『それ本当に必要?』新築マイホームいらない設備6選・あって良かった設備8選

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みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。

新築の家を建てるんだけど、予算的に削らないといけない部分がある・・・新築でいらない設備をあって良かった設備を知りたい!実際に住んだ人の意見・感想を教えて!

こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!

なぜならば、新築マイホームに住んでいる私が、新築マイホームでいらない・付けなくていい設備を解説するとともに、あって良かったと思う設備を解説するからです!

今回の記事は以下の人向けです。

  • 新築マイホームでいらない設備は何かを知りたい人
  • 予算が厳しいので削るべき部分を何にすべきか検討している人
  • マイホームに住んで「あって良かった」と思うものを知りたい人

今回の記事では

  1. 新築マイホームでいらない・付けなくていい設備
  2. マイホームで「あって良かった」おすすめの設備
  3. マイホーム新築検討者はよく考えて設備を

上記3つについてお話しします。

この記事を読み終えた後、あなたは

  • 新築マイホームでいらない設備が何か分かった
  • 自分では分からなかった「あって良かった」が分かった
  • 不要なものを削って本当に必要なものを理解できた

という結果を手にすることができます!

目次

新築マイホームでいらない・付けなくていい設備

それではまず、新築マイホームでいらない・付けなくていい設備を解説します。

具体的には以下の6つです。

  • ベランダ
  • 勝手口
  • 床下収納
  • キッチンの吊り戸棚
  • タンクレストイレ
  • オール電化・太陽光発電

それでは詳しく解説します!

こちらの項目は「私のマイホームに付けてない・付けなくて正解だった設備」と捉えてください。

その1:ベランダ

まず1つ目ですが、ベランダです。

昔の一軒家は、まあベランダがあるのが普通でしたよね。

私の実感もベランダがありましたし。

しかし、最近の戸建住宅ではベランダがない家も多いです。

理由は簡単で、

  • ベランダを作るお金がかかるから
  • ベランダが汚れるし掃除しないといけないから
  • 排水溝に葉っぱが詰まって水が流れなくなるから

などですね。

簡単にいうと、ベランダの存在意義ってあまりないんですよね・・・笑

もちろん人によっては

洗濯物を外で干すからベランダは必須でしょ!

ちょっと外に出たい時にベランダがあった方がいい!

という意見もあります。

しかし、私たち夫婦の場合、

  • 洗濯物は基本室内干し→ベランダで干すことがない
  • そもそもベランダで何かをすることがない

という理由で、ベランダを排除しました。

実際には、工務店がベランダを作らない方針だったこともあります。

人によるとは思いますが、ベランダがなくても案外なんてことないですよ!

ちなみに、2階の部屋にエアコンをつける場合、普通はベランダに室外機を置きます。

なので、全部屋にエアコンを付ける場合はベランダがあった方がいいかもしれませんね。

ベランダの必要性に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています!

その2:勝手口

2つ目ですが、勝手口です。

勝手口とは、玄関以外に設けられた出入りができる場所のことです。

キッチンの横とか、家の裏側に設置されることが多いですね。

勝手口があれば、

  • 生ゴミを外に出しておける
  • 汚れて帰ってきても玄関を汚さずに済む

といったメリットがあります。

しかしながら、私たち夫婦は揃って

勝手口っているの?なんで玄関から出入りしないの??

という意見でした。

そもそも論ですが・・・

  • 勝手口にゴミを出す→害虫やカラスが寄ってくる
  • 汚れて帰ってきても→玄関で汚れを落として入れば問題なし
  • 来客用と分けられる→みんな玄関から出入りすればいいじゃん

という意見だったので、勝手口を取り付けるメリットが一つも見出せませんでした。

勝手口をつけると10万円ぐらいはかかりますので、付けなくて正解だったと思っています。

また、見学会に参加する中でよく聞くのは、

勝手口の方が導線がいいから、家族みんな勝手口から出入りしている

という意見でした。

でも、こうなると

玄関いらないやん!ってか勝手口の場所を玄関にしたらよかったんじゃないの!?

と感じますよね・・・

こちらも人によるとは思いますが・・・少なくとも私は「勝手口なくて正解だった派」の人間です。笑

その3:床下収納

3つ目ですが、床下収納です。

キッチンによくある床下収納ですが、お酒や保存食のストックにはピッタリですよね。

しかし、いろいろ調べてみると・・・

  • 床下収納がある場所がギシギシする
  • 立っているだけでギシギシうるさい
  • 使い勝手が悪いから使わなくなる

というものでした。

私も最初は床下収納を少しだけ考えた時期もあってのですが、妻からは

床下収納なんてどうせ使わないじゃん!
そんなにしゃがんで収納する場所なんて不便でしょ!

