『あなたの家の床材は?』新築マイホームの床材の種類と特徴まとめ

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みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。

新築マイホームの床をどうしようか迷っている。無垢とか複層フローリングとかクッションフロアとか・・・色々あるよね。それぞれの特徴や違いを教えて!

こんなお悩みを抱えているのであれば、この記事を読むことで解決できます!

なぜならば、マイホームを建てた私が、新築使われる主な床材を解説するとともに、それぞれの床材の特徴やメリットデメリットを解説するからです!

今回の記事は以下の人向けです。

  • 新築マイホームの床材を何にしようか迷っている人
  • 床材の種類やぞれぞれの特徴・メリットを知りたい人
  • どの部屋にどんな床材を使えばいいのか知りたい人

今回の記事では

  1. 新築で使われる主な床材
  2. 複層フローリングについて
  3. 無垢フローリングについて
  4. クッションフロアについて

上記4つについてお話しします。

この記事を読み終えた後、あなたは

  • 床材の種類やぞれぞれの特徴・メリットが分かった
  • 床材を選ぶ時のポイントや注意点が分かった
  • 自分に合った床材で新築マイホームが完成した

という結果を手にすることができます!

目次

新築で使われる主な床材

それではまず、新築でよく使われる主な床材を解説します。

具体的には以下の4つです。

  • 複層フローリング
  • 無垢フローリング
  • クッションフロア
  • その他使われる床材

それでは詳しく解説します!

その1:複層フローリング

まず1つ目ですが、複層フローリングです。

その名の通り、複数の層でできたフローリング材のことであり、合板フローリングとも呼ばれます。

引用:tool box|木っていろいろあるんです

下地となる合板の表面に薄い木板やシートを貼って作られる床材です。

日本の家で最も採用されている床材であり、大体の家は複層フローリングが使われています。

私の実家も複層フローリングでしたし、今まで住んできたアパートも複層フローリングでした。

本物の木を使わない・または一部にしか本物の木を使わないという点から、調達しやすくコストも安いです。

また、表面にシートを貼るのが基本なので、色合いや模様を自由に変えられるのも特徴の一つですね!

その2:無垢フローリング

2つ目ですが、無垢フローリングです。

無垢とは「純粋な」「混じり気のない」という意味であり「単層フローリング」とも呼ばれます。

引用:tool box|木っていろいろあるんです

こちらは「天然の木(丸太)」を切って作られた一枚板の床材です。

木本来の温かみや調湿効果、木特有の香りがするなど、木造住宅にはピッタリの床材です!

色や木目は使う木材によって様々ですが、どの木も肌触りが優しく、足触りも気持ちがいいことは間違いありません!

我が家は木造住宅なのですが、ほぼ全ての床は無垢フローリングとなっています!

その3:クッションフロア

3つ目ですが、クッションフロアです。

クッションフロアとは、塩化ビニールにクッション材が入った床材のことです。

引用:オウチノニュース|「クッションフロア」とは?メリット・デメリットから貼り方・掃除方法まで解説

イメージ的には、壁紙の床版・・・みたいなイメージですかね。

名前の通りクッションが入っていることから、踏んだ感覚がとても柔らかく、小さいお子さんがこけたときにも安心できます。

また、高齢者がいる場合も、腰や膝への負担が減るためおすすめです。

ビニール素材のため水を通しにくく、脱衣所やトイレなどの水回りでよく使われています。

その4:その他使われる床材

4つ目ですが、その他に使われる床材についてです。

言い出せばキリがないのですが、代表例を挙げると・・・

  • タイル
  • カーペット

ですかね。

全て名前の通りなのですが、タイルはキッチン周辺や水回りで採用されています。

畳に関しては、言わずと知れた「和室」で採用されるのがほとんどです。

昔の日本の家は「畳」がメインでしたが、今は和室に使う程度であり、全室に畳を使うことは滅多にないですね。

我が家の寝室は小上がり畳にしています。

最後にカーペットです。

後から設置するカーペットがほとんどですが、中には全面カーペットにする場合もあります。

戸建住宅では見たことがありませんが、レオパレスの2階なんかではカーペットの床が採用されていますね!

