『あなたはどっち?』ガスコンロとIHどっちが良い?それぞれのメリットデメリットを比較

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みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。

新築マイホームをオール電化にしたいんだけど、やっぱりガスコンロも捨てがたいなあ。IHってどうなのかな。ガスコンロとIHどっちが良いのかメリットデメリットを教えて!

こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!

なぜならば、マイホームのキッチンにガスコンロを採用した私が、ガスコンロとIHのメリットデメリットを解説するとともに、どちらがあなたに合っているか解説するからです!

今回の記事は以下の人向けです。

  • 新築マイホームでガスコンロかIHどちらにしようか迷っている人
  • ガスコンロとIHそれぞれのメリットデメリットを知りたい人
  • オール電化にしたいけどガスコンロも使いたいと思っている人

今回の記事では

  1. ガスコンロとIHについて
  2. ガスコンロのメリットデメリット
  3. IHのメリットデメリット
  4. ガスコンロとIHを比較

上記4つについてお話しします。

この記事を読み終えた後、あなたは

  • ガスコンロとIHそれぞれのメリットデメリットが分かった
  • 自分にはどちらの熱源が合っているかなんとなく分かった
  • 自分にあった調理がしやすいキッチンを手に入れた

という結果を手にすることができます!

目次

ガスコンロとIHについて

それではまず、ガスコンロとIHについて解説します。

具体的には以下の3つです。

  • 昔ながらのガスコンロ
  • 電磁調理器のIH
  • 私は断然ガスコンロ派

それでは詳しく解説します!

その1:昔ながらのガスコンロ

まず1つ目ですが、昔ながらのガスコンロです。

その名の通り、ガスを使って火をつけて調理するというものです。

昔から、熱源はガスコンロというのが普通でした。

私の実家もガスコンロでしたし、今まで住んできたアパートもほとんどガスコンロでした。

現代ではIHの家庭も増えており、若い世代の人は

普通はIHコンロじゃないの?

と思う人もいると思いますが、私たちの世代、それ以上の世代はガスコンロが普通だと思います。

強い火力で調理できるのが最大のメリットであり、調理器具を選ばないのも魅力の一つですね!

その2:電磁調理器のIH

2つ目ですが、電磁調理器のIHです。

IHとは「インダクションヒーティング(電磁誘導加熱)」の略称です。

磁力線によって電流を発生させ、鍋とコンロの間に電気抵抗を起こすことで発熱させる・・・というものです。

何と言っても「火を使わない」という点で安全性は高いと言えます。

また、ガスコンロのように五徳がなく、フラットな状態になるか見た目もスッキリします。

今の時代はIHコンロも増えており、アパートやマンションでも採用されるケースが増えています。

あと、オール電化の家庭ではIHが基本ですね!

その3:私は断然ガスコンロ派

3つ目ですが、私は断然ガスコンロ派の人間です。

先ほどもお話しした通り、実家にいるときや一人暮らしをしているときからガスが普通でした。

普段からよく調理もするのですが、やはり強い火力がないと・・・と思ってしまいます。

ということで、新築マイホームにもガスコンロを採用しました!

妻も「ガスコンロの方が良い」ということで、意見が割れることなくガスコンロになりました。

油汚れが出やすいですし、五徳を洗ったりするのが面倒ではありますが、それでもやはり

ガスコンロの火力を使った調理

は魅力的ですね!

ガスコンロのメリットデメリット

それでは次に、ガスコンロのメリットデメリットを解説します。

具体的には以下の3つです。

  • ガスコンロのメリット
  • ガスコンロのデメリット
  • ガスコンロがおすすめの人

それでは詳しく解説します!

その1:ガスコンロのメリット

まず1つ目ですが、ガスコンロのメリットについてです。

ガスコンロのメリットは以下の通りです。

  • 火力が強く調理しやすい
  • 目で見て火がついていると分かる
  • 調理器具を選ばない
  • 停電しても使える

まず第一に、ガスコンロの魅力は「ガスを使った火力」です。

強い火力で調理できるため、料理が美味しくなるのは間違いありません!

