みなさんこんにちは。
副業ブロガーのソルです。
マイホームを建てようと思うんだけど、間取りとか素材ってどうしたらいいの?考えることが多すぎてわからない!
カテゴリー「マイホームを考える」の記事では、実際に私が家を建てた経験を元に、
- 家の構造や素材について
- 間取りの基本や各部屋の役割・配置など
- インテリア・エクステリアについて
などを解説しています!
住宅の構造について
まずは住宅構造についてです。
簡単に言うと、
- 木造住宅
- 鉄骨住宅
- 鉄筋コンクリート住宅
の3つに分けられます。
私のマイホームは「木造住宅」です!
どの構造もメリットやデメリットがありますし、人によっては向き・不向きがあります!
家の間取りについて
次に、間取りについてです。
アパートやマンションのように「決まった部屋に住む」となれば、住んでいるうちにその間取りに慣れてくるものです。
しかし、注文住宅となれば、全て自分で考える必要があります。
間取りについてはハウスメーカーの設計士さんが考えてくれますが、あなた自身で理想のイメージを持っておくことがとても重要です。
ということで、まずは2階建が良いのか平屋が良いのか決めましょう!
参考記事
そして、各部屋の役割について理解していきましょう!
家を構成する素材について
マイホームを建てる上で次に重要なのが「家を構成する素材」です。
しかしながら、家の素材は今後の生活に大きく影響します。
何も知らずにメーカーに言われるがままの素材を選んでしまうと、住み始めてから後悔することになりかねません。
なので、家を構成する素材のこともちゃんと理解しておきましょう!
また、ハウスメーカー・工務店を選ぶ上でも、あなたが気にいる素材を使っているかどうかがポイントですね!
具体的には以下の7つです。
- 屋根について
- 外壁について
- 内壁について
- 床材について
- 断熱材について
- 階段について
- 建具について
それでは詳しく解説します!
屋根について
まずは屋根についてです。
屋根の形について
屋根とは言っても、いろんな屋根の形があります。
- 普通の屋根
- 片側に長い大屋根
- 両方に長い大屋根
- 平たい家根
それぞれの屋根の形について、こちらの記事で詳しく解説しています!
参考記事
屋根の素材について
次に、屋根の素材についてです。
基本的には
- 瓦
- ガルバリウム鋼板
のどちらかになると思います。
現代の家はガルバリウムが主流ですね!
参考記事
ガルバリウムのメリットとデメリット
私のマイホームはガルバリウム鋼板の屋根です。
こんな感じですかね。
参考記事
外壁について
家の見た目を大きく左右するのが外壁ですよね。
外壁の種類は大きく以下の3つとなります。
- サイディング
- 塗り壁
- コンクリート
現代の主流はサイディングであり、いろんな色やデザインがあります。
我が家は塗り壁になっています!
コンクリート外壁の家ですが・・・あまり見かけないものの、高級感がある印象です。
塗り壁のメリットとデメリット
私の家は塗り壁でできています。
工務店の標準仕様が塗り壁だったというのが理由なのですが、やはり塗り壁にはいろんな魅力が詰まっています!
- 昔ながらの日本の家の良さが生まれる
- 職人技だからこそ見ていて美しいと感じる
- 部分的に塗り直し・補修ができる
こんな感じですかね。
サイディングのメリットとデメリット
現代の日本の家で最も普及しているのがサイディングです。
サイディングにもメリットはたくさんあって、
- 色や模様・デザインが豊富にある
- 塗り壁のように職人技ではない
- 設置するだけなので誰がやっても同じ出来具合になる
という点でしょうか。
内壁について
部屋の雰囲気を大きく左右するのが内壁です。
内壁には、以下の種類があります。
- 壁紙
- 珪藻土
- 漆喰
- コンクリート
現代の家で一番多いのは、やはり壁紙ですかね。
値段も安く、デザインの種類も豊富ですからね!