と言われて一瞬で諦めました。

しかしながら、結果的には「床下収納はなくて正解だった」と思っています。

確かに、一回一回しゃがんでものを出し入れするのって面倒臭いだけなんですよね。

なので、収納スペースが欲しい場合は、キッチンの近くにパントリーを設けるのがオススメです。

その4:キッチンの吊り戸棚

4つ目ですが、キッチンの吊り戸棚です。

キッチンって、収納が多い方が何かと便利ですよね。

なので、最初は吊り戸棚を検討していました。

しかし、妻から言われたのは

  • 高い場所にものを入れても私が届かない
  • 届かない場所にあるものなんて結局使わない

ということでした。

確かに、高いところにものが置いてあって、いちいち踏み台を持ってきて出し入れするのって面倒臭いですよね。

それに、結局は「使わないものをしまっておくスペース」になることも容易に想像できます。

ということで、吊り戸棚は無しにしました。

ものによっては「引き出せば低い位置にスライドしてくる戸棚」もありますが、結構値段が高いです。

なので、結論としては「戸棚を増やすのではなく、いらない食器類を減らしましょう」ですね。笑

その5:タンクレストイレ

5つ目ですが、タンクレストイレです。

見た目がスタイリッシュ・オシャレなタンクレストイレですが、私のマイホームでは1階も2階も普通のタンクありのトイレです。

最初はタンクレストイレを希望していたのですが、

  • 普通のトイレと比べて10万円ぐらい高い
  • 配管が13ミリなのでタンクレスだと流れが悪いかも

ということから、2つとも普通のタンクありのトイレにしました。

結果的には、タンクありのトイレでよかったなと感じています。

というのも、タンクレストイレの場合は

  • 配管が13ミリだと流れが悪いことがある(タンクの水がないから配管に左右される)
  • 連続して流せない・流しても水の流れが悪い

という問題があります。

一方、タンクありトイレの場合、水の流れが悪いこともありませんし連続して流すこともできます。

また、トイレで手を洗うのも簡単ですからね。

見た目にこだわるか機能性にこだわるかはあなた次第ですが、個人的にはタンクありのトイレで良かったと感じました。

余談ですが、タンクありのトイレでも見た目がスタイリッシュに見えるカバーもあります。

その6:オール電化・太陽光発電

6つ目ですが、オール電化・太陽光発電です。

こちらは売電できるかどうかによって変わる部分だとは思いますが・・・少なくとも私たち夫婦は「要らない」と思っています。

まず大前提としては、私たち夫婦は

  • コンロは断然ガスコンロ派
  • 浴室乾燥機を使う→ガスが必須

という状況でしたので、オール電化にしようという発想はありませんでした。

コンロに関しては、最悪は「IHコンロが基本、ガスコンロは市販の物を買う」こともできます。

しかし、浴室乾燥機に関しては、電気乾燥の浴室乾燥機は全然乾かない」ということを聞いていました。

なので、やはり私たち夫婦にとっては「ガスは必須」でしたね。

また、オール電化に付随する太陽光発電についても、最初は検討したこともありましたが・・・妻の両親から

太陽光なんて何年持つか分からないし、いつまで売電できるかも分からない

と言われたので、太陽光発電は無しにしました。

しかも、太陽光発電を付けるとなれば、初期投資として400万円ぐらい必要でしたからね。

今後回収できると言われても、流石に大きすぎる出費ではあります・・・

なので、私たち夫婦としては

オール電化・太陽光発電は
いらない・なくて正解だった

と感じています。

余談ですが、ZEHを取ろうとしても、場合によっては募集が終わっていて補助金が出ないこともあります。

もし仮にオール電化・太陽光発電にするとしても、補助金が出るかどうかはタイミングも重要です。

参考:食洗機は未使用・今後に期待

参考までに、我がマイホームのキッチンには食洗機があります。

食洗機に関しても、

大きな食器やフライパンが入らない!
汚れな残っていて手洗いしないといけない!

という感じで、結局食洗機は使わなくなる・・・という意見を目にしますよね。

しかしながら、一方で

  • 食洗機があってめちゃくちゃ助かっている
  • 深型の食洗機だったらいろんなものが入る

という意見もあります。

ということで、キッチンには深型の食洗機を導入したのですが・・・今のところ使っていません。笑

まだ住んで1ヶ月ということもあるのですが、そもそも食洗機専用の洗剤を買うところから始まりますからね・・・

なので、食洗機に関してはまだ何とも言えません。

今後使い始めて感じたことがあれば追記したいと思います!