また、ガスコンロは「目で見て火がついていると分かる」ため、火の消し忘れが少ないです。

IHなんかだと、自動で電気が切れるかもしれませんが「熱いかどうかは見た目では分からない」というデメリットがありますからね。

そして、ガスコンロが一般的ということもあって、調理器具を選ぶ必要がありません。

IHの場合は「IH専用のフライパン」などを購入しなければいけませんが、ガスコンロの場合はほとんどの調理器具が使えます。

最後に、仮に停電が起こったとしても、ガスが止まっていなければガスコンロは使えます。

停電してもお湯を沸かすこともできますから、万が一の時にも約立つに違いありません!

その2:ガスコンロのデメリット

2つ目ですが、ガスコンロのデメリットについてです。

ガスコンロのデメリットは以下の通りです。

  • 火を使うので危ない
  • キッチン全体が熱くなる
  • 掃除が面倒くさい

ガスコンロは「火」を使いますから、言わすもがなでIHよりも危険です。

火傷の恐れもありますし、火災になる可能性もあります。

また、目の前で火を起こしているわけですから、当然のように部屋の温度も上がります。

夏場なんかは特に熱くなります。目の間に火が付いているんですからね。

最後に、ガスコンロには五徳や排気口があります。

それらの部分を掃除するのが面倒くさいです。

汚れがついたまま調理を続けていると焼き付いてしまうこともありますので、掃除が余計に面倒臭くなります。

IHはフラットな形状なので掃除しやすいです。

ガスコンロの掃除が面倒くさいのもデメリットと言えますね。

その3:ガスコンロがおすすめの人

3つ目ですが、ガスコンロがおすすめの人についてです。

以下に当てはまる人はガスコンロがおすすめです。

  • 強い火力で高温調理したい人
  • 調理器具を準備するのが嫌な人
  • オール電化ではない家庭の人

まず第一に、普段からガスを使い慣れている人にとっては、ガスを使った強い火力で調理するのが普通のはずです。

私は絶対にガスが良い!ガスの強い火力で調理するのが普通だ!

というのであれば、間違いなくガスコンロ一択でしょう。

次に、IHにすると調理器具も全て「IH対応」の物にしなければいけませんので、買い替える必要も出てきます。

それが嫌ならば、ガスコンロの方が良いと言えます。

最後に、オール電化の家庭の場合は「IH」という選択肢が濃厚になりますが、そうでない場合にIHを使うメリットはあまりないように思えます。

IHの方が好きだ・・・というなら話は別ですが、

  • オール電化でもない
  • 別にIHが好きでもない

という場合は、ガスコンロにしておいた方が良いでしょう。

IHのメリットデメリット

それではここで、IHのメリットデメリットを解説します。

具体的には以下の3つです。

  • IHのメリット
  • IHのデメリット
  • IHがおすすめの人

それでは詳しく解説します!

その1:IHのメリット

まず1つ目ですが、IHのメリットについてです。

引用:タカラスタンダード|CSシリーズ 3口IHヒーター

IHのメリットは以下の通りです。

  • 火を使わないので安心できる
  • 夏場もそこまで熱くならない
  • フラットで掃除しやすい
  • 温度キープなど便利な機能がある

IHは電磁調理器ですから、ガスコンロのように火を使うわけではありません。

火災の恐れも少ないということから、IHの方が安全ということは間違いありません。

ガスコンロのように目の前で火が出てくるわけでもありませんから、夏場そこまで熱くなることもありません。

また、IHはフラットな形状をしていますから、掃除がしやすいです。

吹きこぼれや何かをこぼした場合でも、最後に天板を一拭きすれば綺麗にできます。

五徳を外して洗って・・・という手間もありません!

最後に、IHには温度キープなどの便利な機能が多いです。

ガスコンロにも温度キープはあるとは言え、火と電磁調理であれば電磁調理の方が管理しやすいです。

細かな温度設定・管理ができるのは、IHの魅力と言えるでしょう!