壁紙のメリットとデメリット
現代の家で最も多いであろう壁紙です。
壁紙のメリットとしては、
- 値段が安い
- 色や模様・デザインが豊富
- 職人技が必要ない(頑張れば素人でもできる)
ですかね。
珪藻土のメリットとデメリット
日本の昔の家を想像させる珪藻土。
塗り壁と同じなので職人技が必要ではあるものの、
- 調湿効果が高い
- 臭いも発生しにくい
- 模様を付けると美しい
というメリットがあります。
我が家の内壁は珪藻土がメインです!
珪藻土のメリットとデメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています!
漆喰のメリットとデメリット
漆喰こそ、昔ながらの日本の家といっても過言ではないでしょう。
漆喰にもたくさんのメリットがあって、
- 調湿効果がある
- 抗菌・消臭効果が高い
- ホルムアルデヒドを分解できる
- 耐久性が高い
- 防炎効果があって燃えにくい
ですかね!
参考記事
コンクリートのメリットとデメリット
最後に、コンクリート打ちっ放しの壁です。
高級マンション・お金持ちの豪邸・高級オフィスで採用されているイメージですね。
デメリットもありますが、見た目のデザインで言えば一番カッコいいでしょう!
男性であれば、コンクリート打ちっ放しの壁に憧れる人も多いはず!
参考記事
床材について
次に床材についてです。
床材には主に以下の3種類があります。
- フローリング
- 無垢の木材
- フロアマット
フローリング、無垢の木材、フロアマット、それぞれの特徴については、こちらの記事で詳しく解説しています!
フローリングのメリットとデメリット
マンションやアパートで最も多いのがフローリングの床です。
天然素材ではない分、水をこぼした際にもサッと吹けば綺麗になります。
醤油をこぼしても汚れが残りません!
フローリングのメリットとデメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています!
無垢の木材のメリットとデメリット
木造住宅で主流になるのが無垢の木材を使った床材です。
天然の木を利用するため、
- 肌触りや質感がいい
- 寝転がるととても気持ちいい
- フローリングのようにべたっとしない
- 木のぬくもりを感じられる
- 冬場床が冷たくなりにくい
- 凹んでも元どおりに直せる
というメリットがあります!
フロアマットのメリットとデメリット
最後にフロアマットです。
トイレやランドリーエリアなど、水回りでよく使われているものですね!
フロアマットのメリットとデメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています!
参考記事
断熱材について
家の住み心地や室内の温度に大きく関わるのが断熱材です。
断熱材にはいろんな種類があるのですが、特に多く見受けられる
- グラスウール
- 発泡ウレタン
- ポリスチレンフォーム
- セルロースファイバー
上記4つについて触れていきます!
それぞれの断熱材の特徴については、こちらの記事で詳しく解説しています!
参考記事
グラスウールのメリットとデメリット
まずはグラスウールです。
袋に入ったまま使う、こんな感じのものですね!
写真
鉱物(ガラス)を細い線以上にしたものであり、価格も安く最も普及しています。
グラスウールのメリットとデメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています!
参考記事
発泡ウレタンのメリットとデメリット
次が発泡ウレタンです。
スプレーを吹き付けると、モコモコしてくるアレですね!
スプレーで充填するタイプの断熱材なので、細い隙間にもしっかりと吹き付けられるのが最大のメリットです!
ただし、
- 値段が高め
- 燃えた際に有毒ガスが発生する可能性がある
というデメリットもあります。
参考記事
ポリスチレンフォームのメリットとデメリット
次がポリスチレンフォームです。
こちらはいわゆる「発泡スチロール」のようなもので、カッターで切って骨組みの間にはめ込むタイプの断熱材です。
自由自在にカットできますし、軽くて持ち運びしやすいので、大工さんたちからも喜ばれるはず!
なお、基礎の断熱材に使用されることも多いです。
ポリスチレンフォームのメリットとデメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています!
参考記事
セルロースファイバーのメリットとデメリット
最後に紹介するのがセルロースファイバーです。
セルロースファイバーは「断熱材の王様」と言われており、断熱性が非常に高いのが最大の特徴です!