マイホームで「あって良かった」おすすめの設備

それでは次に、マイホームで「あって良かった」と思うおすすめの設備を解説します。

具体的には以下の8つです。

  • 玄関の電子錠
  • 人感センサーの照明
  • タッチレス水栓・浄水器
  • 浴室乾燥機
  • 室内干しの竿
  • 全館空調
  • 天井スピーカー
  • 造作収納全般

それでは詳しく解説します!

その1:玄関の電子錠

まず1つ目ですが、玄関の電子錠です。

これ・・・個人的には「つけて良かったNo.1」と言っても過言ではありません!

元々は「スマートロック」のようなスマホで施錠できるタイプを検討していましたが、いろいろ希望を伝えて電子錠となりました。

鍵はこんな見た目をしていて、車の鍵のようなイメージですね。

ボタンを押せば施錠・解錠できるのはもちろん・・・鍵を持ったまま近づいてドアノブのボタンを押しても施錠・解除ができます。

ボタンを押せば施錠・解除ができます。

荷物を持っている時でも、いちいち玄関の鍵を開けて鍵を差し込んで鍵を回して・・・という動作が必要ありません。

なので、めちゃくちゃ便利だと感じています!

電子錠ってセキュリティー面はどうなの??

と思われるかもしれませんが、鍵を持って1m以上離れたら鍵は反応しなくなります。

玄関の近くに鍵を置いておくのはNGですが、普通にリビングに置いていれば問題ありません。

また、電子錠の電池がなくなった場合でも、電子錠から鍵を取り出してアナログな使い方もできます。

使っていませんが、ホテルのようなカードキーもあります。

電子錠はマジで便利過ぎるので、是非とも導入することをおすすめします!

その2:人感センサーの照明

2つ目ですが、人感センサーの照明です。

人感センサーの照明とは、人の行き来に反応して自動で付く照明のことです。

私のマイホームでは、玄関の内・外、2回のトイレ前の廊下に人感照明のセンサーがあります。

これも結構便利なもので、

  • 玄関の外:夜家に帰ってきたら自動で照明が付く
  • 玄関の内:上記同様。オフにしておくこともできる
  • トイレ前:夜起きてトイレに行くときに電気を付けなくてもいい

というメリットがあります!

リビングとかには必要ないかと思いますが、少なくとも玄関の外・玄関入ってすぐの廊下には人感センサー照明があった方が便利だと思います。

値段が何十万円も上がるものではありませんので、検討してみる価値はあると思います!

その3:タッチレス水栓・浄水器

3つ目ですが、タッチレス水栓と浄水器です。

うちのキッチンはタカラスタンダードのシステムキッチンなのですが、オプションでタッチレス水栓と浄水器を設置しました。

まず浄水器に関してですが、アパート時代からずっと浄水器を使っていたので、夫婦ともに必須という意見でした。

一方、タッチレス水栓は

私:別にいらなくない?

妻:絶対にあった方がいい!インスタでも書いてある!

という感じで意見が分かれてありました。

マイホームを決める上で「水回りのことは妻に任せる」となっていたので、最終的にはタッチレス水栓をつけたのですが・・・これが大正解でした。

洗い物をしている際、少し水を止めたい・少し水を出したい時ってありますよね。

そんな時に、タッチレス水栓だと手をかざすだけで水の出し入れができます!

泡がついた手でレバーを触る必要がありませんので、本当に快適です!

後から妻にも

だから言ったでしょ!タッチレス水栓あって良かったでしょ!(ドヤ顔)

と言われました・・・笑

大体のキッチンでオプションになることが多いとは思いますが、タッチレス水栓はマジで便利ですよ!

また、浄水器に関しても「普段からよく水を飲む」という人には必須アイテムです。

その4:浴室乾燥機

4つ目ですが、浴室乾燥機です。

私は10年ぐらいアパート暮らしだったのですが、ずっと「浴室乾燥機」を使って洗濯物を乾かしていました。

妻と結婚してからの2年半ぐらいも、ずっと浴室乾燥機を使っていました。

なので、そもそも「家の外に洗濯物を干す」という習慣がないに等しい状態でした。

マイホームでも浴室乾燥機をつけたのですが・・・こちらも本当に便利だと感じています!