その2:IHのデメリット

2つ目ですが、IHのデメリットについてです。

IHのデメリットは以下の通りです。

  • 直感的に使いづらい
  • 火力不足で調理しにくい
  • IH対応の調理器具が必要
  • 停電時は使えない
  • 火がつかないので分かりにくい

まず第一に、IHって直感的に使いづらいんですよね。

ガスコンロに慣れている人が圧倒的に多いということもありますし、使い慣れるまで一苦労します。

また、ガスとは違って火力不足になりがちですので、高温調理には向いていません。

あと、鍋ふりをしようとすれば、鍋が離れてしまいIHの温度が下がる・火が止まってしまいます。

「お湯を茹でる」とかなら問題ないと思いますが、鍋ふり料理には向いていませんね。

何度かお話しした通り、IH専用の調理器具を揃える必要があるのもデメリットです。

なお、IHは「電気」を使う熱源ですから、停電時は使えません。

オール電化の家庭は特にそうなのですが、停電したら何もできなくなってしまうのもデメリットと言えます。

最後に、IHは火がつかないので安全という反面、

火がつかないから熱いかどうか目で見て分からない

というデメリットもあります。

例えばですが、使った直後で天板が熱くなっているのも、ぱっと見ただけでは判断できません。

私が一度IHのアパートに住んでいた際、熱くなっていることに気がつかずにラップを放置してしまい、くしゃくしゃに縮んでいました。笑

火を使わないということは「目で見て分かりにくい」というデメリットでもあるのです。

その3:IHがおすすめの人

3つ目ですが、IIHがおすすめの人についてです。

以下に当てはまる人はIHがおすすめです。

  • 火を使わなくても十分調理ができる人
  • フラットで掃除しやすい方が良い人
  • オール電化でありガスを使いたくない人

高温火力については劣ってしまうIHですが、人によっては

IHの方が温度管理もしやすい調理しやすい

という人もいます。

なので、ガスコンロでなくても十分に調理できるという人は、IHでも問題ないでしょう。

また、IHはフラットな形状をしていますから、掃除がとても楽チンです。

五徳を外して掃除して・・・という手間はありませんし、天板をさっと一拭きすれば綺麗になります。

最後に、

オール電化の家を考えている

という場合は、IHの選択肢が濃厚になります。

お風呂もガスではなく電気で十分、オール電化の家にしたい・・・

という場合は、IHコンロがおすすめです!

ガスコンロとIHを比較

それでは最後に、ガスコンロとIHを比較していきます。

具体的には以下の4つです。

  • 調理のしやすさ
  • 掃除のしやすさ
  • 使用時の安全性
  • 電気代とガス代

それでは詳しく解説します!

その1:調理のしやすさ

まず1つ目ですが、調理のしやすさについてです。

人によるというのが大前提になりますが・・・私は断然ガス派ですね。

あと、ネットで調べて見ても

絶対にガスの方が調理しやすい!

という意見の方が多いのも事実です。

電気だけでは生み出せない、ガスを使った高火力調理ができるのが最大の利点ですね!

とは言え、IHにも便利な機能はいっぱいあります。

火力を重視するか、便利な機能性を重視するか、好みが分かれる点ではあります。

が、一旦この記事では

ガスコンロの方が調理しやすいという意見が多い

ということで結論づけておきます!

