みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
新築でタカラスタンダードのユニットバスにしようと思っているんだけど、キープクリーンフロアってどうなの?汚れやカビに強いって本当?メリットデメリットを教えて!
こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!
今回の記事は以下の人向けです。
- タカラスタンダードのキープクリーンフロアを使った感想を知りたい人
- キープクリーンフロアのメリットデメリットを知りたい人
- タカラスタンダードのお風呂でタイル床に仕様か悩んでいる人
今回の記事では
- タカラスタンダードの床について
- キープクリーンフロアのメリット
- キープクリーンフロアのデメリット
- お風呂の床を綺麗に保つ秘訣とは
上記4つについてお話しします。
この記事を読み終えた後、あなたは
- キープクリーンフロアのお風呂を使った感想が分かった
- キープクリーンフロアのメリットデメリットが分かった
- タカラスタンダードのタイル床のお風呂にすると決めた
という結果を手にすることができます!
タカラスタンダードの床について
それではまず、タカラスタンダードのユニットバスの床について解説します。
具体的には以下の3つです。
- FRPとタイル床の2種類
- キープクリーンフロア
- 我が家はリラクシア
それでは詳しく解説します!
その1:FRPとタイル床の2種類
まず1つ目ですが、タカラスタンダードのユニットバスはFRPとタイル床の2種類があります。
FRPとは、大体のユニットバスの浴槽・床に採用されている素材です。
私が住んでいたアパートのユニットバスも全てFRPの床でした。
FRP(エフアールピー)とは、繊維強化プラスティック=Fiver Reinforced Plasticの略です。基本ガラス繊維に樹脂を混ぜて作られます。厳密にはもっと色々な素材と組み合わせた物もFRPと呼ばれたりするのですが、ややこしいので本記事では割愛します。
引用:浴室再生職人会|ユニットバスによく使われる「FRP」って何?
タイル床とは、その名の通りタイルでできた床です。
また、タイル床は高級感があって見た目がオシャレになります。
高級ホテルとかに止まるとタイル床が採用されていますが、とてもスタイリッシュでカッコいいですよね!
その2:キープクリーンフロア
2つ目ですが、タカラスタンダードのキープクリーンフロアについてです。
タカラスタンダードのタイル床は「キープクリーンフロア」という商品です。
ショールームを見学した際、
- タイル床にマジックで落書きする
- そこに水をかけてタオルで拭く
という実演してもらったのですが、本当に綺麗になっていました!
磁器タイルを使っているのですが、表面の小さな穴をコーティングしているため、汚れが入りにくい=綺麗になるということですね!
また、FRPとは違って目地が少ないため掃除がしやすいのも特徴の一つです。
なので、頑固なカビが発生したとしても、硬いブラシでガシガシこすって大丈夫です!
ちなみにですが、プレミアムクラス以外のグレードの場合、標準仕様でキープクリーンフロアを選べます。
追加費用なしでタイル床にできる点も魅力的ですね!
その3:我が家はリラクシア
3つ目ですが、我が家は「リラクシアJタイプ」というユニットバスを使っています。
こちらはハウスメーカー・工務店向けの商品なので、タカラスタンダード公式サイトを見ても出てきません。
実際に使ってみると、
- ホーローパネルで掃除しやすい
- 壁にマグネットをくっ付けられる
- 人造大理石の浴槽も掃除がしやすい
- タイル床が思った以上に便利である
という感じで、大満足しています!
なお、タカラスタンダードのユニットバスについては、こちらの記事で詳しく解説しています!
キープクリーンフロアのメリット
それっでは次に、タカラスタンダードのキープクリーンフロアのメリットを解説します。
具体的には以下の5つです。
- 高級感があってオシャレ
- そんなに汚れが目立たない
- 温泉の様にヌルヌルしない
- 掃除の時にガシガシ擦れる
- 水はけが良くてすぐ乾く
それでは詳しく解説します!
その1:高級感があってオシャレ
まず1つ目ですが、高級感があってオシャレなことです。
タイル床の風呂ってスタイリッシュでカッコいいですよね?
