『理想のマイホームに向けて』我がマイホームのこだわりポイント・おすすめを解説

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みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。

マイホームを作る予定なんだけど、みんなどんなことにこだわっているのかな。間取りとかデザインとか、そもそも何が良いのか分からない。実際に家を建てた人のこだわりポイントや感想を教えて!

こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!

なぜならば、こだわりが詰まったマイホームに住んでいる私が、我がマイホームのこだわりポイントを包み隠さず全て解説するからです!

今回の記事は以下の人向けです。

  • マイホームを建てる上でこだわりポイントを知りたい人
  • 家を建てるにしても何をどう考えていけばいいか分からない人
  • 間取りやデザインなどのおすすめ・後悔ポイントを知りたい人

今回の記事では

  1. マイホームこだわりポイント:間取り
  2. マイホームこだわりポイント:各部屋
  3. マイホームこだわりポイント:住設機器

上記3つについてお話しします。

この記事を読み終えた後、あなたは

  • マイホームを作った人のこだわりポイントが分かった
  • 間取りやデザインのおすすめ・後悔ポイントが分かった
  • マイホームづくりの自分のこだわりをイメージできた

という結果を手にすることができます!

目次

マイホームこだわりポイント:間取り

それではまず、マイホームのこだわりポイント「間取り」について解説します。

具体的には以下の7つです。

  • 1階の手洗い場・トイレの配置
  • 脱衣所・WIC・お風呂の位置
  • 脱衣所と洗面所を別々に
  • リビング階段で開放的に
  • 書斎を2階の一番奥に配置
  • 防音室を他の部屋で囲い込んだ
  • 空いた場所はほぼ全部収納に

それでは詳しく解説します!

その1:1階の手洗い場・トイレの配置

まず1つ目ですが、1階の手洗い場をトイレの配置です。

1階の間取り図はこんな感じになります。

玄関入ってすぐにリビングにつながるドアがあって、反対方向に手洗い場とトイレがあります。

玄関を入って右奥に行くと・・・
手洗い場とトイレがあります。

この間取りにした意図としては、

防音室を使う人がリビングに入らずに
トイレに行って手を洗えるようにするため

です。(防音室については後ほど詳しく解説します)

防音室を使うことを前提に考えた間取りなのですが、設計段階からも工務店の設計士にずっとお願いしていました。

うまいこと配置してくださった設計士さん、本当に感謝です!

ちなみにですが、この配置の良いところは

  • 防音室利用者が気を使うことなくトイレに行ける(実際は知人に限定されますが)
  • 来客した人が気を使わずにトイレに行って手を洗って帰ってこれる

ですかね。

妻と話をしていたのですが、もし来客があった際、リビング近くのトイレだとどうしても気を使いますよね。

しかし、この配置であれば来客した人も気兼ねなくトイレに行って用を足せます。

住んでいる私自身としては、リビングからトイレに行く距離が少しだけ遠くなってしまうものの、大して苦になりません!

こだわりポイントであり、良かった点でもあると感じています!

その2:脱衣所・WIC・お風呂の位置

2つ目ですが、脱衣所・WIC・お風呂の位置についてです。

おそらくですが、他の家にはない我が家の超こだわりポイントだと思います!

1階の間取りを再確認すると・・・

お風呂(浴室)と脱衣所(ランドリー)とWICが直線上に並んでいます。

というのも、我が家では

STEP
洗濯物は浴室乾燥機で乾かす
STEP
乾いたものを脱衣所に干している
STEP
使うものはそのまま脱衣所に干している
STEP
使わないものはWICに持っていく

という感じになっています。

簡単にいうと「洗濯物を畳むことがない・どこかにかけっぱなし」の状態にしているんですよね!

マイホームに入る前からずっとこのスタイルだったので、この点も設計士さんにずっとお願いしていました。

こちらも上手い具合に間取りを納めてくれました!本当に感謝です!!

実際に住んでみると・・・とてもいい感じの家事動線を実現できています。

  • よく使うものは脱衣所にかけっぱなし→使う時には脱衣所から取る
  • たまにしか使わないものはハンガーにかけたままWICに収納する
  • 万が一誰かが来る時も、そのままWICに逃せばそれでOK

この間取り・家事動線は本当にオススメなので、ぜひ参考にしてみてください!