その2:掃除のしやすさ

2つ目ですが、掃除のしやすさについてです。

これは圧倒的にIHの方が掃除しやすいでしょう。

IHはフラットな形状をしていますから、天板をさっと拭けば綺麗になります。

洗剤を使って洗うこともできますから、掃除のしやすさでは有利ですし、清潔な状態を保ちやすいのもメリットです。

一方、ガスコンロの場合は、

  • 油がこびり付きやすい
  • 天板に焼き付くこともある
  • 五徳を外して洗わないといけない

という感じで、何かと掃除が面倒くさいです。

例えばですが、何か吹きこぼれた場合に、放置したまま火を使い続けていると焦げついてしまいます。

焦げ付いてしまったら簡単には落ちませんので、これまた掃除が面倒臭くなってしまいます。

掃除のしやすさで言えば、圧倒的にIHの方が良いですね。

その3:使用時の安全性

3つ目ですが、使用時の安全性についてです。

  • ガスコンロは目で見て火がわかる
  • でも火を使うのでそもそも危ない

という感じです。

一方、

  • IHは火が出ないので火災の恐れは少ない
  • 熱くなっていることに気がつかない場合もある

という感じです。

火災が起こるかどうかで言えばガスコンロの方がリスクは高いですが、火傷をするかどうかで言えばIHの方がリスクは高いです。

目の前で火が出ているのに手を近づける人はいないと思いますが、ぱっと見で熱いかどうか分からないIHコンロについてが当たってしまうことはあり得ますからね。

なので、使用時の安全性についてはどちらも互角というところでしょう。

互角というか、どちらも注意が必要・・・ということですね。

その4:電気代とガス代

4つ目ですが、電気代とガス代についてです。

こちらは住んでいる地域にもよるので一概には言えませんが、一般的には電気の方が安くなることが多いです。

「オール電化」という単語があるぐらいですから、電気の方がなんとなく安くなりそうなことは見当が付きますよね。

ガスコンロについては、お使いのガス会社にもよります。

都市ガスならそこまで高くなりませんが、プロパンガスだと結構高くなります。

アパート時代にはプロパンガスだったのですが、最初にガス代を見た時に目が飛び出そうになりました・・・

とは言え、ガス代が高くなりやすいとは言っても、ガスの場合はお風呂の給湯もガスで行うケースがほとんどです。

なので「ガスコンロにするから値段が高い」と言いにくいのもまた事実です。

もっというと、電気の場合は時間帯による電気料金の変化があります。

日中にIHで調理をしまくったら、言わずもがなで電気代が高くなります。

深夜にだけ調理をする・・・という状況も滅多にないでしょうから、これもまた何とも言えません。

なので、結論としては

電気代とガス代の値差は出しにくい

というところですね・・・

結論になっていなくてスミマセン。笑

まとめ

というわけで、今回の記事では

  1. ガスコンロとIHについて
  2. ガスコンロのメリットデメリット
  3. IHのメリットデメリット
  4. ガスコンロとIHを比較

上記4つについてお話ししました。

ガスコンロとIHのメリットデメリットを解説するとともに、どちらがあなたに合っているか解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?

最後にもう一度、ガスコンロとIHのメリットデメリットをまとめておきます!

項目ガスコンロIH
特徴その名の通りガスを使って
火をつけて調理する仕組み
磁力線によって電流を発生させ
鍋とコンロの間に電気抵抗を
起こすことで発熱させる仕組み
メリット火力が強く調理しやすい
目で見て火がついていると分かる
調理器具を選ばない
停電しても使える
火を使わないので安心できる
夏場もそこまで熱くならない
フラットで掃除しやすい
温度キープなど便利な機能がある
デメリット火を使うので危ない
キッチン全体が熱くなる
掃除が面倒くさい
直感的に使いづらい
火力不足で調理しにくい
IH対応の調理器具が必要
停電時は使えない
火がつかないので分かりにくい
おすすめの人強い火力で高温調理したい人
調理器具を準備するのが嫌な人
オール電化ではない家庭の人
火を使わなくても十分調理ができる人
フラットで掃除しやすい方が良い人
オール電化でありガスを使いたくない人

私はガスコンロ派であり、オール電化も考えてはいなかったので、最初から

新築で家を建てるなら絶対にガスコンロだ!

と考えていました。

なので迷うこともなかったのですが・・・オール電化を考えている場合、ガスコンロかIHにするか悩むところですよね。

毎日使うことになるキッチンの熱源ですから、今後の生活を大きく左右することにもなります。

と言うことで、この記事で紹介したメリットデメリットをよく理解した上で、どちらにするかを決めましょう!

P.S.

例えばですが、

オール電化にしたいからIHになるんだけどガスコンロも捨てがたい・・・

と言う場合は、カセットコンロを持っておくのもアリです。

基本的にはIHコンロを使って、どうしてもガスが良い場合はカセットコンロを使う・・・と言う感じですね。

また、IHの場合は停電した時に何もできなくなるため、非常用としてカセットコンロを持っておくべきとも言えます。

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P.P.S.

我が家のキッチンはタカラスタンダードのキッチンです。

ガスコンロもそうですが、他にもたくさんのこだわりポイントが詰まっています!

タカラスタンダードのキッチンについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてお読みください!

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この記事を書いた人

副業ブロガーソル。実体験をもとにマイホーム購入を検討している人に役立つ情報を発信するブログ「ソルのマイホーム」を運営しています。

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