電気式ではなくガス式の浴室乾燥機ということもあり、乾燥自体はちゃんとしています。

また、我が家の間取りはこんな感じなのですが・・・

  1. 浴室乾燥機で乾かす
  2. 脱衣所に干しておく
  3. いらない服はWICに移動

という流れで、洗濯物をたたむことがありません。

これが実現できているのも「浴室乾燥機」があるおかげだと思っています。

ちなみに、

浴室乾燥機ってお金が高いよね?電気代もかかるしガス代も・・・

という意見もあります。

確かにその通りなのですが、天気に左右されず「洗濯した翌日には乾いている」というのはマジで快適ですよ。

ということで、浴室乾燥機も検討してみてくださいね!

我が家の家事動線については、こちらの記事で詳しく解説しています!

その5:室内干しの竿

5つ目ですが、室内干しの竿です。

こちらはリビングの大開口の前に設置した物干し竿です。

右上の白いものがホスクリーン。

商品名は「ホスクリーン」と言います。

元々は「万が一、浴室乾燥機が壊れた・停電で電気が使えなくなった」ことを考えて設置したものです。

が、実際のところは

  • 洗ったマスクを干せる
  • 付近などちょっとしたものを干せる
  • 朝きて夜もう一度着る服を掛けておける

という感じで、ほぼ毎日使っています。笑

私の家は「珪藻土」を使っていることもあり、調湿・吸湿効果が非常に高いです。

なので、室内干しとの相性がバッチリなんですよね!

「室内干しの竿があると見た目が悪くなる」という意見もありますが、実用性で言えばマジで便利です。

また、ホスクリーンの場合、使わないときは外すこともできますからね。

なくて困ることはあるかもしれませんが、あって便利であることは間違いありません!

ということで、室内干しの竿も検討してみてください!

その6:全館空調

6つ目ですが、全館空調です。

こちらは私たち夫婦の意見が強く、家の仕様やグレードにもよります。

全館空調とは、その名の通り「空調1台で全ての部屋の温度を調節するもの」です。

簡単にいうと、エアコン1台で全部屋を賄うというものですね。

全館空調にはいろんなメリット・デメリットがあります。

メリット
デメリット
  1. 空調1台の操作で全部屋の温度を管理できる
  2. 部屋にエアコンがないのでスタイリッシュ
  3. エアコンの掃除が楽になる(1台の掃除でOK)
  1. すべての部屋の温度が同じ温度になる
  2. エアコン1台しかないので壊れたら終わり
  3. エアコン台・電気代が高くなることがある

工務店は全館空調(または太陽光発電と全館空調を組み合わせたもの)をメインにしている会社でもあり、我が家では全館空調を採用しました。

結論としては・・・全館空調があればマジで快適に暮らせます!

家の仕様や導線・空気の循環経路にもよるとは思いますが、全館空調をつけると10分ぐらいで快適な温度になります。

そこまで電気代が高位わけでもありませんし、なんなら全部屋エアコンつけたほうが起電力が凄まじいことになると思います。

また、エアコンって1台20万円ぐらいしますよね。

仮にですが、リビング・和室・寝室・子供部屋2部屋で合計5台のエアコンを買うとなれば100万円+工事費がかかります。

一方、全館空調にかかる費用は100万円ちょっとでした。

初期投資の金額はさほど変わりませんし、ランニングコストでいえば全館空調の方が安いかもです。

何より「エアコンがない=見た目がスタイリッシュ」というメリットが大きいです!

メーカー・工務店によっては取り扱いがないかもしれませんが、全館空調もおすすめです!

各部屋にはこんな通気口が。エアコンがないためスタイリッシュです。

その7:天井スピーカー

7つ目ですが、天井のスピーカーです。

こちらは天井に埋め込んだスピーカーで、工務店の担当者に決めてもらった割と高性能なスピーカーです。

元々は、

リビングにポップインアラジンをつけたい。ついでにスピーカーも付けたい。

という思いで付けたものです。

そして、結局リビングではプロジェクターではなく普通のテレビを置くことになったのですが・・・スピーカーの存在を忘れていて、最終的に家についていたというものです。笑

とはいえ、実際にスピーカーを使ってみるととても便利でした!

Bluetooth接続でスマホの音楽を流すこともできますし、テレビと接続してテレビの音声の迫力を高くすることもできます!

テレビを見ていると、普通はテレビの方から音がしますよね。

しかし、天井にスピーカーがあることで、自分がいる後ろの位置からも音声が流れてきます。

なので、より立体的な音声で楽しむことができるんですよね!

別になくても困らないものではありますが、あって良かったとと思うのは事実です!

自宅で音楽を楽しみたいという人は、天井スピーカーもおすすめですよ!