その他にも、
- 充填式なので隙間なく施工できる
- 調湿効果が非常に高い
- 防音性能が優れ過ぎている(マジ)
- 防虫・防ダニ効果もある
という優れものです!
うちの工務店の標準仕様がセルロースファイバーだったのですが、これが本当にすごいんですよ!(語彙力)
階段について
次は階段についてです。
階段は、主に以下の2種類となります。
- 木製階段
- アイアン階段
それぞれの階段の種類については、こちらの記事で詳しく解説しています!
参考記事
階段の蹴込み板について
蹴込み板というのは、階段のつま先が当たるこの板のことです。
写真
しかし、
- 蹴込み板をなくして白い壁紙にする
- 蹴込み板がないスケルトンにする
という方法で、階段をすっきり見せることが可能です!
階段の蹴込み板については、こちらの記事で詳しく解説しています!
参考記事
建具について
最後に、家全体の建具についてです。
マイホームを作る上で選ぶべき建具は以下ですかね。
- 玄関ドア
- 各部屋のドア
- 窓
それぞれの建具の選び方やポイントについては、こちらの記事で詳しく解説しています!
参考記事
インテリア・エクステリアについて
マイホームを建てる時にイメージすべきインテリアとエクステリア。
とはいえ、あなた自身でちゃんとイメージしておくこともとても重要です!
具体的には以下の2つです。
- インテリアについて
- エクステリアについて
それでは詳しく解説します!
インテリアについて
まずはインテリアについてです。
カーテン
まずはカーテンです。
新築マイホームであれば、ハウスメーカーにオーダーカーテンを頼むことも多いはずです。
ニトリで買ったほうが安いだろ!
という人も多いのですが、私個人的には
- 安物のカーテンだと家の良さに負けてしまう
- 色合いや質感などの統一感を求めるなら一緒に注文すべき
と感じています。
参考記事
照明器具
次が照明器具です。
しかし、私が訪れた完成内覧会では、ほとんどの家で支給品の照明が設置されていました!
最も多かったのが、ダイニングテーブル付近の吊り下げ照明ですね!
照明の種類や特徴については、こちらの記事で詳しく解説しています!
参考記事
エクステリアについて
続いてエクステリア(外構)についてです。
エクステリアについては、主に以下を検討する必要があります。
- ウッドデッキ
- 植栽
- 地面の砂や砂利
- 駐車場・駐輪場
- 境界線のブロックやフェンス
ウッドデッキについて
まずはウッドデッキです。
写真
人によっては大きなウッドデッキにすることもありますし、中には
ウッドデッキでバーベキューをしたい!
ということで、巨大なウッドデッキにする人もいますよね。
私はと言うと・・・必要最小限のウッドデッキにしました。笑
ウッドデッキについては、こちらの記事で詳しく解説しています!
参考記事
植栽について
外構の顔とも言えるのが植栽です。
私も最初は植栽を検討していたのですが、
- 根を張るといろいろ問題あり(水道管破壊したり等)
- 手入れする自信がない・枯れたら困る
- 葉っぱが散って近所迷惑になっても困る
と言うことで、植栽は一つも植えていません・・・
植栽については、こちらの記事で詳しく解説しています!
参考記事
地面の砂や砂利について
次に、地面の砂や砂利についてです。
全面コンクリートにするなら話は別ですが、予算的に全面コンクリートは難しいことも多いと思います。
基本的には、
- 真砂
- 砂利
- 化粧砂利
などがあります。
参考記事
駐車場・駐輪場について
マイホームには欠かせないのが駐車場と駐輪場です。
砕石のままだと車がガタガタしますし、コンクリートの方がかっこいいですからね。笑
なお、車を4台停めるスペースはあるものの、駐輪場は一切ありません・・・
この点は少し後悔していますね。
駐車場と駐輪場については、こちらの記事で詳しく解説しています!
参考記事
境界線のブロックやフェンスについて
最後に、境界線に設置するブロックやフェンスです。
基本的には、敷地境界線にブロック2段+フェンスを設置することが多いと思います。
隣人との付き合いにも大きく影響しますし、防犯性も関わってきます。
参考記事