タイル床に惚れたことがきっかけでタカラスタンダードのキープクリーンフロアを採用したのですが・・・
毎日使うことになるお風呂ですが、毎日お風呂に入るたびに
タイル床にしてよかったなあ〜カッコいいなあ〜
と思ってしまうぐらいです。笑
高級感があってオシャレになることは、キープクリーンフロアのメリットですね!
なお、我が家は「ホワイトグレー」という色ですが、ユニットバスのグレードによっては
上記の中から選べます!
その2:そんなに汚れが目立たない
2つ目ですが、そんなに汚れが目立たないことです。
先ほどもお話ししたように、タカラスタンダードのキープクリーンフロアは汚れがつきにくいです。
若干色が変わっているかな?と思う箇所は見受けられますが、ブラシでこすれば綺麗になります。
我が家は毎週1回、ブラシで床をこすっているのですが、それで綺麗に維持できます!
ネットで色々調べてみると、
汚れが目立ちやすい!!
みたいなコメントも見受けられたのですが、決してそんなことはありません。
その3:温泉の様にヌルヌルしない
3つ目ですが、温泉のようにヌルヌルしないことです。
温泉や銭湯のタイル床って、なんかヌルヌルしませんか??笑
温泉の成分も関係しているとは思うのですが、そのせいで
タイル床ってなんかヌルヌルしそう・・・
というイメージがあると思います。
表面のコーティングのおかげで、汚れやヌメリが詰まりにくいからだと思います!
ずっと掃除しなければヌルヌルしてくるとは思いますが、週1回の掃除で綺麗にしておけばヌルヌルしません!
その4:掃除の時にガシガシ擦れる
4つ目ですが、掃除の時にガシガシ擦れることです。
そんな時に、ブラシでガシガシ擦りたくなりますよね。
しかしながら、FRPの床だとどうしても床を傷つけてしまうことになります。
ブラシにもよるとは思いますが、硬めのブラシでガシガシこすっているとFRPの表面を傷つけてしまい、そこからまたカビが発生するという悪循環になります・・・
そもそも硬い素材でできていますから、少々硬いブラシでこすっても何の心配もありません!
床のことを気にせずブラシでガシガシこすれる点も、キープクリーンフロアのメリットですね!
その5:水はけが良くてすぐ乾く
5つ目ですが、水はけが良くてすぐに乾くことです。
タイル床を使って分かったことなのですが・・・割と早い段階で床が乾いています。
また、浴室乾燥機を使う前の状態でも、ある程度水は流れてくれています。
床がビチャビチャのまま・・・ということはありませんね。
水はけが良くて乾き易いことも、キープクリーンフロアのメリットではないでしょうか。
キープクリーンフロアのデメリット
それではここで、タカラスタンダードのキープクリーンフロアのデメリットを解説します。
具体的には以下の3つです。
- 硬いのでこけたら痛い
- 冬場は床がとても冷たい
- 凸凹で髪の毛が流れにくい
それでは詳しく解説します!
その1:硬いのでこけたら痛い
まず1つ目ですが、床が硬いのでこけたら痛いことです。
タイル床を採用する上で一番悩んだのが、タイル床が硬いことです。
表面がざらついていることもあって、擦り傷になりそうなイメージですね。
また、大人は良いかもしれませんが、小さい子供がお風呂でこけた時なんかは結構怖いです。
赤ちゃんをお風呂に入れる時も、万が一落ちたりこけたら・・・と考えると恐ろしいですね。
一方、FRP床は柔らかいため、仮にこけたとしても少々大丈夫と言えます。
床が固くてこけたら痛い・怪我をしてしまうことは、キープクリーンフロアのデメリットと言えますね。
その2:冬場は床がとても冷たい
2つ目ですが、冬場は床がとても冷たくなることです。
タイル床を使う上でもう一つの悩みの種が「床が冷たくなる」ですよね。
夏場は特に問題ありませんが、冬場はどうしても冷たくなってしまいます。
冬場は床が冷たくなってしまうことも、キープクリーンフロアのデメリットですね。
なお、公式サイトにも記載がありますが、
熱が伝わりやすい磁器でできたタイルは、お湯をかけるだけですぐにあたたまります。磁器タイルの下に挟んだ保温材が、床下からの冷えた空気をシャットアウト。旅館で感じる石畳のような、じんわり暖かい気持ちよさを自宅で体感できます。
引用:タカラスタンダード|キープクリーンフロア
お湯をかければ普通に暖かくはなりますので、そこまで不便には感じないと思います。
その3:凸凹で髪の毛が流れにくい
3つ目ですが、凸凹で髪の毛が流れにくいことです。
タイル床は表面が凸凹していますので、その凸凹に髪の毛が引っかかってしまいます。
表面をコーティングしているため、タイル床の中に髪の毛が入り込むということはありません。
が、凸凹がないツルツルした状態ではありませんから、どうしても凸凹に引っかかってしまうのは事実です。
表面の凸凹で髪の毛が流れにくいことはちょっとしたデメリットではあります。
お風呂の床を綺麗に保つ秘訣とは
それでは最後に、お風呂の床を綺麗に保つ秘訣を解説します。
具体的には以下の4つです。
- 一番最初に防カビ剤を撒く
- 1週間に1回はブラシでこする
- 55度のお湯で全体を流す
- できれば水気を拭き取る
それでは詳しく解説します!