その8:造作収納全般

8つ目ですが、造作収納全般です。

私のマイホームには以下の造作収納があります。(WIC・押し入れは除く)

  • 玄関のシューズクローク
  • 玄関近くのクローゼット
  • テレビ台
  • リビングの本棚
  • キッチンのカップボード
  • 階段下のパントリー
  • 洗面所の3面鏡と収納
  • 脱衣所の収納棚
  • 寝室の収納・小上がり下の収納
  • 2階廊下の本棚
  • 書斎の収納棚
玄関のシューズクローク
リビングのテレビ台
リビングの本棚
カップボード
洗面所の三面鏡
脱衣所の収納棚
寝室の収納
2階廊下(階段横)の収納
書斎の収納

いろんな部屋に収納があるのですが、これら全てを大工さんに造作してもらいました。

妻の友達から「収納はいくらあっても困らない」と言われていたので、至るところ・空いたところのほぼ全てに収納棚を設けました。

また、造作収納にすることで「家のデザインと調和する」というメリットもあります。

ニトリで買ったほうが値段は安いかもしれませんが、

  • 家の雰囲気に合わない
  • ピッタリ合うサイズがない

といったデメリットもありますからね。

実際、収納が多いに越したことはありませんし、あって困ることは一切ありません!

ということで、造作収納も検討してみてください!

マイホーム新築検討者はよく考えて設備を

それでは最後に、マイホーム新築検討者にお伝えしたいことを解説します。

具体的には以下2つです。

  • いらない設備を付けても無駄になる
  • いる・いらないは人によって異なる

それでは詳しく解説します!

その1:いらない設備を付けても無駄になる

まず1つ目ですが、いらない設備を付けても無駄になることです。

言わずもがなで、設備を付けるということはお金が高くなります。

また、物によっては場所も取ることになります。

お金も場所も取ってしまう設備ですが、実際に住んでみて「使っていない」という状態になると、せっかくのお金と場所を無駄にする羽目になります。

設備があることで便利・快適になるのは事実です。

しかしながら、

こんな設備があった方がオシャレだ

みんなつけているしうちもこの設備を付けよう

という感じで、本当に必要かどうかも分からない設備を付けるのはNGです。

一生に一度の買い物ですし、基本的には「後から取り外せないもの」がほとんどです。

例えばですが、ベランダや勝手口なんかは「やっぱり要らない」と思ってもどうにもできませんよね。

なので、本当に必要かどうかをよく検討した上で、本当に必要な設備だけを付けるようにしましょう。

その2:いる・いらないは人によって異なる

2つ目ですが、いる・いらないは人によって異なります。

この記事では、新築マイホームでいらない・付けなくていい設備、逆に「あって良かった」おすすめの設備を紹介しました。

しかしながら、あくまで「私たち夫婦が感じたこと」を基にして書いています。

人によっている・要らないの判断基準は異なりますし、実際には

ベランダはあった方がいい!

勝手口があればとても便利だ!

全館空調なんてお金がかかるだけだ!

という意見の人もいます。

なので、あなた自身の生活をイメージした上で、本当に必要かどうかを判断しましょう。

この記事に書いてあることを「参考」にした上で、あなたの生活に置き換えた上で検討を進めてくださいね!

まとめ

というわけで、今回の記事では

  1. 新築マイホームでいらない・付けなくていい設備
  2. マイホームで「あって良かった」おすすめの設備
  3. マイホーム新築検討者はよく考えて設備を

上記3つについてお話ししました。

新築マイホームでいらない・付けなくていい設備を解説するとともに、あって良かったと思う設備を解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?

最後にもう一度、新築マイホームでいらない設備・あって良かった設備をまとめておきます!

いらない・付けなくていい設備
あって良かった設備
  1. ベランダ
  2. 勝手口
  3. 床下収納
  4. キッチンの吊り戸棚
  5. タンクレストイレ
  6. オール電化・太陽光発電
  1. 玄関の電子錠
  2. 人感センサー
  3. タッチレス水栓・浄水器
  4. 浴室乾燥機
  5. 室内干しの竿
  6. 全館空調
  7. 天井スピーカー
  8. 造作収納全般

人によっている・いらないは異なりますので、あくまでこの記事に書いた設備は「私たち夫婦が感じたこと」です。

とは言っても、ネットでいろいろ調べてみても

この設備はいらなかった

という感じで「いらない設備」に関しては大体の人が同じことを考えています。

いらないものを付けても、お金を使うし場所も取るしで無駄にしかなりませんからね。

ということで、あなたたち家族のことをよく考えた上で、いらない設備を削減・本当に必要な設備を取り入れて理想のマイホームにしましょう!

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この記事を書いた人

副業ブロガーソル。実体験をもとにマイホーム購入を検討している人に役立つ情報を発信するブログ「ソルのマイホーム」を運営しています。

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