その3:脱衣所と洗面所を別々に

3つ目ですが、脱衣所と洗面所を別々にしたことです。

私の実家では、脱衣所と洗面所が一緒の位置にありました。

なので、他の誰かがお風呂に入っている間に歯磨きしないといけない・・・なんてこともありました。

逆も然りで、自分がお風呂に入っている間に誰かが手を洗いに来ることもありました。

アパート暮らしの時も基本このスタイルでした。

私自身、それが当たり前だと思っていたのですが・・・妻の意見は

子供が大きくなって、誰かがお風呂に入っているときに脱衣所に入るのはストレスが溜まる

という意見でした。(確かにその通り)

ということで、脱衣所と洗面所を別の位置にしました。

脱衣所と洗面所が一緒なのが普通と思っていた私としては、

お風呂から上がってその場でドライヤーを使えない

などの不便に感じた点もありましたが・・・慣れてしまうとこっちの方が便利だと感じましたね。

実際、子供が大きくなると、脱衣所と洗面所が別の位置にある方が何かと都合は良いですからね。

この点もこだわりポイントであり、便利に感じているおすすめポイントですね!

その4:リビング階段で開放的に

4つ目ですが、リビング階段で開放的になるようにしました。

私が選んだ工務店では、(全館空調を使うことが多いので)吹き抜けを採用する家が非常に多かったです。

見学した99%の家に「吹き抜け」がありました。

しかし、私の家では予算の都合上、吹き抜けを作っていません。

とはいえ、全館空調を採用していることもあって、

リビング階段にした方が空気も循環しやすいし開放的になるのでは?

という意見を工務店にぶつけました。

そして、最終的にはリビング階段が採用されました。

実際、リビング階段があることで

  • 家全体の空気が循環しやすい・全館空調の効率が良くなる
  • リビングから2階が見えるので開放的・広く感じる

というメリットがありました!

子供が彼氏・彼女を連れてきたときにリビングを通過しないといけない

というデメリットはありますが・・・(笑)、リビング階段したこともこだわりポイントですね!

その5:書斎を2階の一番奥に配置

5つ目ですが、書斎を2階の一番奥に配置したことです。

私の最大のこだわりポイントである「書斎」ですが、こちらは2階の奥の部屋に配置してもらいました。

理由は簡単で、

集中して作業したいので
人が通らない場所に設置したい

という意図です。

書斎に関しては、空いたスペースを有効活用したり、廊下に設置したり、中2階に設置したり・・・色んな書斎があります。

しかしながら、作業スペースとして使う書斎を「誰かに邪魔されやすい場所」に設置するのはどうかと考えています。

ということで、誰にも邪魔されない2階の一番奥の部屋に書斎を設置しました!

郵便が届いたときに距離が遠いのは不便ですが・・・集中して作業できるのでとても作業効率が良いです!

男性の皆さんは「書斎」を検討されていることが多いと思いますが、できれば奥の方に設置した方が良いですよ!

その6:防音室を他の部屋で囲い込んだ

6つ目ですが、防音室を他の部屋で囲い込んだことです。

もう一度1階の間取りを確認しましょう。

こんな感じで、防音室は他の部屋に囲まれていて、2重壁になっているようなイメージです。

私たち夫婦は二人とも楽器演奏をすることから、

マイホームには防音室を設置したい

という思いがありました。

普通、防音室を設置するとなると最低でも200万円ぐらいはかかります。

しかし、

  • 防音室を他の部屋で囲い込んで音が漏れにくい構造にする
  • 工務店が採用している断熱材の防音性能が非常に高い
  • その断熱材を防音室周囲にも使うことでさらなる防音効果を図る

ということで、20万円ほどで防音室を作ることができました!

実際にマイホームに住んでみて楽器を演奏したところ・・・家の外には一切音が聞こえない状態でした!

家の中には音が聞こえる(楽器なので振動による音伝達は避けられない)のですが、外に音が漏れないのであれば近所に迷惑をかける心配はありません!