こんな感じでいろんな床材があるのですが・・・この記事では特に採用されるケースが多い

  • 複層フローリング
  • 無垢フローリング
  • クッションフロア

上記3つを詳しく解説します!

複層フローリングについて

それでは次に、複層フローリングについて解説します。

具体的には以下の4つです。

  • 複層フローリングの特徴
  • 複層フローリングのメリット
  • 複層フローリングのデメリット
  • 複層フローリングがおすすめの人

それでは詳しく解説します!

その1:複層フローリングの特徴

まず1つ目ですが、複層フローリングの特徴についてです。

複層フローリングとは、その名の通り複数の層でできているフローリング材のことです。

「合板フローリング」とも呼ばれています。

アパート時代の部屋。複層フローリングです。

現代の日本の住宅のほとんどは「複層フローリング」が採用されており、アパートやマンションもほとんどは複層フローリングでできています。

なお、複層フローリングには以下の3種類があります。

種類特徴
挽き板フローリング表面に2mm程度の厚さがある天然材を使用した複合フローリング
突き板フローリング表面に0.3〜1mm程度の薄い天然材を使用した複合フローリング
シートフローリング表面に木目がプリントされたシートを使用した複合フローリング

一番よく見かけるのは「シートフローリング」であり、木目調のシートを表面に貼ったものですね。

複層フローリングの特徴としてはなんといっても「デザインの豊富さ」にあります。

表面のシートを好きな色・模様にできるため、あなたが好む床のデザインにできます!

その2:複層フローリングのメリット

2つ目ですが、複層フローリングのメリットについてです。

複層フローリングのメリットは以下の通りです。

  • デザイン・機能性が豊富
  • 無垢材よりもコストが安い
  • 調達しやすい・品質が一定
  • 膨張や収縮・反りが無い
  • 掃除・メンテナンスは楽

先ほどもお話ししたように、複層フローリングはあなたの好きな色・模様にすることができます。

壁の色に合わせて白っぽくしたり、逆に黒っぽくしてシックな部屋にすることもできます!

合板という点からコストが安くて調達しやすいこともメリットであり、品質のバラツキもないので安心できます。

また、無垢材とは違って気温・湿度による膨張や収縮がなく、反りも起こりません。

掃除の際も水拭きしても大丈夫ですし、無垢材のように「専用のオイルを塗って」みたいなメンテナンスも不要です。

何かと気を使う必要がないのも、複層フローリングのメリットと言えますね!

その3:複層フローリングのデメリット

3つ目ですが、複層フローリングのデメリットについてです。

複層フローリングのデメリットは以下の通りです。

  • 温かみがない・無機質
  • 木本来の調湿効果はない
  • 無垢材よりも寿命が短い
  • ホコリやゴミが固まる

まず、複層フローリングは「本物の木材」を使っているわけではないため、木本来の温かみはありません。

また、気が持っている調湿効果もありませんし、もちろんですが気の香りもしません。

表面のコーディングにもよりますが、基本的には「劣化したら終わり」であり、表面のシート・下地の合板の寿命も短いため、10〜20年の寿命しかありません。

最後に・・・無垢材とは違って「接着剤」を使用することから、静電気が発生してホコリやゴミが付きやすくなります。

引っ付いたホコリやゴミに加えて、人間の皮脂や汗が重なって固まってしまう・・・ということが起こります。

夏場にフローリングを歩くとべたっとするかと思いますが、これが原因なんですね!

無垢材のような「木本来の風合い」を味わいたい人には、複層フローリングは向いていませんね。

その4:複層フローリングがおすすめの人

4つ目ですが、複層フローリングがおすすめの人についてです。

以下に当てはまる人は、複層フローリングがおすすめです。

  • 新築の初期費用を抑えたい人
  • 色やデザインを細かく決めたい人
  • 床の質感が気にならない人

複層フローリングはコストが安いため、初期コストを抑えたいのであれば複層フローリングを選ぶべきです。

また、色やデザインを細かく決めることができるため、

この部屋の床はこんな色にしたい!

この部屋はこんな模様の床にしたい!

