくちゃ説得力があります。
なお、この質問に関しては、施主からすると「我が家の家自慢」になりますので、聞かれて嫌な気持ちにはなりません。
私が質問された時はベラベラ話し続けていました。笑
ということで、バンバン質問してみてください!
その2:家づくりで後悔していること
2つ目ですが、家づくりで後悔していることを質問しましょう。
この質問についても、誰もが施主に聞きたいことのはずです。
なので、施主には
実際に住んでみて後悔していることはありますか?ここはこうしておけば良かったですか?
と質問してみましょう。
後悔していることや「こうしておけば良かった」という意見は、今度の家づくりでとても参考になりますからね!
なお、それぞれの家庭で環境や条件、生活動線は様々です。
なので、後悔ポイントをヒアリングするだけでなく、
我が家はこうだったからこうしておけば良かった
というポイントも抑えておきましょう。
人によっては「こうしておけば良かった」と感じることも、違う人からすると「こうしておいた方が良い」という場合もあるからです。
その3:快適性や住み心地・光熱費
3つ目ですが、快適性や住み心地・光熱費を質問しましょう。
実際に住んでいる家を見学させてもらうわけですから、その家の住み心地や快適性を聞くことは必須です。
なので、施主には
実際に住んでみて快適ですか?住み心地はどうですか?
と質問してみましょう。
また、光熱費に関しても気になるところです。
なので、施主には
光熱費はどのぐらいですか?エアコンを使う時期と使わない時期でどう違いますか?
と質問してみましょう。
ちなみに、私が見学会を開催した時はこの質問がめちゃくちゃありました。
光熱費に関しては、今後何十年も住む上で毎月発生するものであり、重要なポイントの一つですからね!
その4:家を建てる人へのアドバイス
4つ目ですが、今後家を建てる人へアドバイスがあるか質問しましょう。
施主=実際に家を建てた人は、あなたからすると「家づくりの先輩」になるわけです。
なので、施主には
今後家を建てる人に向けてのアドバイスはありますか?
と質問してみましょう。
実際に住んでみて良かったことや後悔していることはもちろん、
ここは絶対にこうしておいた方が良いよ!!!
という意見も出てくるはずですからね。
まとめ
というわけで、今回の記事では
- 住宅見学会に参加する時のポイント
- 住宅見学会に参加する時の注意点
- 住宅見学会での質問リスト(入居前)
- 住宅見学会での質問リスト(入居後)
上記4つについてお話ししました。
住宅見学会に参加する時のポイントを解説するとともに、見学時の注意点や施主へ質問すべきリストを解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?
住宅見学会に参加することで、現実的な家のイメージや生活動線をより具体的にイメージできるようになります!
また、施主が立ち会われている場合は、
- こだわったポイントは何なのか
- 実際に住んで見てどうかのか
- ここはこうしておいた方が良かった
と言ったことをヒアリングできますし、今後の家づくりに参考になります!
P.S.
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