その1:一番最初に防カビ剤を撒く
まず1つ目ですが、一番最初に防カビ剤を撒きましょう。
入居して一番最初に防カビ剤を巻いておくことで、カビが発生しにくくなります。
とは言え、一番最初に防カビ剤を巻いたこともあってか、今のところカビは生えていません。
タイル床と目地はもちろん、壁やパッキンの場所もカビは生えていないですからね!
なお、入居前にやっておくべきことについてはこちらの記事で詳しく解説します!
その2:1週間に1回はブラシでこする
2つ目ですが、1週間に1回はブラシでこすりましょう。
お風呂の浴槽は毎日掃除するとは思いますが、床はあんまり掃除しませんよね・・・
なので、1週間に1回ぐらいはブラシでこすって掃除をしましょう。
私は以下のものを使っていますが、
- 目地は柔らかいブラシ
- タイルや頑固な汚れは硬いブラシ
という感じで使い分けることができます!
その3:55度のお湯で全体を流す
3つ目ですが、55度のお湯で全体を流しましょう。
お風呂にカビが生える原因として、お風呂に残った水滴によるカビの発生があります。
カビは熱に弱く、50度以上の熱で死滅するからです。
また、シャンプーや石鹸カス、人間の皮脂汚れも綺麗に流してくれます!
浴槽も壁も床タイルも、すべて流しておけばカビは発生しにくくなります。
お風呂上がりにお湯を流すだけで済むので手間もかかりません!
ということで、55度のお湯でお風呂全体を綺麗に流しましょう。
その4:できれば水気を拭き取る
4つ目ですが、できれば水気を拭き取りましょう。
これはちょっと面倒くさいかもしれませんが、カビの一番の原因は水気です。
なので、お風呂上がりに水滴を拭き取ることで、カビの発生を防止できます。
今はもうやっていませんけどね。笑
なお、こうした速乾タオルを1枚準備しておくことで拭き取りも楽になります。
ちょっと面倒くさい作業にはなりますが、できれば水気も拭き取ってあげたほうがカビは防止できます!
まとめ
というわけで、今回の記事では
- タカラスタンダードの床について
- キープクリーンフロアのメリット
- キープクリーンフロアのデメリット
- お風呂の床を綺麗に保つ秘訣とは
上記4つについてお話ししました。
キープクリーンフロアのメリットデメリットを解説するとともに、お風呂の床を綺麗に保つ秘訣を解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?
最初はFRP床を考えていた私ですが、見学するうちにタイル床に惚れてしまい、最終的にタカラスタンダードのキープクリーンフロアにしました。
ということで、これを機にタカラスタンダードのキープクリーンフロアを検討してみてはいかがでしょうか?
P.S.
この記事で何度も書きましたが、我が家はタカラスタンダードのユニットバスです。
- タカラスタンダードの最大の特徴であるホーロー
- 汚れがつきにくく掃除しやすい人造大理石
を組み合わせたユニットバスであり、とても掃除がしやすいです!
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