余談ですが、この防音室の作り・間取り提案を受けたことがきっかけで、この工務店を採用したと言っても過言ではありません。

その7:空いた場所はほぼ全部収納に

7つ目ですが、空いた場所はほぼ全部収納しました。

私のマイホームでは、収納スペースは全て造作してもらっています。

また、ちょっとしたスペースをほぼ全部収納にしてもらいました。

具体的に言うと、

  • 玄関横のスペース
  • 階段下のスペース
  • 2階の階段裏のスペース
  • 寝室の小上がりの下のスペース

ですかね。

造作のテレビボードやリビングの収納に加えて、上記のスペースを有効活用した収納があります。

家の中で収納に困ることは一切ありません!

私自身、物が非常に少ないミニマリストではあるのですが・・・妻の知人から

収納は多いに越したことはないよ。子供の荷物とかめちゃくちゃ増えるから。

と言うことで、できる限り収納スペースを作るようにしました。

実際、収納スペースが多いおかげで、色んなものをうまく隠せるようにはなっています。笑

後付けできる収納でも良いのですが、造作収納の方がデザイン・見た目が良くなります!

と言うことで、ちょっとしたスペースがあれば、収納スペースにできないかを検討してみましょう!

マイホームこだわりポイント:各部屋

それでは次に、マイホームのこだわりポイント「各部屋」について解説します。

具体的には以下の8つです。

  • リビングのこだわりポイント
  • 脱衣所のこだわりポイント
  • 防音室のこだわりポイント
  • 玄関付近のこだわりポイント
  • 寝室のこだわりポイント
  • 書斎のこだわりポイント
  • 水回りのこだわりポイント
  • 外観のこだわりポイント

それでは詳しく解説します!

非常に長くなってしまうので、簡単に解説していきますね!

その1:リビングのこだわりポイント

まず1つ目ですが、リビングのこだわりポイントについてです。

リビングのこだわりポイントは以下です。

  • 天井に埋込スピーカーをつけた
  • テレビボードを造作してもらった
  • リビングに収納棚を設置してもらった
  • 1階の床材をヒノキの節無しにした

天井スピーカーですが、元々は

リビングにプロジェクターを設置したい!

と言う思いがあったので、その時に天井にスピーカーをつけてもらうようにしました。

結果的にプロジェクターの案は消えたのですが、スピーカーはそのまま付けてもらいました。

天井に埋め込んだスピーカー。

スマホとつないで音楽を流すこともできますし、テレビと繋いでより臨場感ある音で番組・映画を楽しむことができます!

また、プロジェクターの案をやめたことで、テレビボードを造作してもらいました。

家のデザインにあった良い感じ・とても頑丈なテレビボードになっています!

なお、妻が「リビングに漫画をおきたい!」と言うことで、収納棚を造作してもらいました。

今のところ、漫画ではなく色んなものを置いている状態ですが・・・収納には一切困りませんね。笑

最後に、我が家の1階の床材は「ヒノキ」の無垢床にしました。

少し白っぽい色が印象的で、かつ「節無し」なのでとても綺麗な見た目をしています!

その2:脱衣所のこだわりポイント

2つ目ですが、脱衣所のこだわりポイントについてです。

脱衣所のこだわりポイントは以下です。

  • 脱衣所に物干し竿を付けてもらった
  • 造作棚をつけてもらった

冒頭でもお話ししましたが、私の家では「洗濯物をたたむ」と言う習慣がありません。

浴室乾燥機で乾かしたものを脱衣所にかけておく・・・と言うのが基本なので、脱衣所に洗濯物をかけるための物干し竿を設置しました。

とても頑丈な物干し竿をつけてもらいました。

また、造作棚も作ってもらいました。

基本的には洗濯物をたたまないとはいっても、使わないタオルなどをおく場所は必要ですからね。

こちらの棚には無印の収納ボックスを設置して、私と妻のものを小分けにしています。

余談ですが、棚を作るのであれば、その中の小分けボックスのサイズもイメージした上で作るべきですね。

うちは可動棚になっているので小分けボックスのサイズに合わせられますが、設計段階から要望を伝えておけばそのサイズに合わせて収納棚を作ってもらえますので!

その3:防音室のこだわりポイント

3つ目ですが、防音室のこだわりポイントについてです。

防音室のこだわりポイントは以下です。

  • オトカベという吸音パネルを付けた
  • 固定窓と障子を付けた
  • ポップインアラジンを設置した

防音室については、先ほどお話ししたように「夫婦二人とも楽器演奏をする」という理由で設置しました。

防音効果を高めるために、オトカベという吸音パネルと設置しています。

音楽室で見るようなアレですね!