と、細かい要望がある場合は複層フローリングにしましょう。

無垢材であれば、気の色や木目に左右されて、希望通りにならないケースが多いですからね。

そして、床の質感についてですが・・・

いつもスリッパを履いているから床の質感なんて気にしない

というのであれば、複層フローリングでも問題ないでしょう。

ベタッとしてしまうのが気持ち悪いとはいえ、スリッパを履けば何も気になりませんからね!

なお、複層フローリングのメリットデメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています!

無垢フローリングについて

それではここで、無垢フローリングについて解説します。

具体的には以下の4つです。

  • 無垢フローリングの特徴
  • 無垢フローリングのメリット
  • 無垢フローリングのデメリット
  • 無垢フローリングがおすすめの人

それでは詳しく解説します!

その1:無垢フローリングの特徴

まず1つ目ですが、無垢フローリングの特徴についてです。

無垢とは「純粋な」「混じり気のない」という意味であり、言ってしまえば「天然の木(丸太)」だけで作られた一枚板の床材です。

我が家の無垢フローリング。

使う木材の種類によって色合いや木目、柔らかさは大きく異なりますが、どの木材も

  • 木本来の温かみがある
  • 気の香りがして森林浴になる
  • 気が持つ調湿効果がある

というメリットがあります。

よく使われる無垢材は、

針葉樹(柔らかい)
広葉樹(硬い)
  1. 杉(代表的な国産材)
  2. 檜(黄白っぽい色が綺麗)
  3. 松(赤っぽくて木目が美しい)
  1. オーク(白っぽくて綺麗)
  2. ブラックチェリー(茶色で高級感)
  3. ウォールナット(焦げ茶色・カフェなど)
  4. チーク(褐色・落ち着いた印象)
  5. メープル(黄色・模様が不規則)

こんな感じですかね。

無垢材の種類やそれぞれの特徴についてはこちらの記事で詳しく解説しています!

その2:無垢フローリングのメリット

2つ目ですが、無垢フローリングのメリットについてです。

無垢フローリングのメリットは以下の通りです。

  • 断熱効果がある・冬は暖かい
  • 調湿効果がある
  • 木の香りがしてリラックスできる
  • 埃が固まらない・サラサラしている
  • 経年変化を楽しめる
  • 凹んでも水で補修できる

繰り返しになりますが、木材というのは生きていますし、呼吸もします。

そのため、木本来が持つ断熱効果・調湿効果をもっています。

また、木の香りがすることから、マイホームの中で森林浴ができるのも大きなメリットでしょう!

複層フローリングと違って静電気が発生しないことから、ホコリやゴミが固まることもありません。

床の上がサラサラしているイメージであり、とても気持ちがいいです!

無垢材の足触りが良いと言われているのは、床がベタッとしないからなんですね!

また、無垢材の良い点は「経年変化を楽しめる」ということです。

月日が経つと共に色の変化を楽しむことができますし、よりツヤのあるオシャレな床になります!

最後に、無垢材の床は凹んでも水で修復できます。

複層フローリングのように「劣化したら終わり・交換しないといけない」というわけではないので、この点も大きなメリットでしょう!

その3:無垢フローリングのデメリット

3つ目ですが、無垢フローリングのデメリットについてです。

無垢フローリングのデメリットは以下の通りです。

  • 傷や汚れに弱い
  • 温度変化による収縮がある
  • 寝転がると硬くて痛い
  • 価格が高い
  • 木目や色合いが一定ではない
  • メンテナンスが面倒くさい

補修ができる無垢フローリングですが、傷や汚れに弱いのも事実です。

複層フローリングであれば、表面が強ければ傷が入りにくいですし、水や醤油をこぼしてもさっと吹けば汚れは取れます。

無垢フローリングの場合、何かを落としたらすぐに凹みますし、水などを吸収してしまうためシミになりやすいです。

また、温度や湿度によって木材の収縮があるため、乾燥する冬場は床と床の間に隙間ができることもあります。

複層フローリングに比べて価格が高いこともデメリットであり、特に「ウッドショック」と言われている今は、調達しにくくて値段も跳ね上がっています。

複層フローリングのように「色や模様が豊富」とは言えず、その木材の色や木目に左右されます。

また、同じ木材といっても色が違うこともありますし、木目が違えば雰囲気も大きく変わってしまいます。

最後に、無垢フローリングは定期的にオイルを塗ってあげるというメンテナンスが必要です。

複層フローリングでは必要ないメンテナンスも、無垢フローリングは必要となります。

その4:無垢フローリングがおすすめの人

4つ目ですが、無垢フローリングがおすすめの人についてです。

以下に当てはまる人は、無垢フローリングがおすすめです。

  • 木本来の温かみや香りが欲しい人
  • サラサラした床で過ごしたい人
  • 木材の経年変化を楽しめる人

まず何よりも、

木造住宅だし、木本来の香りや調湿効果が欲しい!

というのであれば、絶対に無垢フローリングを選ぶべきでしょう。

メリットデメリットはあるものの「木が好き」というならば、有無を言わさずに無垢フローリングです!

また、複層フローリングのように床がベタッとすることがないため、裸足で歩いてもサラサラとしていてとても快適です。

このサラサラ具合は本当に心地が良いものです!

最後に、無垢フローリングは経年変化とともに色が変わって行きます。

木材の種類にもよりますが、色が濃くなっていくものや明るくなっていくものもあります。

また、日に当たる場所は焼けて色が変わることもあります。

こんな感じで「経年変化」を楽しめる人には、無垢フローリングが向いているでしょう!

なお、無垢フローリングのメリットデメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています!

クッションフロアについて

それでは最後に、クッションフロアについて解説します。

具体的には以下の4つです。

  • クッションフロアの特徴
  • クッションフロアのメリット
  • クッションフロアのデメリット
  • クッションフロアが向いている部屋

それでは詳しく解説します!

その1:クッションフロアの特徴

まず1つ目ですが、クッションフロアの特徴についてです。

冒頭でもお話ししたように、クッションフロアとは「塩化ビニールにクッション材が入った床材」のことです。

ビニール素材で水を通さないという理由から、脱衣所やトイレでよく使われています。

我が家の脱衣所。

今まで住んできたアパートも、我がマイホームも、脱衣所とトイレの床はクッションフロアになっています。

フローリング調やタイル調など、色も模様も様々であり、自由に変えることができます!

DIY動画でもよく見かけますが、

和室の床を洋室っぽくしたい

といった場合に、床材の上からクッションフロアを貼って雰囲気を変えることもできます!

その2:クッションフロアのメリット

3つ目ですが、クッションフロアのデメリットについてです。

クッションフロアのメリットは以下の通りです。

  • 色やデザインが豊富
  • 耐水性がある
  • 掃除・メンテナンスが楽
  • 施工が簡単で安い

クッションフロアはビニール素材を使っていることから、あなたの好きな色・模様にすることができます。

マイホーム計画の際、カタログを見せてもらったのですが・・・鬼分厚いカタログにいろんな種類のクッションフロアがありました。笑

また、耐水性があることから、水をこぼしてもさっと吹けばOKです。

掃除も同様であり、水拭きすれば綺麗になります。

ひどい汚れの場合でも、中性洗剤を使ってさっと吹けば綺麗になります。

これといったメンテナンスも不要ですからね!

最後に、クッションフロアは施工が簡単で値段も安いです。

柔らかいシート状になっているため、カッターやハサミでカットして貼るだけですからね。

素材自体も安いですし、施工費も安くなることが多いです。

クッションフロアを張り替える場合など、あなた自身で切って貼り付けるなんてこともできますよ!