また、妻が

楽器を吹きながらリビングにいる子どもの様子を見れるようにしたい

という要望があったので、固定窓をつけました。

普通の窓だと音漏れが発生してしまうため、あえて固定窓を採用しています。

そして、窓だけだと家族以外の誰かが防音室を使っているときに気を使うので、隠せるように障子を付けています!

最後に、リビングでは不採用となったポップインアラジンをつけられるようにしました。

画面サイズを大きくするために、投影面から少し離れた位置に照明が来るようにしました!

防音室として使えるだけでなく、ポップインアラジンで大画面を楽しむ「シアタールーム」にもなっています!

その4:玄関付近のこだわりポイント

4つ目ですが、玄関付近のこだわりポイントについてです。

玄関付近のこだわりポイントは以下です。

  • 天井を杉板貼りにした
  • 間接照明でオシャレにした
  • コートをかけられる収納を作った

基本的に天井は「珪藻土塗り」なのですが、木造住宅ということもあって

どこかワンポイントで、天井に杉の板を貼りたいな

と思っていました。

なので、玄関と廊下の部分の天井には杉の板を貼っています。

これがとてもいい感じなので気に入っています!

また、玄関土間の下の部分には間接照明を付けています。

夜家に帰ってきても、とても明るい玄関になります!おしゃれで気にいっています!

最後に、私の知人から

コートとか長い服を玄関近くにかけられるようにした方が便利だよ

という意見をもらっていたので、シューズクロークの隣に長いコートをかけられる収納をつけました。

たまに使う濡れたカッパなどを干すこともできるので、あって良かったと感じています!

その5:寝室のこだわりポイント

5つ目ですが、寝室のこだわりポイントについてです。

寝室のこだわりポイントは以下です。

  • 旅行で泊まったホテルみたいにした
  • 壁一面だけを水色の珪藻土にした
  • 頭元に間接照明を付けた

まず、夫婦で旅行した際に宿泊したホテルでとてもオシャレな部屋がありました。

旅行の際に宿泊したホテルの部屋。

夫婦二人で

マイホームを作るならこんな寝室にしたいよね

と話をしていたので、その写真を設計士さんに見せて、似たような雰囲気にしてもらいました。

出来上がった部屋がこちらですが、色合いは違うものの似通った雰囲気があってとても気にいっています!

完成した我が家の寝室。

また、ワンポイントアクセントとして、壁一面だけ珪藻土の色を変えてもらいました。

水色の珪藻土がより部屋をオシャレに見せてくれています!

最後に、頭元に間接照明を2つ付けています。

完全再現とはいかないものの、旅行時のホテルの部屋と木造住宅をうまく融合した印象となっています!

部屋を暗くして間接照明をつけると・・・これまたオシャレな雰囲気の部屋になります!

夫婦二人で寝る部屋ですから、ムードも大事ですよね!笑

その6:書斎のこだわりポイント

6つ目ですが、書斎のこだわりポイントについてです。

書斎のこだわりポイントは以下です。

  • 机をブラックチェリーの板にした
  • 天井に杉板を貼って茶色に塗装した
  • 収納棚なども全て茶色に塗装した

私が一番こだわったであろう書斎ですが、書斎の机を「ブラックチェリー」という硬い木を採用しました。

少し茶色がかった木目が綺麗な素材であり、シックな雰囲気を出せる木材です。

また、ブラックチェリーは硬い木なので、凹みにくい・とても頑丈というメリットもあります。

そして、ブラックチェリーの色合いに合わせて、天井の杉板や収納棚の杉を全て塗装してもらいました。

書斎は茶色っぽい色合いになっているのですが、落ち着いた雰囲気なのでとても作業しやすい環境です!

書斎についてはこちらの記事でも詳しく解説しています!

その7:水回りのこだわりポイント

7つ目ですが、水回りのこだわりポイントについてです。

水回りのこだわりポイントは以下です。

  • 洗面台と手洗い場にアクセントタイルを採用した
  • トイレにアクセントクロスを採用した

洗面台と手洗い場ですが、妻が

アクセントタイルって可愛いよね〜

と言っていたので、アクセントタイルを施工してもらいました。

手洗い場のアクセントタイル。
少し分かりにくいですが、洗面台のアクセントタイル。

こんな感じなのですが、割といい感じになっているのではないでしょうか??

洗面ボウルは支給品なのですが、この青いボウルと鏡、アクセントタイルが良いバランスですよね!

そして、トイレの壁1面にアクセントクロスを採用しています。

1階のトイレ。グレーっぽいアクセントクロスです。
2階のトイレ。青っぽいアクセントクロスです。

杉板貼りにするか迷ったのですが、

こうした場所で色をうまく取り入れるのも良いよね

ということで、アクセントクロスにしました。

こちらも良い感じの色合いであり、他の部屋の雰囲気と合った色でバランスが取れていると感じています!

その8:外観のこだわりポイント

8つ目ですが、外観のこだわりポイントについてです。

外観のこだわりポイントは以下です。

  • 外観の色を水色っぽい色にした
  • 玄関正面を焦げ茶色仕上げにした
  • ガーデンパンを支給品にした

まず外観の色についてですが・・・夫婦で一番意見が分かれて決まらないのが「外観の色」と言われています。

しかし、私たち夫婦は・・・外観の色が一発でバチっと決まりました!

二人とも

水色・白色・グレーを混ぜたような色がいい

という意見だったので、近い色のサンプルを取り寄せてもらって同時に指をさして決めたのですが・・・これが二人とも同じ色だったのです!

という感じで、水色っぽくも見えるし、日の当たり方によっては白っぽくもグレーっぽくも見える、とてもおしゃれな色になりました!

そして、玄関のドアを焦げ茶色にしたということもあり、玄関正面の杉板を茶色く塗装してもらいました。

完成前の写真ですが、茶色く塗装した杉板がとてもオシャレです!

こちらも水色の外観とのコントラストがいい感じであり、とても気に入っている部分ですね!

最後に、ガーデンパンは支給品にしています。

工務店の標準仕様がすごく安っぽいものだったので(工務店の人、すみません)・・・自分たちでネットで調べて買ったものを取り付けてもらいました。

外観のオシャレさを損なわない、カッコいいガーデンパンだと思っています!

支給品についてはこちらの記事で詳しく解説しています!

マイホームこだわりポイント:住設機器

それでは最後に、マイホームのこだわりポイント「住設機器」について解説します。

具体的には以下の3つです。

  • 全館空調で温度調節を快適に
  • キッチンをタカラスタンダードに
  • ユニットバスの床をタイルに

それでは詳しく解説します!

その1:全館空調で温度調節を快適に

まず1つ目ですが、全館空調を採用して温度調節をより快適にしたことです。

先ほど少しお話ししましたが、うちが選んだ工務店は「全館空調」を採用することが多いです。

実際に見学したほとんどの家に「全館空調」が採用されていました。

150万円ぐらいするので非常に迷ったのですが、

  • 全部屋にエアコンをつけたらそれなりに金額になる
  • 全部屋のエアコンの温度調節をするのが面倒くさい
  • エアコンがない部屋の方がスタイリッシュでオシャレ

ということで、全館空調を採用しました。

結果として・・・温度管理がとても楽チンなマイホームになりました!

全部屋エアコンはなく、写真のような「通気口」があります。ここから冷たい・暖かい空気が出てきます。

断熱性能・調湿効果が高い素材を使っているということもあるのですが、夏場の暑い時期でもエアコンをつけて10分ぐらいすれば涼しくなります。

しかも、28度で十分すぎるぐらい快適になります。

26度とかだと逆に「寒い」と感じるレベルです!

全館空調にもデメリットはあって、

  • 値段が高い
  • 1つのエアコンが壊れたら終わり
  • 各部屋の温度を細かく調節できない

という点はあるものの、それ以上に快適性デメリットに感じています!

ちなみにですが、リビング階段にした理由でも述べたように、全館空調を採用するなら空気の循環を意識すべきです。

リビング階段や吹き抜けとセットで考えた方が良いですね!