その3:クッションフロアのデメリット

3つ目ですが、クッションフロアのデメリットについてです。

クッションフロアのデメリットは以下の通りです。

  • 劣化が早い
  • 傷付きやすい
  • 湿気がこもってしまう
  • 安っぽく見える

クッションフロアは接着剤を使って床の下地に貼り付けます。

この接着剤が劣化すると、クッションフロアが浮いてきてしまい、その隙間にホコリが溜まってしまいます。

その後どんどん剥がれてくるため、他のフローリング材よりも経年劣化は早いと言えます。

また、柔らかいため傷がつきやすく、重たい家具を置いていると凹んで元に戻らない状態になります。

そのまま引きずるとクッションフロアが破れてしまう・・・ということもあります。

また、塩化ビニールでできていることから、湿気を放出することができません。

浮いてきた隙間に湿気が入り込んでしまい、下地にカビが生えるということも起こり得ます。

最後に、塩化ビニール素材のためテカリが出て安っぽく見えてしまうのもデメリットです。

基本的には水回りで使うものであり、そこまで気にする必要はないですけどね・・・

その4:クッションフロアが向いている部屋

4つ目ですが、クッションフロアが向いている部屋についてです。

以下に当てはまる部屋には、クッションフロアがおすすめです。

  • 洗面脱衣所やトイレなどの水回り
  • 子供・高齢者の部屋
  • ペットのいる部屋

繰り返しになりますが、クッションフロアはビニール素材でできていることから水回りで採用されやすいです。

おそらくですが、脱衣所やトイレの床にはクッションフロアを使うことになるでしょう。

ハウスメーカーや工務店もそのように勧めてくるはずです。

また、柔らかい素材でできていることから、小さなお子さんがこけた時にも安心です。

高齢者がいる場合は、足腰への負担が軽減されることも期待できます。

このことから、子供部屋・高齢者の部屋にも向いていることが分かります。

最後に、ペットのお部屋にも向いています。

  • クッション性があるためペットの足腰にも優しい
  • 汚れても拭き取りもしやすい

という理由ですね。

まとめ

というわけで、今回の記事では

  1. 新築で使われる主な床材
  2. 複層フローリングについて
  3. 無垢フローリングについて
  4. クッションフロアについて

上記4つについてお話ししました。

新築使われる主な床材を解説するとともに、それぞれの床材の特徴やメリットデメリットを解説しましたが・・・いかがだったでしょうか?

最後にもう一度、それぞれの特徴とメリットデメリットをまとめておきます!

項目複層フローリング無垢フローリングクッションフロア
特徴複数の層でできたフローリング材。
合板フローリングとも呼ばれる。
「天然の木(丸太)」を切って作られた
一枚板の床材。単層フローリングとも言う。
塩化ビニールにクッション材が
入った柔らかい床材。
メリットデザイン・機能性が豊富
無垢材よりもコストが安い
調達しやすい・品質が一定
膨張や収縮・反りが無い
掃除・メンテナンスは楽
断熱効果がある・冬は暖かい
調湿効果がある
木の香りがしてリラックスできる
埃が固まらない・サラサラしている
経年変化を楽しめる
凹んでも水で補修できる
色やデザインが豊富
耐水性がある
掃除・メンテナンスが楽
施工が簡単で安い
デメリット温かみがない・無機質
木本来の調湿効果はない
無垢材よりも寿命が短い
ホコリやゴミが固まる
傷や汚れに弱い
温度変化による収縮がある
寝転がると硬くて痛い
価格が高い
木目や色合いが一定ではない
メンテナンスが面倒くさい
劣化が早い
傷付きやすい
湿気がこもってしまう
安っぽく見える
向いている人
(部屋)
新築の初期費用を抑えたい人
色やデザインを細かく決めたい人
床の質感が気にならない人
木本来の温かみや香りが欲しい人
サラサラした床で過ごしたい人
木材の経年変化を楽しめる人
洗面脱衣所やトイレ
子供・高齢者の部屋
ペットのいる部屋

床材の種類や素材によって、部屋の雰囲気・仕上がり・住み心地・値段・・・全てが変わってきます。

また、ハウスメーカーや工務店の標準仕様なども関係しますので、あなただけで決定できる内容ではないのも事実です。

思い当たることがあれば、ハウスメーカー・工務店に遠慮なく相談してみましょう!

ということで、納得できる最適な床材を選んで、理想のマイホームを計画していきましょう!

なお、複層フローリングと無垢フローリング、それぞれのメリットデメリットは以下の記事で詳しく解説しています!

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この記事を書いた人

副業ブロガーソル。実体験をもとにマイホーム購入を検討している人に役立つ情報を発信するブログ「ソルのマイホーム」を運営しています。

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