その2:キッチンをタカラスタンダードに

2つ目ですが、キッチンをタカラスタンダードにしたことです。

いろんな人の家を見学した際、毎回思っていたことが

タカラスタンダードのキッチンがとても良い感じだなあ

ということです。

オシャレというか、機能性も良さそうだし、最初からタカラスタンダードで考えていました。

工務店の標準仕様とは別のものを買って支給したので、通常よりも値段は高くなりました。(グレードも高い)

しかしながら、それ以上に快適に使えているので大満足しています!

具体的にいうと・・・

  • シンクと調理台が一体成型で目地が少ない
  • 人造大理石なので汚れが残りにくい
  • ホーローパネルが多いので汚れがつきにくい
  • タッチレス水栓を採用したので洗い物が楽←妻の超こだわり

総じて言えるのは「汚れが付きにくい・掃除が楽チン」という点ですかね!

妻のこだわりポイントである「タッチレス水栓」ですが・・・これはマジで便利です!

洗い物をしていて「ちょっと水を流したい」と思った際、泡が付いた手でレバーに触れずに済みますからね!

キッチンは毎日使うものなので、見た目やデザインだけでなく「実用性」も非常に大事です。

実用性の高いタカラスタンダードのキッチンにしてよかったなと感じています!

その3:ユニットバスの床をタイルに

3つ目ですが、ユニットバスの床をタイルにしたことです。

ユニットバスもタカラスタンダードを採用したのですが、標準仕様では「FRPの床」だったものを「タイル床」に変更しました。

どの住設機器メーカーも「汚れにくい・カビがつきにくいFRP床」を宣伝されています。

が・・・ネットを見てみると

FRP床はカビが生えやすい

という記事をよく目にしていました。

アパートに住んでいた時もそうなのですが、どうしてもカビが生えてしまうんですよね。

なので、一層のことタイルにしよう・・・ということでタイル床にしました。

これが効果覿面で、

  • タイル床自体にはカビが生えない(カビが生えるのは目地だけ)
  • 水はけが良いので水垢が残りにくい・カビが生えにくい
  • 温泉のような「ヌルヌルしたタイル床」ではない

という感じで、これまた快適に使えています!

値段は多少高くなりますが、タイル床もおすすめですよ!

まとめ

というわけで、今回の記事では

  1. マイホームこだわりポイント:間取り
  2. マイホームこだわりポイント:各部屋
  3. マイホームこだわりポイント:住設機器

上記3つについてお話ししました。

我がマイホームのこだわりポイントを包み隠さず全て解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?

最後にもう一度、我がマイホームのこだわりポイントをまとめておきますね!

場所こだわりポイント
間取り1階の手洗い場・トイレの配置
脱衣所・WIC・お風呂の位置
脱衣所と洗面所を別々に
リビング階段で開放的に
書斎を2階の一番奥に配置
防音室を他の部屋で囲い込んだ
空いた場所はほぼ全部収納に
リビング天井に埋込スピーカーをつけた
テレビボードを造作してもらった
リビングに収納棚を設置してもらった
脱衣所脱衣所に物干し竿を付けてもらった
造作棚をつけてもらった
防音室オトカベという吸音パネルを付けた
固定窓と障子を付けた
ポップインアラジンを設置した
玄関天井を杉板貼りにした
間接照明でオシャレにした
コートをかけられる収納を作った
寝室旅行で泊まったホテルみたいにした
壁一面だけを水色の珪藻土にした
頭元に間接照明を付けた
書斎机をブラックチェリーの板にした
天井に杉板を貼って茶色に塗装した
収納棚なども全て茶色に塗装した
水回り洗面台と手洗い場にアクセントタイルを採用した
トイレにアクセントクロスを採用した
外観外観の色を水色っぽい色にした
玄関正面を焦げ茶色仕上げにした
ガーデンパンを支給品にした
住設機器全館空調で温度調節を快適に
キッチンをタカラスタンダードに
ユニットバスの床をタイルに

あくまで「私のマイホームのこだわりポイント」ということで、あなたに合うかどうかは別問題です。

とは言え、今後の家づくりを検討する上での参考になったのではないかと思います!

この記事で紹介したこだわりポイントを参考に、あなたのこだわりポイントが詰まったマイホームづくりを実現していきましょう!

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この記事を書いた人

副業ブロガーソル。実体験をもとにマイホーム購入を検討している人に役立つ情報を発信するブログ「ソルのマイホーム」を運営しています。

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